真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

 「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。この事も又あなたたちは悟らなければならない。心身の神癒 第9話3

2018-01-01から1年間の記事一覧

宇宙は偶然によって支配されているのではありません。法則と秩序によって支配されているのです。

宇宙のどの方角に目を向けてもーー星雲の世界の広大さや地平線の彼方を知るために望遠鏡を向けても、あるいは顕微鏡で極微の世界の創造物をのぞいて見てもーーそこに存在するものはすべて不変不滅の自然法則によって支配されております。あなたは偶然の産物…

文明は新しい必要を生み出すことによって、新たな苦悩の源になりませんか。

(926)文明は新しい必要を生み出すことによって、新たな苦悩の源になりませんか。 「地上の不幸は、諸君が自分の手で創り出した人為的な欠乏によるものである。自らの欲望を抑制し、自分より富む者を羨望の目を持たずに見ることの出来る者は、地上の数多の…

祈りは大いなる霊的活動。

3)祈りは、人間の霊性の表現であり、理想に向けての魂の決意表明 一人になって神に語りかけるとき、その言葉(祈り)には、本人のありのままの心の状態が表れます。 祈りは、その人間の内面をそのまま映し出します。 オーラには一人一人の霊性・性格・知性…

わたしはメッセージそのものに全てをかけております。

わたしはメッセージそのものに全てをかけております。 地上の人間はあまりに永いあいだ教えを説く人物に関心を寄せすぎ、超人的地位に祭り上げて、肝心の教えそのものをなおざりにしてきました。 わたしたちはもう、そんな、しょせん人間にすぎない者を超人…

あなたも他の人と同じように、果たす目的があって、この物質界に生まれてきたのです。

自分はいま何をするべきか あなたも他の人と同じように、果たす目的があって、この物質界に生まれてきたのです。 時には内省してみることです。 これが自分にとって本当のやるべき事だろうか、世の中を啓発する上で役に立っているだろうか、知識の蓄積を怠っ…

霊魂の永遠性についてお伺いしたいことがあります。

─霊魂の永遠性についてお伺いしたいことがあります。年輩の霊と若い霊という言い方をする人がいますが、霊が新たにこしらえられることがあるのでしょうか。私たちはどこから来たのでしょうか。すべての霊が再生されたものなのでしょうか。それとも大霊から新…

霊の優位性の自覚に基ずく修養的生活ーこれが最高の生き方です。

別の日の交霊会で、ローマカトリックの信者からの投書が読み上げられた。その筆者はまずスピリチュアリズムに対するローマカトリック教会としての否定的見解を引用したあと、“しかし、もしも霊界との交信が真実であるとしたら、それは地上人類にとって素晴し…

霊的自我に目覚めたその魂にとっては、その時から本当の自己開発が始まるのです。

一点の曇りもなく霊的真理を確信できた人間は真の自我に目覚め霊的可能性を知ることになると私たちは信じているのです。 生命は死後も途切れることなく続くことに得心がいきます。 霊的自我に目覚めたその魂にとっては、その時から本当の自己開発が始まるの…

モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 k466 第1楽章

一人の人間としてのモーッアルトが大衆のためではなく、自己の内面の孤独や悲哀を初めて露にするこのように書き上げた、彼の協奏曲中の最高傑作とも言われる作品です。 当時の音楽界では協奏曲やアリアは、演奏家や歌手の技法を示すための華やかなものが支流…

(霊能者がタバコを吸いすぎたりアルコールを飲みすぎたり、そのほか生活面で真 理に忠実ではなく品行に問題がある場合は、それが霊能にも悪い影響を及ぼすか)

(霊能者がタバコを吸いすぎたりアルコールを飲みすぎたり、そのほか生活面で真 理に忠実ではなく品行に問題がある場合は、それが霊能にも悪い影響を及ぼすか) もちろんです。 いかなる霊媒能力、とくに精神的霊能について言えることは、 その 霊能者の質が…

質疑応答

質疑応答 その集会に出席される時は地理的な意味で地球を「離れる」のでしょうか、それともバイブレーションを別の次元に変えるのでしょうか。 私が地球圏を去る時は引力との関係が無くなり、地球圏のバイブレーションとも縁が無くなります。 こうして話をし…

なぜ神に祈るのか

十一章 なぜ神に祈るのか 〝あなたはなぜ神に祈るのですか〟と問われてシルバーバーチは〝祈り〟の本来のあり方について次のように述べた。 「それは、私に可能なかぎり最高の〝神の概念〟に波長を合わせたいという願いの表れなのです。 私は祈りとは魂の1憧…

日々の内省

日々の内省は毎晩、眠りにつく前の、潜在意識に入りやすいタイミングで行ないます。 ベッドに座ってもいいし、眠ってしまわなければ、横になっても構いません。 完全にリラックスして、 ①4:4のパターンド・ブリージングを始めましょう。 まず、朝起きた時…

多くの信者が集まり宗教組織がつくられるようになると、人間の持つ煩悩が当初の純粋さを失わせていくことになります。

地上の組織は規模が大きくなると、役割分担に基ずく組織活動が避けられなくなります。それにともない必然的に組織内に上下関係が生じることになります。また組織を維持し布教を推し進めるために多額の資金が必要となり、資金調達がメンバー(信者)にとって…

人間

人間 人間は死ぬまでは本当の意味で生きているとは言えないほど、霊(英語原文:spirit<スピリット>)が肉体に束縛された状態だとシルバーバーチは言う。 人間は身体(英語原文:body<バディー>)と精神(英語原文:mental<メンタル>)と霊(英語原文:spiri…

記憶がこしらえる世界

記憶がこしらえる世界 初めの頃の訪問先は低級界が殆どで面白味のない世界だったが、それでも、いよいよ肉体に戻る前は必ずといってよいほど明るい境涯ないし界層へ連れていってくれた。 これには理由があり、低級界の大気には執着性があってそれが不快な後…

「スウェデンボルグの霊界からの手記」 私は生きながら死後の世界を見てきた 今村光一抄訳・編

自分の未来を予知することは可能だ 私はこの手記の最後に記すように、1772年3月29日にこの世を捨て霊界へと住み家をかえることになっている。人々は私がこのように自分の死の日(私からいえば、たんにこの世に肉体をすて霊の世界に移ることに過ぎない…

幸福とは一般に相対的なものです、不幸な状態と比較して幸福だと思うものです。

貧乏とか病気とかのない、私共よりもっと進歩した世界の人達は、私共が感じる以上に幸福を感じていますか。 幸福とは一般に相対的なもので、不幸な状態と比較して幸福だと思うものです。私共よりましだとはいっても、完全というわけではありません。従って、…

前世の記憶を失うこと

前生の記憶を失うこと 地上に生まれてくると、なぜ過去を忘れるのですか。 「人は何事も知ることは出来ず、また知ることもないであろう。神は英知をもってこのように定め給うた。もし目を遮ってくれる幕がなければ、急に闇から光へ出てくる人のように、目が…

『愛する人を亡くした人の為の言葉』  リンドウの花束をあなたへ。

前書き この「愛する人を亡くした人の為の100の言葉」は、愛する人と死別し、身も世もない悲しみに身を裂かれるような思いをしている人を慰め、力づけることを目的として書きました。 いまここに生きて、傷つき、血の涙を流している人のために。愛の喪失…

神は遠く離れた近づき難い存在ではなく自分の内部にいる

肝心なことは、魂が真の自分自身を見出し、全存在の源に触れることです。 神が遠く離れた近づき難い存在ではなく、自分の内部に宿っていること、従って困難や危機に遭遇した時に使用できる霊的な武器、力、貯え、潜在力がちゃんと備わっていることを知るべき…

大霊が定めた摂理は、新たに書き加えられることがなく、改訂版を出す必要も、修正されることもない。

摂理 大霊が定めた摂理は、新たに書き加えられることがなく、改訂版を出す必要も、修正されることもない。今働いている摂理は全て無限の過去から働いてきたものであり、これからも永遠に働き続ける、不変にして不滅のものである。大霊の摂理が行き届かなかっ…

危険がともなう、霊能開発。

質問、 「霊能開発の修行中の者が霊の救済活動に手をかけることについてはいかがでしょうか」 ? シルバーバーチ、 「未熟な霊媒がそういう重大な仕事に手をつけるのは実に危険で、感心できません。暗闇の中で迷っている霊を救うには、高度な霊能を身につけ…

丹波哲郎対談より。

池口恵観さん ( 高野山伝燈大阿闍梨 ) 僧侶の中でも最高 峰の位、高野山伝燈大阿闍梨でいらっし ゃる鹿児島最福寺 の池口惠觀さんを御紹介しています。 今月も、大変興味深いお話が聞けました。僧侶の世界では、霊界の存在を否 定する方が多い中、池口さん…

神の公正

神の公正 霊界での体験を重ねていると、単なる推測による判断を超えて、そこの住民の生の精神活動の中へ深く入り込んでいく。その結果として私が得た教訓を集約すると、基本的な霊的真理は霊界へ来てから学ぶよりも地上において学んでおく方がはるかに効果的…

大切なのは今現在です

過去はもう過ぎ去ったのです。 これまでに犯した間違いは忘れることです。 皆さんは間違いを犯し、それから学ぶために地上へやって来たようなものです。 過ぎ去ったことは忘れることです。 大切なのは今現在です。 今、人のためになることをするのです。 ど…

ダスカロスとの質疑応答

ダスカロスとの質疑応答 あなたは、瞑想時間が1日に7時間にも及んだり、あるいはリトリートが何ヶ月や1年にも及ぶような方法には賛成しないと思いますが、どうでしょうか? そのようなやり方は、ある伝統の中では適切かもしれませんが、私たちはキリスト…

死んだと思ったのにまだ生きていることに驚く精霊

(死んだと思ったのにまだ生きていることに驚く精霊) 精霊界があまりに人間界と似ているため、自分は死んだと思ったのに、まだもとと同じように生きていることに驚く精霊も非常に多い。そして、この中には精霊界と人間界の類似に驚くものと、死んだと思った…

偉大な霊性の教師ダスカロス

『偉大な霊性の教師ダスカロス』 ダスカロス(スティリアノス・アテシュリス:1912-1995) 欧米のヒーラーやセラピストの間でヒーラーの中のヒーラーという最大限の尊敬を込めて「ザ・ヒーラー」と呼ばれ、ヨーロッパでは「20世紀における最も偉大な霊性の教…

2章 二人のドリス

2章 二人のドリス 現在(1990年)英国で最も目立った活躍をしている女性霊媒に、二人の[ドリス]がいる。 一人はドリス・ストーク、もう一人はドリス・コリンズである。 その二人がそれぞれの夫君を伴って出席した時の、シルバーバーチとの対話の様子を紹…