真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリー 近藤千雄訳

ですから、イザこちらの世界へ来た時は何の備えも出来ていないか、さもなければ、一から学び直さなければならないほど誤った思想・信仰によってぎゅうぎゅう詰めになっております。 本来そうしたものは地上の方が遥かに学びやすく、そのほうが自然なのです。…

「神を崇拝する場として作られた建物は確かに美しいかも知れませんが、その美しさが神聖さを生むわけではありませ」。

美しいと思うには美意識の反応にすぎません。 宗教そのものは教会と何の関係もありません。 霊感のある人ー本当の意味で聖職者、つまり霊的能力を備えた人が民衆の要請に応えて神との取次をしてあげることと言ってもよいでしょう。 勿体ぶった神学的言説に基…

シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリー編 近藤千雄訳

問「人間一人ひとりに守護霊がついているのですか。」 答「母体内での受胎の瞬間から、あるいはそれ以前から、その人間の守護の任に当る霊が付きます。そして、その人間の死の瞬間まで、与えられた責任と義務を遂行に最善を尽くします。守護霊の存在を人間が…

七章 地上から他界への帰幽

死後の魂 (149) 死ぬと魂はどうなりますか。 「魂は再び霊となる。即ち、しばらく留守にしていた霊の世界へ帰るのである」 ーー魂はこの地上生活から何ももって行かないのですか。 「地上生活の記憶、及びよい世界へ入りたい欲求、その外はない。その記憶…

「シルバーバーチはさらにつぎのような、他界後の霊界の実情を打ち明けた。」

「これまでに私は、何人もの”国教会の大黒柱”と呼ばれていた人を連れて、かつて彼らがつとめていた礼拝堂、大聖堂、教会などへいったことがあります。そこで彼らが目にするのは、当然、かつて自分も説いた教説の繰り返しですが、今ではそれが間違って、いる…

私どもにとっては”人のために尽くすこと”が宗教の全てなのです。

人のために生きる者こそ最も神に近い存在なのです。 そこに魂の存在価値があるのであり、 人のためという願望を抱く者は自動的にこちらの世界で同じ願望を抱いている霊を引き寄せます。 その人間を介して自分を役立てたいと思う霊が寄って来るのです。 こち…

シルバーバーチとは何者か

シルバーバーチというのは、霊媒のモーリス・バーバーネルの口を使って1920年から60年年間にわって霊的教訓を語りつずけてきた古代霊の仮の名で、紀元前3000年頃、つまりイエス・キリストより1000年も前に地上で生活したということ以外、地上時代の国籍も姓…

「いやしくも人のために生涯を捧げる使命をもつ者は、過酷な試練を体験しなければいけないのです。」

もはやこれ以上耐えきれないと思うギリギリの淵まで追い詰められ試されなければならないのです。 地上のいかなるものからも救いの手は差し伸べてもらえないと思える深淵までおちてみなければならないのです。 そこに至って、初めて魂が目を覚まし霊界から届…

善の行為の具体的内容とは

では、シルバーバーチは、人間に霊的成長をもたらす”善”の行為について具体的にどのような説明をしているのでしょうか。 従来の宗教が行ってきたような、一方的に神にすがり祈りを捧げるといった行為は、決して善(霊的成長を促す生き方)とは言えません。 …