真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

2021-01-01から1年間の記事一覧

多くの身体上の病は、愛の喪失が主な原因です。

多くの身体上の病は、愛の喪失が主な原因です。 その有名な例が、E・B・ブラウニングです。 彼女は、教条的に聖書を教えられ心身ともにがんじがらめの状態でした。 繊細な彼女はやがて発病し自らの殻に閉じこもりました。 彼女にとって最も大事なことは、愛…

相手を拝む心

無心の心の持ち主となれ。茶の心とはこれである。無心に点ずる茶は、招いた人の心と和する。調和とは無心の心。 無心とは我(が)のない心、人のことを悪く言わず、自分をよく見せようとしない心である。それは自分よりも相手のためになろうとする奉仕の心、…

「死後も地上の同じ場所に留まるのでしょうか。それとも、まったく新しい別世界となるのでしょうか」

「宇宙はたった一つです。が、その中に無数の世界が存在するのです。生命はたった一つです。が、それも無数の段階があるのです。こうした霊的実在の問題を扱う際に直面するのが、言語の不便さです。大ざっぱで、ぎこちなくて、意を尽くしがたい、ただの符号…

「霊的卓越に近道はありません」

安易な手段で得られたものは、安易に捨て去られるものです。 霊的熟達の道は長く、遅々として、しかも困難なものです。 魂の褒章は,奮闘努力と犠牲によってのみ獲得されるのです。 霊的卓越に近道はありません。 即席の方法はありません。 奮闘努力の生活の…

愛する人々の死

あなたたちは自分達の間から偉人が死んでいくのを損失だと思う。 しかしそうではないのである。 なぜならばこれら偉大なる精神の所有者達はますます偉大になっていき、あなたたちを置去りになど決してしていないからである。 彼らはこれまでよりも猶多く実在…

「白い馬」は、魁夷が富士山五合目のブナ原生林

東山魁夷・心象風景(白馬シリーズ) 青の旋律 東山魁夷の全作品を貫く基調は青である。 青は清浄、郷愁、静寂、孤独などを感じさせる色である。なぜこんなにも東山魁夷は青に心を寄せるのであろうか。青は赤や黄に比べて全面に出ず、自己主張をしない。外に…

シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリー編 近藤千雄訳 編集 悲しみは魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも特に深甚なる意味をもつものです。悲しみはそれが魂の琴線に触れた時、いちばんよく魂の目を覚まさせるものです。 魂は肉体の奥深く埋もれて…

第十話22~33  愛は神のもの、善・悪は人の心のものである。

22 愛はあらゆる非行の上に覆(ベール)をかける。しかし憎しみは闘いをかきたてる。心の二重性(善・悪・美・醜など)に住むことなく、み霊の一体性(み霊において万物、万人一体)を求めよ。 23 あなたたちは非行の上に愛の覆(ベール)をかけなければなら…

人間の寿命は天に定められている  

人間の寿命は天に定められている 編集 人間の寿命は天に定められている 東洋の「天命」という言葉は、私の立場から言っても深い真理を表した言葉である。人間の寿命は天が決めているものだからだ。幼くして死ぬ者もいれば、百歳近い長寿を保つ者もあるが、こ…

その知識のおかげで視野が広がらなくてはいけません。洞察力、同情心、寛容心、善意がいっそう大きくならなくてはいけません。

次に”死を悼む”という人類に共通した情が話題にのぼった。メンバーの一人が、永年シルバーバーチの訓えを聞いてきた者でも仲間のメンバーが死ぬと悲しみを禁じ得ないのはなぜだろうかと尋ねた。 すると別のメンバーがそれは、”死んだ”者に対する悲しみの情で…

善行にたいする報酬が必ずあります

編集 物的な側面だけを見てはいけません。 物的尺度で無限は計れません。 そのことを常に念頭に置いて、物事を判断して下さい。 物的な目だけで見れば、地上は不公平だらけです。 しかし悪行に対する懲罰があるように、善行に対する報酬も必ずあります。 霊…

特殊な考えが浮かんだ時、それが自分の考えなのか霊界から送られてきたものなのかを見分けるにはどうしたらよいでしょうか

編集 「そうしたことはすべて、精神をいかにコントロールするかに係わる問題です。精神があてどもなくフラフラしている状態から、意識的にきちんと支配下において、完全な静寂の中で高度な波長がキャッチできるようになることです。直感がひらめくのはそうい…

受け入れる用意ができていないとだめなのです  

55.受け入れる用意ができていないとだめなのです スピリチュアリズムは信仰ではない。宇宙の真理についての知識である。 その知識の扉は誰にでも分け隔てなく開かれていて、人々を無知の牢獄から救い出す。 あらゆる迷信と宗教家の策謀から解放して、人々が…

第2話 1~5  わたしの語る言葉は永遠の真理に満ちているため深遠である。

第二話 『・・・・・・しかして声、天より来たれり』 1 わたしの講話はありのままに記録されるので、わたしの語ることは覚えやすくなる。話したことを全部記録しておくのは難しいし、言葉の背後にある意味を(聞く人の)心に伝えるのも難しい。しかしよく注…

第十二話 116~120 (万物の)唯一の実質は神である。すべては神の心の中にあり、すべては神の創造物である。

115 物質が物質として実在であるという誤った考えに今尚しがみついたまま地上より(霊界に)移ってしまった人々が多い。この累世にわたる感覚信仰が多くの非常に敬虔かつ高尚な魂たちの進歩をおくらしてきたのである。彼らは今尚物質感覚の中に生きている。そ…

無形の神は、皆さんが有形の神を超越したとき、初めて心に抱くことができるのです。

初心者には偶像礼拝が必要 同様に、ここで皆さんの中に座っているシュリ・ラーマムールティも、先日、真剣な信仰と苦悶の中で「スワミ」と叫びました。妻の衣服に火が点いて、痛みにもだえ苦しんでいたのです。そして、とてもひどいパニック状態に陥り、私の…

「霊界へ来て初めて自分の本当の姿が見られます」

「ある人は邪悪な生活を送ったまま生涯を終えたとします。また、別の人は改心して正しく生きることを決意したとします。 この二人は、霊界に行ったらどのように違ってくるのでしょうか」とある牧師が、シルバーバーチに訊いた。 シルバーバーチは答えた。 「…

知花敏彦先生の言葉

真我と偽我 (霊主肉従) 知花敏彦先生の言葉です。 ~~~ 肉体のことを偽我(ぎが)といいま 生命のことを真我といいます。 生命は本物の自分であり、 肉体は偽我の自分です。 肉体は生命の一時的な仮の宿です。 生命には、 あなたの生命、私の生命という 区…

彼らは自分が聞いたことが真実かどうかは主から流れ出るものによってたちどころに悟のだ。彼らの中には主が流れ入っているのだ。

● 最高の天国、天界 彼らのうちでもっとも高等な者たちは、自分自身を神の意志と感じている。彼らを結びつけている愛は神の愛であるのに対し、ほかの霊界で霊たちを結びつけているのは隣人愛である。 天界の天使たちはもっと純潔でもっと知恵に満ちている。 …

生命の木を把握しなさい。

52億の生命はひとつの生命に基づいて、生き生かされている。 生命の木を把握しなさい。 ひとつの意識が全ての中に存在している。 自他一体。 **************************************************************************************************** 備考、…

過酷な体験の目的は、慈悲の心を芽生えさせることです。

慈悲の心なしに人を救う仕事は出来ない 人のために生涯を捧げる使命を持つ人は、過酷な試練を体験しなければなりません。 これ以上は耐え切れないと思う、ギリギリの淵まで、追いつめられ試されなければなりません。 地上の誰からも、救いの手は差しのべても…

真理は魂の方にそれを受け入れる用意ができるまでは真理として受け入れられることができません。これは真理のあらゆる側面について言えることです。

〝真理〟は必ずしもすべての人に受け入れられるものではないことを説いて─── 真理は魂の方にそれを受け入れる用意ができるまでは真理として受け入れられることができません。 これは真理のあらゆる側面について言えることです。 真理とは無限性をもつもので…

知識は神と同じく無限に存在します

知識は神と同じく無限に存在します。 それに終止符を打つところがありません。 進歩すれば、さらに多くの知識を手にする資格が出来ます。 頂上を求めて永遠に登り続けるようなものです、ここが頂上だと思ったら、その上に別の頂上が見えるということの連続で…

第十話 わたしの話している声、この智識、この真理は、あなたたち丈ではなく、あなたたちには見えないがここに出席している多くの(霊)人達も聞いている。

第十話 78 わたしの話している声、この智識、この真理は、あなたたち丈ではなく、あなたたちには見えないがここに出席している多くの(霊)人達も聞いている。 (9)それは別離というものが本来無いからである。実在の中には別離はないからである。 79 わた…

魂はあらゆる空間に満ちて存在しています  

41. 魂はあらゆる空間に満ちて存在しています 魂は一体、どこにあるのであろうか。「肉体の内部にあるのですか」という質問に、 シルバー・バーチは、「あなた方は地上の尺度でものを考えます。だからいろいろと障害にぶつかるのですが、霊界にはそのような障…

私たちは自らの内にある秘密の宝=仏性を完全に理解し、「如来とは自分であり、自分とは如来である」という、自己と如来の一体性を自覚するに至る、とあります。一切の衆生に潜む仏性=霊性を開花させ、人々に自らが如来の子であり、さらには自らが如来自身でさえあることを自覚させる、このことはまさに弁栄上人の生涯をかけた使命でもありました。よってこれらの言葉から、上人が法華経の目的に深く共感していたことが伺えます。また、上人がこの経典を哲学的と呼んだ根拠は、この目的への思想的共感の他に、如来寿量品を中心に描かれる「久遠仏」

弁栄上人の法華経観 法話の中で頻繁に語っていることから、弁栄上人が法華経に造詣が深かったこと、また強い関心を抱いていたことは間違いありませんが、それでは上人は法華経をどのような経典と見ていたのでしょうか。それを伺うことができる上人の言葉があ…

弁栄上人は常不軽菩薩である。 感動で涙が。

弁栄上人は常不軽菩薩である すべての衆生に宿る仏性を信じ、その尊さを人々に説き続けることに生涯を捧げた常不軽菩薩。 その姿に感銘を受けた人が過去にどれだけ存在したかは分かりませんが、その一人に詩人・作家の宮沢賢治がいます。彼の死後、有名な「…

第十三話   キリストとは地上における、すべての人々の魂を包容する神人である。

48 無智のままに生まれ、無智のままに死ぬ者もいる。 しかしこれからはそれがあなたたちの運命であってはいけない。 (無智の)霧は融け去り、神の分霊(キリスト)の美しさが残る。 49 わたしが神の分霊(キリスト)の話をする時、あなたたちが神我(キリスト)の…

第十話  心は有効な論理的思考をすることができる。

心は有効な論理的思考をすることができる。 しかしわたしの云う悟りは 論理的思考に先行する、それは心の背後にそして又 心を超えて存在する 一切の 創造の究極因について直接知ることである。 心身の神癒 第十話 7

素晴らしい御言葉です。

示す者なきときは、 すなわち目前なれども見えず。 説く者なきときは、 すなわち心中なれども知らず。 【現代語訳】 真理を教え示す者がいなければ、その真理を目の当たりにしても見えません。説き示す者がいなければ、真理を心中に持っていてもそれを知るこ…