2020-01-01から1年間の記事一覧
第七話 吾が言葉は天より来る わたしはわたしの平安とわたしの愛とをあなたたちにもたらす 1 聖書の価値をいっしょに考えてみよう。 2 『聖書』は地上界の律法と天界の律法とを述べたものである。 3 多くの巻に書かれている言葉はイズラエル人の予言者達の天…
4話 6 神はみ霊である。一箇半箇の霊ではなく、普遍、絶対のみ霊である。 み霊はそれ自身完全無欠であり、現象化する力、自己表現のための形態を創造する力を有ち給う。 実在を意識するにつれて、 あなたたちは実在と一体となり、実在を表現するようになる。…
私はその朝、あることについて考えごとをしていた。気分は平静で仲のよい友人と談笑 しているみたいにいい気分でいた。私の周辺に霊はおらず、私は、いってみればごく普通の精神状態にいた。 すると突然、状況が変わり、霊が私に話しかけ始めた。霊は 「今お…
心身の神癒、第2話46~50
112 あなたたちは神の息子、娘なるが故に、神はアバ・アヴォン(おお、父よ、われらの父よ)と叫ぶあなたたちの胸(ハート)に神我というみ霊を送り込み給うた。故にあなたたちはもう(ただの)僕、はしためではなく、(神の)息子、娘であり、あなたたちの…
(あなたが思うこと感じることは何でも人生の現実となる) あらためて言うが、神はあなたの内にあるのだ。数多くの生を通じていつもそこに存在していた。 あなたはすでに神であり、それがあなたの存在の内にあるくぼみに棲む、創造性あふれる神なる知性なの…
伝説によると、半神半人なるヘルメス・トリスメギストスは、 「火」と「霊」によって、叡智の神から「ことば」が与えられ、 それを緑玉の一枚の板に刻みつけたと言われています。 それが、エメラルド版であり錬金術の原理・伝説の源泉である と言い伝えられ…
自分が果たしてどの程度の人間か、どの程度進化しているかを自分で判断することは、今のあなたには無理なことです。 判断を下す手段をもち合わせないからです。人間は霊的視野で物を見ることができません。 四六時中物的視角で物事を考えているために、判断…
もっと後になってからでもよさそうな難解な理屈を捏ねまわすのは賢明とは思えません。 今日もっとも必要なのは簡単な基本的な真理ーー墓場の向にも生活があること、 人間は決して孤独な存在ではなく、見捨てられることもないこと、宇宙のすみずみにまで神の…
ー私もこうした霊的真理を説きたいと思いながら、今、同じ問題に逢着しているように思います。 難しさを痛感しております。教会で説くにしても、サークルで説くにしても、これが真理なのだ、これ以外にないのだと信じて話します。 その際、これが自分が信じ…
(スピリチュアリズムを知った事によって生じる)一ばん大きな違いは、 自分が一人ぼっちでいることが絶対にないということを知ったことです。 いつどこにいても霊の世界からの愛と友情と親愛の念を受けているということです。 最善をつくしているときには必…
地上時代に心に宿した思念と実生活の中身によって、死後に待ち受ける階層での環境が決まります。 死後の世界に関して誤った知識を教え込まれ、「最後の審判」の日をまちながら居眠りを続けている霊の問題についてシルバーバーチはーーー「彼らの魂そのものが…
私はしばしば霊の訪問を受けたとき、やってきたのは初めはひとりの霊かと思っていた。しかし、よくたしかめてみると、多くの霊が同時にやってきていたのに気づくという経験をしてきた。 彼らは、私とまるでひとりの霊のように受け答えするのでひとりと思って…
「もちろんですとも。地上での名声は単なる”生まれに由来し”ほかに何の原因もない場合が多いものです。 生きざま、努力、苦労によって勝ち得たものでないばあいが多いのです。 そうした中で、全く名を知られず偉大さを認められなかった人物が、こちらに来て…
(バイブレーションとはなにか) 生命のあるところには必ず運動があり、リズムがあり、鼓動があり、バイブレーションがあります。生命は活動せずにはいられないものです。静止したり惰性的になったりするものではありません。生命には常に運動が付随します。…
危険信号が見えた時は、いつも注意してあげているのですが、それが無視されて病気になる人がいるのは残念です。 が、全てはその人の責任というのが、私たち霊の教えの基本です。 許されることなら、代わって荷を背負ってあげたいと思ったことが何度もありま…
著書 プールフ・オブ・ヘブン 脳神経外科医が見た死後の世界 エベンアレグサンダー。 【ハーバードの脳神経外科医が自身の臨死体験を語る】「プルーフ・オブ・へブン」を超えた対話DVD 動画。 ************************************************************…
恐怖は〔真理に対する〕理解を欠くところから我の造り出す一種の念力であって、生命が魂と肉体とを貫流するのを一時的に妨げる効果を来す。 もし外ならぬ自分こそが主であることが分かればあなたたちは恐怖するであろうか。 キリストこそが自分の神我である…
スウェーデンボルグは数回、古代キリシャの哲学者たちが当時のままに暮らしているアテネと名付けられた天界の共同社会を描いています。 そこは大きな都で、図書館・博物館・大学・法廷などがあり、またいろいろな商業活動もなされています。 そこのスポーツ…
魂がその深奥にあるもの最高のもの、を発揮するにはさまざまな体験を必要とするからです。 魂は永遠の存在であり、 それまでの思念の一つ一つの結果、口にした言葉の一つ一つの結果、行為の一つ一つの結果をたずさえており、結局今のあなたは、あなた自身が…
(すべての悩みや取り越し苦労は一時的なものにすぎない) 人間は物質の中に埋もれた生活をしているために、バイブレーションが低くなっております。 朝目を覚まし、まだ意識が完全に働かないうちから、あれやこれやと煩わしいことや心配ごとの波に呑み込ま…
「困ったことに、権力欲や、強欲は霊を地上に縛りつけます。 身体的には死んでいますが、同時に霊的にも死んだも同然の状態です。 波長が、私たち(高級霊)より人間の方に近い状態です。 そして、 同じ欲に燃えた地上の人間と観応しあってその欲望を増幅し…
心に太陽を持て 心に太陽を持て あらしがふこうと ふぶきがこようと 天には黒くも 地には争いが絶えなかろうと いつも、心に太陽を持て 唇に歌を持て 軽く、ほがらかに 自分のつとめ 自分のくらしに よしや苦労が絶えなかろうと いつも、唇に歌を持て -ツェ…
一言いえば私は天上にいて、話している言葉も聴いた、そしてそれは生きている人間が話す言葉ではなかった。また言葉の中に流されている光輝も深い喜びも人間の舌が伝うるものではなかった。いまのこと以外は私は覚醒した状態にいた。とはいえ筆では書けない…
101 われわれは到る処でわれられの媒体をみつけては、今此処でしているように、秘められた方法で世界到る処で真理を説いている。それも物質界だけでなく、自分の存在の本性をまだ認識していない者のいる内界(霊界)においても又説いているのである。 102 わた…
その知識は悟りにあらず あなた方は、せめて一日の内に1時間でもいいですから、時間を決めて、瞑想をしてください。 せめて一日に1時間でも高い状態にいることができるのか、 あるいは10分でも、14、15分でもいいし、あなた方はその波動を 高める時…
71 此の事があなたたちを誘い、終わりなき光りの流れに乗らしめ、遂にその本源に到達するまで、前へ前へと進ませるのである。 72 父なる神は、われわれが父なる神の謙虚さを以て拝する時始めてその偉大さを現し給い、かくして父はその必上無二の愛もて一切の…
抜粋「われ、汝を死後の世界、霊の世界へともなわん。汝、そこにて霊たちと交わり、その世界にて見聞きしたるところをありのままに記し世の人びとに伝えよ」 この不思議な人物には、その後この世ではもちろん霊界、死後の世界でも一度も会わない。 いまの私…
彼の「死」以来、フィラデルフィアのアーサー・フォードや、インドのサドゥー・サンダー・シングのように、霊界でスウェーデンボルグと接触したと主張する霊能者がいました。 1928年から29年にかけて、サドゥーはしばしば「尊敬すべきスウェーデンボル…
幼い魂は、波動の高い話は理解できないのです。 でも、それだから生きていられるのです。 もし彼らが、一瞬でも下から上が見えたら、恐らく惨めさのあまり生きていられないでしょう。 彼らが曲がりなりにも安心して生きていられるのは、下から上が見えないか…