奇跡の言葉
第4話
1
私は真の葡萄の樹、私の父なる神は働き手である。 常に私の中に留まり、私を通して 働き給うのは父なる神である。なぜなら 父なる神と私は一体であり、決して離れてはいないからである。われわれは絶えず偕に働き 、父なる神の為し給うことはわたしも又等しくこれを為すのである。
2
実をもっと成らせる為に父神は実のなる枝を刈り込み給う。
3
実のなる枝を刈り込めば、更に多くの実を結ぶことは周知の通りである。
4
枝は貴方達である。 私が貴方達に与えた言葉の故に貴方達は刈り込まれる。 その言葉とは太初にあった言葉であり、実にその言葉は神であった。( ヨハネ伝一章一節)。
5
今こそあなたたちは、父なる神、すべてのものの父なる神の他に生きている実在はないこと、父なる神のみ霊がすべての生ける魂の中に宿ってい給うこと、を悟るであろう。
わたしはそのみ霊なのである。
心身の神癒
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参考、
ヨハネ伝一章一節
1節 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。