(スピリチュアリズムを知った事によって生じる)一ばん大きな違いは、
自分が一人ぼっちでいることが絶対にないということを知ったことです。
いつどこにいても霊の世界からの愛と友情と親愛の念を受けているということです。
最善をつくしているときには必ず霊界からの導きの力が加わっていること、
あなたのもっているものから最善のものを引き出し、あなたの人生から最善のものを
学び取ってくれるようにと願っている、友愛、親切心と協力精神に満ちた霊の存在がま
わりにいてくれていることです。
このことがスピリュアルリズムがもたらしてくれるいちばん有り難いことです。
シルバーバーチの霊訓(7)
忘れてならないのは、真理を理解するには前もって魂に受け入れ態勢ができあがっていなければならないということです。
その態勢が整わないかぎり、それは岩石に針を突きさそうとするようなもので、
いくら努力しても無駄です。魂が苦しみや悲しみの体験を通じて耕せるにつれて
岩石の硬さが取れ、代わって受容性のある、求道心に富んだ従順な体質ができあがります。
シルバーバーチの霊訓(7)