真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

2017-01-01から1年間の記事一覧

「シルバーバーチのスピリチュアルな法則」 宇宙と生命のメカニズム  フランク・ニューマン署     近藤千雄訳

「要するにスピリチュアリズムの根本理念は、地上人類を物質的に豊かすることではなく。 いったい自分とは何なのか、 宇宙とは何なのか、 そして全てを創造した大霊とは何なのかについての理解に必要な摂理と実在についての知識をもたらすことです」 「地上…

人間は動物を食するために地上に置かれているのではありません。

人体的構造をみてもそれは分かります。全体としてみて、人間は肉食動物ではありません。動物界にも進化の法則があります。歴史を遡(さかのぼる)ってごらんなさい。有史以前から地上に生息して今日まで生き延びている動物は、決して他の動物をを食い荒らす…

「偶然の出来事というものは一つもありません」

「宇宙観に発生するもので、不測の事態、偶然の出来事と いうものは一つもありません。全てが規制さ、全てが統制 され、全てに神の配慮が行き届いているのです」と シルバーバーチは言う。これは実に重い言葉である。私 たちは、何か事件や出来事に遭遇する…

「しつこく残っている利己性がなくなるまで霊的進歩は望めない」

腫瘍を取り除くことが目的ではありません。 本来の目的は魂の琴線に触れることです。 その意味で霊のガン患者もいるわけです。 そういう人は利己性その他の悪性の腫瘍がしつこく残っていて、それが取り除かれるまでは其の霊的進歩は望めません。 地上生活で…

生きることを教えてくれた

あなたを忘れないよ かけがえのない愛の形見に さみしさは似合わない そっと微笑む にじむ夜を抱きしめ あなたはいっだって 私のそばにいる 目にみえぬ力で 心を震わせる いつかまたきっとまた めぐり会うときまで 少しだけのさよなら 触れることは もう叶わ…

― 一点非のうちどころの無い人生を送っていた人がガンで亡くなりました。なぜでしょうか。

「その答えは簡単です。その人は一点非のうちどころの無い人生を送ってはいなかったということです。もし一点非のうちどころの無い生活をしていれば、ガンにはなりません。ガンになったということが、どこか摂理に反したことをしていたことの証明です ここで…

私たちがこれまで説いてきたものを髪の毛一本ほどでも改めたり逸脱したことがあるでしょうか。

どこか私の霊訓で以前と違うところを指摘できるでしょうか。 地上の事情が変わったために修正しなければならなくなった箇所が一つでもあるでしょうか。 物質界での新しい発見がなされた為に、それまで私どもが絶対ですと断言してきた基本的真理を改正せざろ…

ロシアの物理学者、コンスタンチン・コロトコフ教授は男性が他界する瞬間に特殊(バイオエレクトログラフィック)カメラのシャッタを押し、幽体離脱、つまり霊魂が肉体から離れていく様子を写し出す事に成功しました。

進化したキルリアン写真術のガス放電化可視化法により、霊魂(生命体)が肉体から徐々に離脱していく様子を撮影することができました。 コロトコフ教授によると、最初にヘソと頭部から魂が離れて行き、最後に股間と心臓から霊が離れ、完全に離脱した霊魂は無…

Q16.物欲や権勢欲は、死後の世界でも存在するのでしょうか?

死後の世界でも、幽界の低階層では、あいかわらず物欲と権勢欲が残っています。 忘れてならないのは、死ぬということは肉体がなくなるだけで、霊的には生前と少しも変わっていないということです。 しかも地上と違って、死後の世界は思念が実体をもつ世界で…

34.(彼らはみんな異口同音に神の法則は完璧であるというでしょう)

霊界から地上に通信する霊達に聞いてみてください。 彼らはみな異口同音に、神の法則は完璧であるというでしょう。 彼らはもう、決してこの世に戻りたいとは決して考えません。 あなた方は平安を外に求めますが、永遠の安らぎはあなた方の内にあることを知っ…

「人間的な感情を具えた神は、人間が勝手に想像したもの以外には存在しません。悪魔も人間が勝手に想像したもの以外には存在しません。」

黄金色に輝く天国も火焔もうもうたる地獄も存在しません。 それもこれも視野の狭い人間の想像の産物です。 神とは、法則です。それを悟ることが人生最大の秘密を説くカギです。 なぜなら世の中は不変不滅の無限絶対の法則に支配されていることを知れば、すべ…

シルバーバーチの祈り

皆様とごいっしょに神の祝福を祈念いたいましょう。 ああ、真白き大霊よ、森羅万象がこぞってあなたえの賛美を奏でております。なぜなら生きとし生けるものすべては、あなたの摂理によって生かされており、自然界の律動(リズム)のどれ一つとしてあなたの表…

シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリ編 近藤千雄訳

問「もう一度やり直すチャンスは全ての人に与えられるのでしょうか。」 答「もちろんです。やり直しのチャンスが与えられないとしたら、宇宙が愛と公正とによって支配されていないことになります。墓に埋められて万事が終わるとしたら、この世は実に不公平だ…

「あなたはどんな人生を生きるかを覚悟して生まれてきた」

地上に誕生してくる時、魂そのものは地上でどのような人生をたどるかをあらかじめ承知しています。 潜在的大我の発達にとって必要な資質を身につける上でそのコースが一番効果的であることを得心してその大我の自由意志によって選択します。その意味であなた…

(一章 シルバーバーチとは何者か)

「私は荒野で呼ばわる声です(*1)。神の使徒以外の何者でもありません。私が誰であるかということがいったい一体何の意味があるのでしょう。私がどの程度の霊であるかは私のやっていることで判断していただきたい。 私の言葉、私の誠意が、私の判断が、よう…

「もしもシルバーバーチがテレビに出たら」

「もしスピリチュアルリズムについてテレビで講演することになったらどういうことを話されますか」 ある日の降霊会でこんな質問が出された。シルバーバーチはすかさず次のように答えた。 私はまず地上の人たちから“死者”と呼ばれている者の一人であることを…

「神の摂理の前では絶対に不公平はない」

時として、人生が不公平に思えることがあります。 ある人は苦労も苦痛も心配もない人生を送り、 ある人は光を求めながら生涯を暗闇の中を生きているように思えることがあります。 しかしその観方は事実の反面しか見ておりません。 まだまだ未知の要素がある…

シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリー編 近藤千雄訳

知識こそ不動の基盤デアリ、不変の土台です。 宇宙の根源である霊についての永遠の真理は、当然、その霊の力に対する不動の信念を産み出さなくてはいけません。 そういう義務があるのです、それも一つの法則、恐怖心,信念の欠如,懐疑の念は、せっかくの霊…

シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリー編 近藤千雄訳

恐怖心こそ人類最大の敵です。 恐怖心は人の心を蝕みます。 恐怖心は理性を挫き、枯渇させ。マヒさせます。あらゆる苦難を克服させるはずの力を打ちひしぎ、寄せつけません。心を乱し、調和を破壊し、動揺と疑念を呼びおこします。 つとめて恐れの念を打ち消…

「シルバーバーチのスピリチュアルな法則」 宇宙と生命のメカニズム フランク・ニューマン 署 近藤千雄 訳

訳者解説、近藤千雄 シルバーバーチは言うーーー 「すべてが混ざり合った状態にあるのです。無線電信の波動が宇宙に充満しているのと同じ状態です。いろいろな波動があり、いろいろなバイブレイションがあります。がそれらが同時に同じ場に共存できるのです…

「死後にもある程度まで国家的意識が存続する」

たとえば、地上である種ので改革事業を推進してきた政治家が、その半ばで他界したとします。 すると、その人は自分の改革事業を引き継いでくれそうな人物に働きかけるものです。その意味では、死後にもある程度まで、つまり霊の方がその段階を卒業するまでは…

「霊界では金銭の心配も生存競争もない」

この世界にきて芸術家は地上で求めていた夢をことごとく実現させることが出来ますす。 画家も詩人も思い通りのことが出来ます。天才を存分に発揮することができます。 地上の抑圧からきれいに解放され、天賦の才能が他人のために使用されるようになるのです…

「Q2」大霊はいずこにも存在するー私たち人間のすべてにも宿っているとおっしゃるのでしょうか?

(顕幽にまたがる)全創造物として顕現している大霊の総和とは別個の大霊というものは存在しません。 人間的存在としての神は、人間がこしらえたもの以外には存在しません。 人間的存在としての悪魔も人間がこしらえたもの以外には存在しません。 黄金色に輝…

やみくもに知識を押しつけるのは感心しません。受け入れる用意があるとみた人に説くことです。

受け入れる用意があるとみた人に説くことです。議論しても無駄です。無知と叡智とが相撲とっても始まりません。勝ち負けの問題ではないからです。目的は相手に自分の霊性に気ずかせ、ただの肉の塊ではなく、死後にも生き続ける霊的な宝が隠されていることを…

シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリー 近藤千雄訳

ですから、イザこちらの世界へ来た時は何の備えも出来ていないか、さもなければ、一から学び直さなければならないほど誤った思想・信仰によってぎゅうぎゅう詰めになっております。 本来そうしたものは地上の方が遥かに学びやすく、そのほうが自然なのです。…

「神を崇拝する場として作られた建物は確かに美しいかも知れませんが、その美しさが神聖さを生むわけではありませ」。

美しいと思うには美意識の反応にすぎません。 宗教そのものは教会と何の関係もありません。 霊感のある人ー本当の意味で聖職者、つまり霊的能力を備えた人が民衆の要請に応えて神との取次をしてあげることと言ってもよいでしょう。 勿体ぶった神学的言説に基…

シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリー編 近藤千雄訳

問「人間一人ひとりに守護霊がついているのですか。」 答「母体内での受胎の瞬間から、あるいはそれ以前から、その人間の守護の任に当る霊が付きます。そして、その人間の死の瞬間まで、与えられた責任と義務を遂行に最善を尽くします。守護霊の存在を人間が…

七章 地上から他界への帰幽

死後の魂 (149) 死ぬと魂はどうなりますか。 「魂は再び霊となる。即ち、しばらく留守にしていた霊の世界へ帰るのである」 ーー魂はこの地上生活から何ももって行かないのですか。 「地上生活の記憶、及びよい世界へ入りたい欲求、その外はない。その記憶…

「シルバーバーチはさらにつぎのような、他界後の霊界の実情を打ち明けた。」

「これまでに私は、何人もの”国教会の大黒柱”と呼ばれていた人を連れて、かつて彼らがつとめていた礼拝堂、大聖堂、教会などへいったことがあります。そこで彼らが目にするのは、当然、かつて自分も説いた教説の繰り返しですが、今ではそれが間違って、いる…

私どもにとっては”人のために尽くすこと”が宗教の全てなのです。

人のために生きる者こそ最も神に近い存在なのです。 そこに魂の存在価値があるのであり、 人のためという願望を抱く者は自動的にこちらの世界で同じ願望を抱いている霊を引き寄せます。 その人間を介して自分を役立てたいと思う霊が寄って来るのです。 こち…