真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「何事もその動機がその価値を決めます」

慈善事業(チャリテー)に気前よく大金を寄付する億万長者は、その行為によって少しも霊性は伸びません。 反対に、これは絶対に意義があると信じて無い金をはたいて援助する人は、その動機ゆえに霊性が伸びます。 苦しむ人をみて止むに止まれぬ気持ちになる…

(471)私共はこれという原因もなしに、理由のない不安感、動揺、また内心の満足感を感じることがあります。あれは身体の状態からそうなるのですか。

「その多くは、諸君の周りにいる霊魂との、無意識の交流によって起こるのである。また、睡眠中にその交流がなされることもある」 (472) 霊が私共を悪へ誘うのは、私共のもっている状況をうまく利用してそうするのですか。 それとも、霊が自分で都合のよい…

霊の書(下)「心霊主義が人々の不注意とか物質への愛着に負ける、という恐れはありませんか。」

(800)「何かの原因があれば、人類が魔法をかけたように変わると思うことは、人間性に関する随分と浅薄な知識を示すものだろう。 観念というものは、個々の人間性の変化に応じて、徐々に変化するものです、古い習慣の根絶には数世代を要する。 それ故人類の…

******「地上の人間は肩書きやラベルや名称を崇めるのがお好きです」。******

が、クリスチャンを名のろうと無神論者を名のろうと、何の違いもありません。 大切なのは実生活において何をするかです。 仮にここに宗教など自分には無縁だと言う人がいるとしましょう。 神の名を唱えても頭を下げようとしません。 しかし、性格は正直で、…

「スウェデンボルグの霊界からの手記」 私は生きながら死後の世界を見てきた エマニュエル・スウェデンボルグ 今村光一抄訳・編

大きな地響きとともに、彼の立っていた地面がまっ二つに裂けたのだ。そして、この裂け目は彼の目のとどく限りの霊界のはてまで一瞬のうちに広がっていった。中から暗黒のどれだけの深さとも知れぬ深淵がのぞいていた。彼は気絶せんばかりに驚いた。だが、彼…

人生は光と陰の繰り返しです

人生は光と陰の繰り返しです 私たち霊と同じく、あなた方人間も法則の中で生きています。 病気は、その法則との調和が乱れた結果です。 つまり、魂が未熟なことの代償です。 しかし、その代償とは別の補償の法則もあります。 物事には、得があれば損があり、…

スピリチュアリズムと地上の宗教との大きな違いの一つは、普及の方法です。

スピリチュアリズムの普及活動について スピリチュアリズムと地上の宗教との大きな違いの一つは、普及の方法です。 地上の宗教が教団維持・勢力拡大という物質的観点 ・利益的観点から、無理やり、時には強制的に、激しい伝道や強引な 宣伝によって相手に真…

第2章啓示と宗教 Q11あなたのおっしゃる「宗教的寛容」を明確に説いていただけませんか?宇宙が絶対的自然法則によって支配されているとか、その法則は完璧で永遠不滅であるといった教えは、ある意味では、ドグマ的で、寛容にかけているとはいえないでしょうか?

私はこれまで、絶対に間違ったことは言わないと主張したことは一度もありません。 あなた方と同じ人間的存在であり、理性に訴えることを第一の心がけとして真理をといてきました。 私のいうことを拒否したら罰が当たるようなことは、暗に、におわせることも…

霊の世界では、名前は何の意味もありません。

名声は何の価値もありません 霊の世界では、名前は何の意味もありません。 地上時代の名声は何の価値もありません。 魂の価値は地上時代の肩書きではなく、何をしたかによって自ら裁き、それがその人の個性を築くのです。 霊界での唯一のパスポートは、魂の…

「Q10]霊が意識をそなえた個的存在となるには、物質の世界との接触が必要なのでしょうか?

そうです。 意識を獲得するためには、物的身体に宿って誕生し、物的体験を得なければなりません。 「物から霊へと進化していくのです」。つまり物的身体との結合によって、物的身体象を通して自我を表現することが可能となります。 「霊」は「物」に宿ること…

「まったく赤の他人にスピリチュアリズムの教えを説くにはどうすればよろしいでしょうか」

これに対してシルバーバーチが「難しい質問ですね」と言うと、司会のハンネン・スワッファーが「それは相手によって違いますよ」と口添えする」するとシルバーバーチが改めてこう説いた。 「人それぞれに要求するものが異なることが、まず理解しないといけま…

「シルバーバーチの新たなる啓示」 スピリチュアルな言葉が教える”生きる”ことの意味 トニーオーツセン編 近藤千雄訳

本書の編者・オーツセンは、バーバネルの直弟子として知られる、英国スピリチュアリズムの第一人者。 「サイキック・ニューズ」の初代編集長であった故・モーリス・バーバネルから最も信頼された部下として知られる。バーバネル亡きあとは同紙の編集長に。 …

「わしは死んで埋められたっていう話なのだ。そして、わしは自分が埋められるとこも見たし葬儀の鐘も聞いた」

でもそんなことってあるか。死んだ人間に鐘の音なんか聞けるか? それにわしは現にこうして生きてお前と話をしている。 わしが死んだなんていうのはうそさ。 私が「死んで霊になったのだ」と説得すると彼はびっくり仰天した顔でぽかんとしていたものである。…

「読者が考えている”自分の人格”や”自分の考え”だってこの点では同じで、どこまでが本当に自分のものかはそう簡単にはわからない」

読者は、自分の夢でないものまで、自分の夢と考えてきたのと同じで、 自分の人格でないものまで、自分の人格と考えているはずなのだ。 しかし、この点で興味があるのは霊にも自分と人間が区別できない場合が多いということだろう。 人間に自分と霊が区別しに…

(2)実際の死の直後の体験談

7)サミュエル・フィリップ霊の体験談(1863年パリの交霊界より) 仏人サミエル・フィリップスは、生前から立派なスピリチュアリストとして奉仕と信仰と犠牲の人生を歩んできました。その人間性と生き方は、まさにスピリチュアリストの鏡とも言うべきもので…

快楽の追及に人生を費やした、ある遊び人の後悔

1962年4月19日 ボルドーにて。 「私を体に結びつけていた鎖が切れたらしく、前よりも辛さは薄らいだように感じられる。とうとう自由になったわけだが、罪滅ぼしをしなくちゃいけないのは合点がいかない。でも、これ以上、苦しみを長引かせたくなかった…