真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

 「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。この事も又あなたたちは悟らなければならない。心身の神癒 第9話3

2017-01-01から1年間の記事一覧

シルバーバーチとは何者か

シルバーバーチというのは、霊媒のモーリス・バーバーネルの口を使って1920年から60年年間にわって霊的教訓を語りつずけてきた古代霊の仮の名で、紀元前3000年頃、つまりイエス・キリストより1000年も前に地上で生活したということ以外、地上時代の国籍も姓…

「いやしくも人のために生涯を捧げる使命をもつ者は、過酷な試練を体験しなければいけないのです。」

もはやこれ以上耐えきれないと思うギリギリの淵まで追い詰められ試されなければならないのです。 地上のいかなるものからも救いの手は差し伸べてもらえないと思える深淵までおちてみなければならないのです。 そこに至って、初めて魂が目を覚まし霊界から届…

善の行為の具体的内容とは

では、シルバーバーチは、人間に霊的成長をもたらす”善”の行為について具体的にどのような説明をしているのでしょうか。 従来の宗教が行ってきたような、一方的に神にすがり祈りを捧げるといった行為は、決して善(霊的成長を促す生き方)とは言えません。 …

「集団的暗示や熱狂的教説による陶酔ではいけません。」

「理性と、叡智と、論理と、常識、そして何よりも愛を持って、真実を説くことによって 一人一人得心させて行かねばなりません。結局はそれしかないのです。そう思われませんか」 ーーそう思います。しかしそれには気の遠くなるような時間が掛ります。 「ある…

「霊的知識の真実性を判断する規準は何でしょうか。自分自身の霊的才覚が決めるものでしょうか。」

「*1真実性を理解する判断力を各自が発達させるしかありません。それは一気呵成にできるものではありません。 霊力をグラスに注いでもらって、それを飲むというわけにはまいりません。それを身につける努力をしなくてはなりません。 他人が代わりにやってあ…

あらためて基本的真理を

物的存在物はいつか朽ち果て、地球を構成するチリの中に吸収されてしまいます。と言うことは物的野心、欲望、富の蓄積は何の意味のないということです。 一方あなたという存在は死後の霊的存在として存続します。あなたにとって本当の富はその本性のなかに蓄…

「あなた方の理性にだけ訴える」

私たちの使命はもはやそんなしょせん人間にすぎないものを超人的人間に祭上げることではありません。 真理と叡智と知識をお届けするだけです。 私が傑出した指導者であったか、それとも哀れな乞食であったか、そんなことはどうでも良いことです。 私の述べて…

インスピレーションが変わることはありません。

インスピレーションは片時も休むことなく送られております。ただそれを受け取る用意の出来た者だけが受け取っているにすぎません。波長がそれに合わなければ受け取れないということです。インスピレーイションは休みなく送られております。霊力と同じく、地…

「人間が霊界や霊のことがよくわからないのも、じつは肉体的な存在としての人間が自然界の知恵に動かされているためだ」。

もし、人間が霊の存在、その永遠性を本当に確信をもって信じられるように、すべての人びとができていたらどんなことになるか。 おそらく多くの人びとはその肉体的、自然的生命を全うすることなく、自ら命を断って霊界へと入ってしまうに違いない。 自然界は…

「ミケランジェロとピエタ」 最後のピエタ89歳まで創作を続ける

ミケランジェロは生涯に4つのピエターーー十字架から降ろされたイエスを、母マリアが抱きかかえる図柄---を製作している。 その最初が24歳のデビュー作であった。 現在バチカンにある。 ピエタである。 そして最後にとりくみ未完のまま終わったのが「ロンダニ…

ーー各自に守護霊がついているということですが、もしそうならば戦争のさなかにおいて守られる人と守られない人がいるのはなぜでしょうか。

「その時点でのもろもろの事情うによって支配されているからです、各自に守護霊がいることは事実ですが、ではその事実を本当に自覚している人が何人いるでしょうか。 自覚がなければ無意識の心霊能力を持ち合わせていない限り守護霊は働きかけることはできま…

(奉仕する人には必ず神のご加護があるのです)

財産への執着を捨てなさい、神の法則は完璧なのです。 もしもあなたが自分の財産より、人の奉仕だけに考えて生きていくなら、その時には必ず神があなたを助けてくれます あなたであっても誰であっても、奉仕する人には必ず神のご加護があるのです。そんなこ…

では、悪人が健康で仕事もうまくいき、善人が苦しい思いをしていることがよくあるのはなぜでしょう?

自然の摂理を地上界の現実に照らして判断するのは、基準があまりにお粗末過ぎます。 地上人生は途方もなく巨大な宇宙人生のほんの短い一面に過ぎず、個々の生命は死後も永遠に生きつ続けるのです。 がそれはそれとして、地上の現実を、今おっしゃたような表…

1.スピリチュアリズムと他の宗教との根本的違い。抜粋

宗教組織を持たないスピリチュアリズム スピリチュアリズムには、こうした地上の宗教に見られるような巨大な宗教組織はありません。緩やかな横のつながりを持った協会や連合体はあっても、全体を一人の人間の権威の下にまとめ上げるような宗教組織は存在しま…

「魂を成長させるための手段」

魂が完全にうちのめされるほどの出来事は決して生じません。 一つ一つの出来事は、いかに困難をきわめるものであっても、魂をいっそう成長させるための手段と心得えてください。 現実に数多くの問題と困難に取り囲まれているあなたにとっては、そういう受け…

スピリチュアリズムの心霊現象論

3)霊能者の金銭問題 ーー 霊能者の生計と報酬について 結論を言えば-ーー「霊界の道具に徹してる本物の霊能者は相手に報酬を要求するようなことはしてはならない」ということです。霊的に見たときに、霊能者やヒーラの報酬は自ら要求するものではない。と…

「真理は永遠不滅です。」

しかも無限の側面があります。 なのに人間は自分が手にした一側面をもって、真理の全体であると思い込みます。 そこから誤りが始まります。 全体などではありません、進化するほどに理解力が増し、他の側面を受け入れる用意が出来きるのです。 生命活動とは…

27章 地上の喜びと悲しみ

(925) 神は何故、そんな価値があるととも見えぬ人達に、富を与えたりなさるのですか。 「現在にしか目の向かない者にとっては、富は恵みのように見える。だが、心得られよ、富は貧困よりももっと危険な試練であることが多い」 ************************…

「シルバーバーチの霊訓」と出会った幸運

今、この時代に地上に生まれ、人類史上最高の叡智に出会えるということは、奇跡以外の何ものでもありません。百年前に生まれていたなら、「シルバーバーチの霊訓」という最高次元の霊的叡智を手にすることはできませんでした。歴史を振り返ってみれば、人生…

霊界における「唯一・共通の宗教」とは

では、霊界の宗教とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。ここでは霊界の宗教について、もうすこし詳しく見ていきます。「シルバーバーチの霊訓」等の高級霊界通信を通じて、霊界では全ての人間(霊)が共通の宗教を信じ、共通の信仰対象を持っている…

7.「シルバーバーチの霊訓」の画期的な「人生観」と「価値観」

従来の宗教の「人生観」・「価値観」 人生観に最も大きな影響を及ぼすものは、何と言っても宗教です。宗教を信じてる人間は、人生に関するすべての事柄を宗教の教えを中心として考えを判断します。多くの宗教では、死後の霊魂の存在を説き、地上人生が全てで…

洗脳ではなく「理性」に訴えるスピリチュアリズム

スピリチュアリズムには洗脳的要素は全くありません。常に「理性」に訴え、本人の自発的な受け入れを基本としています。自らの理性に照らし、他の考えと比較吟味し、時間をかけてじっくりと考えるように勧めます。スピリチュアルリズムの布教(伝道)は、「…

2.宗教組織による洗脳と。棄教・改宗の難しさ

(3)宗教組織による洗脳の目的 -教団に対する盲信者・狂信者を作り出すこと 宗教組織による洗脳の二つの目的 宗教組織(教団)では、二つの目的から”洗脳”を積極的に利用します。洗脳の目的の一つは、できるだけ多くの信者を獲得することです。大半の教団…

霊的知識を手に入にした者は挫折も失敗も神の計画の一部であると悟らなければいけません。

陰と陽、作用と反作用は正反対であると同時に一体不離のもの、いわば硬貨の表と裏のようなものです。 表裏一体なのですから、片方は欲しいがもう一方は要らない、というわけにはいかないのです。 人間の進化のために、そうした表と裏の体験、成功と挫折の双…

「霊界のレベルとは何か」

それを単に知っているだけでなく、これによっていつも霊的に生きているといったレベルのものである。 だからこれは「知っている、理解している」といった認識のレベルのものではなく、「そう行動している」といった行動のレべルなのだ。 これはひとつレベル…

霊的真理の実践こそが、スピリチュアリストの真価を決定する、  抜粋

シルバーバーチもインペレーターも行為の重要性を強調します。 シルバーバーチは次のように述べています -「大切なのは行いです。行為です。つまり各人の毎日の生活そのものです」 「神を信じない人でも霊格の高い人がおり、信心深い人でも霊格の低い人がお…

ある種の教義や信条を信じたものだけが永遠の生命を与えられると説いている宗教がありますが、

永遠の生命は宗教や信仰や憧れや願い事とは無関係です。 生き続けることは、変えようにも変えられない法則であり、自動的にそうなっているのです。 そもそも人間は、死んでから霊となるのではなくて、もともと霊であるものが地上に肉体をまとって誕生し、そ…

(問)呼吸が止まった直後にどんなことが起きるのですか。

高級霊で魂に意識がある場合は、エーテル体が肉体から抜け出るのが分かります。 そして、抜け出ると目が開きます。周りに自分を迎えに来てくれた人たちが見えます。 そしてすぐそのまま新しい生活が始まります。 魂に意識がない場合は、看護に来た霊に助けら…

霊の書(下)金持と貧乏の試練

(814)神はなぜ、ある者には富と力を、ある者には貧困を与えられましたか。 *1「それぞれの道で試練をうけるため。しかも、ご承知のとおり、この試練を選んだのは霊自身である。その霊が負けてしまうことがよくあるのだが」 (815)恐ろしいのはどちらなの…

神に感謝すべき時はあたりが真っ暗闇の時です

太陽が燦燦と輝き、すべてが順調で、銀行にたっぷり預金があるような時に、神に感謝するのは容易でしょう。 しかし真の意味で神に感謝すべき時は、あたりが真っ暗闇の時です。 その時こそ内なる力を発揮すべき絶好のチャンスです。 教訓を学び、魂が成長し、…