真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

相手を拝む心

         f:id:muratakazuhiko:20211109150617p:plain

           

 

 

 

 

 

無心の心の持ち主となれ。茶の心とはこれである。無心に点ずる茶は、招いた人の心と和する。調和とは無心の心。

 

無心とは我(が)のない心、人のことを悪く言わず、自分をよく見せようとしない心である。それは自分よりも相手のためになろうとする奉仕の心、たとえ相手が泥棒であっても、その人のために祈る心、下着まで脱いで与えた良寛の心、この心は必ず相手に通じ、泥棒は翌朝謝りに来たのである。

 

故に調和とは、相手を尊敬する心、奉仕する心、無私の心、どん底からの慈愛心は、相手を師とし仏として拝む心から。それは向上心に立った強い自省の心から生まれてくる。

 

何も恐れる必要はない。誰も憎む必要はない。誰もこれを避ける必要はない。来る人はすべて目に見えぬ糸でつながれた縁ある人々である。だからこれに奉仕せよ。

 

感謝の心だけで胸襟を開いて交われ、世は相見互いの気持ちで、相手のことだけを考えて奉仕に徹せよ。

 

        スピリチュアルな生き方原点

   

       脇長生・講述  桑原啓善・筆録  でくのぼう出版   

 

*****************************************************************************************************

備考、「自分がして欲しいことを相手にしてあげなさい。」イエス・キリスト

  

「好感を覚える人を愛することは、やさしいことです。そこには徳性も神聖さもありません。好感のもてない人を愛するーこれが魂の霊格の高さを示します。」

                          シルバーバーチ霊訓(1)

 

自分を忘れ、他人のことを思えば思うほど、それだけ自分が立派になるのです。

(利他愛の実践)            霊性進化の道ースピリチュアリズム

**********************************************************************************************

 素晴らしいお言葉、 ニーバの祈り。

            

 「神よ変えることの出来ない事柄については、それをそのまま受け入れる平静さを、

 

変える事の出来る事柄については、それを変える勇気を、そして、この二つを

 

  違いを見定める叡智を、私にお与えください。」

 

 

        ニーバーの祈り

       

       ライン ホールド・ニーバー

                   

      (アメリカの神学者・雑誌編集者)

 

 しばらくお待ちください。

   

****************************************************************************************************

備考、

だれにでも、経験があるでしょう。「もう変えられないことあれこれ悔やんだり悩んだこと」「勇気がなくできなかったこと」「そして色々ごちゃごちゃになって立ち尽くしてたこと」そんな時、思い出したい言葉です。困難に直面して,立ち止まった時、先に進めなかった時、その状況を受け入れて勇気を持って一歩踏み出す、人生とは常にその繰り返しかもしれません。

                  素晴らしいお言葉です。感謝します作者に。

**********************************************************************************************

 

                 f:id:muratakazuhiko:20210824104724p:plain

 

                 良い、クリスマスを。