真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

アップル創業者 スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉

 

 

 

アップル創業者 スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉

 

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。    

他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。

しかし、いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。

人生の終わりには、お金と富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。

病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。   

私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、迫る死を目の

前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。    

この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。    

神の息を感じる。死がだんだんと近づいている・・・    

今やっと理解したことがある。

   

人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、 富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。

   

もっと大切な何か他のこと。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。

 

終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。

 

私のようにね。  

  

神は、

 

誰もの心の中に、

 

富みによってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。

 

私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。

 

私があの世に持っていける物は、

 

愛情にあふれた(ポジティブな)思い出だけだ。

 

これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと 一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。

 

愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。 行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。  

 

全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから世の中で、一番犠牲を払うことになる。 「ベッド」は、何か知っているかい?シックベッド(病床)よ。

   

あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。お金を作ってもらうことも出来る。

だけれど、

あなたの代わりに病気になってくれる人は見つけることは出来ない。    

物質的な物はなくなっても、また見つけられる。

 

しかし、一つだけ、なくなってしまったら、再度見つけられない物がある。    

人生だよ。命だよ。手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。  

  

「健康な生活を送る本」   あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

 

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。

あなたのパートーナーのために あなたの友人のために。 そして自分を丁寧に扱ってあげてください。 他の人を大切にしてください。

 

 

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お金・地位・名誉。そういったものは求めればきりがなく 争いの種にもなります。

しかし、健康を追求することは心地よく、 誰かと争うことにもなりません。 健康に変えられる財産はないということですね。 時間・手間・お金などを健康のために使うことは投資であり 幸せになるためにもっとも安全で、確実で、近道なのかもしれません。

 

 

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スティーブ・ジョブズ氏の食生活と膵臓がん  

 

スティーブ・ジョブズ氏が膵臓がんで亡くなりました。56歳という若さでした。  

膵臓がんの原因について調べてみますと、医学的に決定的なものはないようですが、喫煙や飲酒、肉食高脂肪食やコーヒー、糖尿病や加齢などが要因だとも言われているようです。  では、ジョブズ氏はどのような食生活を送っていたのでしょうか。

 

ウィキペディアによれば、

ジョブズ氏は『ベジタリアンの立場で、食事には強いこだわり』があったそうです。『日本食を好み、特に蕎麦が好物である。アップル本社の食堂Cafe Macsにはジョブズが考案したという「刺身ソバ」なるメニューがある』とか。

 

また、現代ビジネスの記事では、『ジョブズ夫妻が、究極の菜食主義者と言われるヴィーガンであることは有名で、

 

ジョブズ氏は、特に果物にこだわる果実食主義者。

リンゴが大好物で、肉も魚も、卵も乳製品すら摂らない。ミルクも蜂蜜もダメ』とあります。  

 

それほど食にこだわっていたジョブズ氏が膵臓がんになるというのが、どうもしっくりこなくてもう少し調べてみました。すると、こんな記事がありました。

 

「アライブ!サプリメントカフェ」という健康情報サイトによれば

ベジタリアンは、大腸ガンのリスクが増加!? 』するらしいです。

ベジタリアンは全体的にがんのリスクを下げますが、大腸がんに関しては逆にリスクが高まるというのです。

また、『すい臓ガンのリスクを糖分、果物、ジュースが高める』という記事もありました。こちらの記事によれば、ハワイ大学がん研究所ウテ・ノスリングス氏らの発表として

 

特に太りすぎ、肥満の人々でこの影響は大きく、果糖の摂取が最も多い人々は、すい臓ガンの発症リスクが 46 パーセント増加』とあります。

 

膵臓がん発症の前のジョブズ氏はかなりふっくらされていたので、発症リスクが高まっていたのかもしれません。  いずれにせよ、その早過ぎる死は残念でなりません。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

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 参考↓

 

 

地上人類の最大の問題点は、大霊よりも黄金の子牛を崇拝の対象としている者が多すぎることです。欲の皮が突っぱれば、霊性はしぼみます。

                                                                                 (シルバーバーチ 今日のことば P27) .