真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8.「シルバーバーチの霊訓」の画期的な「善悪観」

”善”と”悪”は霊的成長のプロセスにおける相対的な状態 シルバーバーチの「善悪観」には、さらに画期的な内容が含まれています。それは善と悪は対立した横の関係としてではなく、「霊的成長」という縦の流れの中で現れる状態として考えることです。従来の善悪…

人間の立場から見ると悪と思えるものも全たく悪でない事があるものでしょうか。高い次元から見ればむしろ善と言える事が。

地上の人間にとって、苦しみが悪であり、痛みは歓迎されませんが実質的にはかならずしもそうではありません。苦は楽と同じ神の計画の一部です。苦が無ければ楽もなく暗闇が無ければ光明もなく、憎しみが無ければ愛もありません。作用と反作用は同じものであ…

次に”死を悼む”という人類に共通した情が話題にのぼった。メンバーの一人が、永年シルバーバーチの訓えを聞いてきた者でも仲間のメンバーが死ぬと悲しみを禁じ得ないのはなぜだろうかと尋ねた。

すると別のメンバーがそれは、”死んだ”者に対する悲しみの情ではなく、後に残された自分を悲しむ一種の利己的な情から生じるのでしょうと述べると、 シルバーバーチはこう答えた。 「いったい何を悲しむというのでしょう。死に際して悲しみを抱くということ…

「誰にでも分かる真理を」

難解な問題を回避したいからではありません。 私は今すぐ対用のきく実用的な情報をお届けすることに目標をしぼっているからです。 基本の基本すら知らない大勢の人々、真理の初歩すら知らない人が大勢いることを思うと、もっと後になってからでも良さそうな…

巨大霊能者の秘密ースウェーデンボルグ夢日記 今村光一 訳

また私が祈りをしたのも彼がそうさせたのであり、私は「汝はキリストそのものなり」といったのだ。私は恩寵を求めた。長い間起こって来たそれを求めた。そして奇蹟を求める気持ちを起こさせてくれるように求めた。そのことは私には相応しないことに思えた。…

「知らない人間ほど己の愚かさをさらけ出すのです」

なに一つ無駄にはなりません。 神の法則は完璧です。 長年霊界で生きてきた霊は、神の法則にただただ驚くばかりです。 ”神なんかいるものか” といった地上の人間のお粗末なタンカを聞いていると、全く情けなくなります。 知らない人間ほど、己の愚かさをさら…

1937年(昭和12年)41歳の久子は東京日比谷公会堂でヘレン・ケラーと出会う。 

久子は口で作った人形を日本人形を贈った。 ヘレンは久子を抱きしめると、「私を世界の人たちは奇跡の人というけれど、あなたこそ真の奇跡の人です」と言った。 私以上に大変な障害お抱えながら、挫けることなく、明るく、強く生きている久子を「私より不幸…

天国に招かれる人間の条件

天国に招かれる人間の条件 では、天国の霊となり、天国的な幸福の中で永遠の霊的生活を送れるのはどんな人間なのか。 ここでこんな質問をしてみよう。 「あなたは、手に抱いた幼い子供に頬ずりしている母親の姿を見て、どんな気持ちになるだろうか」 この光…

第14章 実在に目覚めたスピリットからの助言

・スピリットの語る「死後」の世界 死後順調に目覚めて向上し、人類の啓発の為に役立ちたいという願望のもとに、我々のサークル活動に協力しているスピリットが数多く出現して、生命の実相と死後の世界について語ってくれている。 かつては、メゾジスト派の…

「迷える霊との対話」

ドクター・ピープルズ 地縛霊を前に語る かつてトルコ領事も務めたこともある、j・M・ピープル氏は六十年にわたってスピリチュアリズムの普及に尽くして、九十九歳で他界したスピリチュアリズムの大先輩であるが、私達は家族ぐるみのお付き合もさせて頂いて…