真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

 「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。この事も又あなたたちは悟らなければならない。心身の神癒 第9話3

2018-01-01から1年間の記事一覧

身体と精神と魂は一体関係にある。

身体と精神と魂は一体関係にある 一 霊能者がタバコを吸いすぎたり、アルコールを飲みすぎたり、そのほか生活面で真理に忠実ではなく、品行に問題がある場合、それが霊能にも悪い影響を及ぼしますか? 「もちろんです。 どんな霊媒能力の場合でも、特に精神…

スピリチュアリズムとは 「死後の世界があるということが紛れもない事実であると確信するならば、これまでの常識が覆されることになる。ならば真実の生き方をするべきである」とした哲学をスピリチュアリズム(Spiritualism)といい、その人生観にて生きるものをスピリチュアリスト(Spiritualist)と名付けられた。

スピリチュアリズムとは、 生命の死後存続、霊魂の科学的根拠に基づく思想および人生哲学である。『心霊主義』とも言う。 古くは6000年以上前の古代エジプトの時代までさかのぼるとされる。 古代エジプトでは、『人体出現の技術』と呼ばれる方法で死者との交…

衝撃を受けニュース、朝日新聞3月1日より「あなた達の沈黙が私たちを殺す」

朝日の朝刊1面の記事です。 抜粋します。 「あなたたちの沈黙が私たちを殺す」空爆580人超死亡 シリア・東グータ (前略) 内戦勃発以来の反体制派の拠点で、昼夜を問わずアサド政権側の激しい空爆にさらされている。 (中略) 朝日新聞の取材に応じた40歳台…

神の法則に従うように心掛けなさい。

たった一冊の本、たった一つの宗教、たった一人の指導者 一 それが地上の人間でも、霊界の存在でも 一 そういう限られたものに、自分の全てを託してはいけません。 それよりも、神の法則に従うように心掛けなさい。 それは絶対に裏切ることも、間違うことも…

そもそものきっかけ

そもそものきっかけ 二十年あまりにわたる私の意識的な体外遊離体験について語る前に、一体こうした奇妙な体験がどういうきっかけで始まり、そして全開するにいたったかを述べておく必要があろう。 その背景の説明はこの種の超能力を信じる者はもとより、懐…

強欲は霊を地上へ縛りつけます。

強欲は霊を地上へ縛りつけます 「霊の世界では、思念が全てを作る素材です。 ですから、心に思うことが全て存在するわけです。 貪欲と権力欲を持ったまま霊界へ来れば、それらが霊界では無用なことに気づくまで持ち続けます。 そうした地縛状態から解放され…

生命には両極があるということを認識してください。作用があれば反作用があります。光があれば闇があり、日の当たる場所があれば日陰があります。戦争があれば平和があり、善があれば悪があるといった具合です。硬貨の表と裏といってもよいでしょう。

「光の中ばかりで暮らしておれば光の有難さは分かりません。光明が有難く思われるのは暗闇の中 で苦しめばこそです。こちらの世界で幸せが味わえる資格を身につけるためには、そちらの世界での 苦労を十分に体験しなければなりません。果たすべき義務を中途…

(miracleメッセージ)いかなる体験も魂の成長にとっては何らかの役にたつことを知ります。

その認識のもとに一つ一つに困難に立ち向かうようになり、首尾よく克服していくことでしょう。そのさ中にあってはそう思えなくても、それが真実なのです。あなた方もいつかは私達の世界においでになりますが、2*こちらえくれば、感謝なさるのはそういう暗い…

信仰さえあれば知識はどうでもよいではないかと思っている人も多いいようですが、次のシルバーバーチの言葉をよく噛みしめてください。

知識は常に必要です、常に求め続けるべきものです。もうこれで十分だと思って求めることをやめる人は、自分の無能を宣言し、堕落し、錆びついていくことを求めているようなものです。魂は向上するか堕落するかのどちらかであり、同じ位置に留まっていること…

シルバーバーチは語る  12章 死後の世界

「シルバーバーチはよく死後の世界の素晴らしさを語る。そして、われわ人間の睡眠中によく訪れているという。ただ、脳を中核とした意識には、特殊な能力を具えた者を除いてほとんど思い出せないという」 私たちがお届けする霊の世界からの贈り物を十分に理解…

スピリチュアリズムの思想とは、信頼できる高級霊の霊界通信、特に“世界三大霊訓”の中に示されている内容のことです。

優れた霊界通信では、重要なテーマに関する見解は完全に一致しています。ここではそうした高級霊界通信に共通する内容をベースとして、スピリチュアリズムの霊的真理・霊的知識を示しています。”スピリチュアリズム”によってもたされた霊的真理・霊的知識は…

神の愛が人間の最低の感情の一つである憎しみの中にも存在するということが理解できないのですが・・・

「それは今だに神というものを人間的存在と考える概念から抜け切っていないからです。神とは法則なのです。法則が全ての物を維持し保持し顕現させているのです。神は愛を通してのみ働くのではありません。憎しみを通しても働きます。晴天だけでなく嵐も法則…

心霊現象演出の真の目的ーー「霊魂説の証明」と「霊界通信の準備」

地球人類の霊的啓発と霊的救いというスピリチュアリズムの大目的は、霊的真理の普及によって達成されていきます。霊的真理が多くの人々に受け入れられ、実践されるようにともない、人類全体の霊性は向上していきます。しかし今述べたように地球人類にとって…

霊的法則を知らなかった為の失敗

霊的法則を知らなかった為の矢敗 期待をこめて床に着きながら何事もないまま数日が過ぎた。そしてやっと三回目の霊界旅行を体験することになった。 この時は、同じように受身の姿勢を保っていたが、屋根と樹木の薄ぼけた輪郭が私の身体の下を通り抜けている…

いずれにせよ、その霊的実在を信じた時、あなたに霊的な備えが出来たことになります。すなわち一種の悟りを開きます。

大勢の人が真の実在であり全ての根源であるところの霊性に全く気づかぬまま生きております。 こうして生きているのは霊的存在だからこそであること、それが肉体を道具として生きて生いるのだということが理解いできないのです。 人間には霊がある、あるいは…

「何事もその動機がその価値を決めます」

慈善事業(チャリテー)に気前よく大金を寄付する億万長者は、その行為によって少しも霊性は伸びません。 反対に、これは絶対に意義があると信じて無い金をはたいて援助する人は、その動機ゆえに霊性が伸びます。 苦しむ人をみて止むに止まれぬ気持ちになる…

(471)私共はこれという原因もなしに、理由のない不安感、動揺、また内心の満足感を感じることがあります。あれは身体の状態からそうなるのですか。

「その多くは、諸君の周りにいる霊魂との、無意識の交流によって起こるのである。また、睡眠中にその交流がなされることもある」 (472) 霊が私共を悪へ誘うのは、私共のもっている状況をうまく利用してそうするのですか。 それとも、霊が自分で都合のよい…

霊の書(下)「心霊主義が人々の不注意とか物質への愛着に負ける、という恐れはありませんか。」

(800)「何かの原因があれば、人類が魔法をかけたように変わると思うことは、人間性に関する随分と浅薄な知識を示すものだろう。 観念というものは、個々の人間性の変化に応じて、徐々に変化するものです、古い習慣の根絶には数世代を要する。 それ故人類の…

******「地上の人間は肩書きやラベルや名称を崇めるのがお好きです」。******

が、クリスチャンを名のろうと無神論者を名のろうと、何の違いもありません。 大切なのは実生活において何をするかです。 仮にここに宗教など自分には無縁だと言う人がいるとしましょう。 神の名を唱えても頭を下げようとしません。 しかし、性格は正直で、…

「スウェデンボルグの霊界からの手記」 私は生きながら死後の世界を見てきた エマニュエル・スウェデンボルグ 今村光一抄訳・編

大きな地響きとともに、彼の立っていた地面がまっ二つに裂けたのだ。そして、この裂け目は彼の目のとどく限りの霊界のはてまで一瞬のうちに広がっていった。中から暗黒のどれだけの深さとも知れぬ深淵がのぞいていた。彼は気絶せんばかりに驚いた。だが、彼…

人生は光と陰の繰り返しです

人生は光と陰の繰り返しです 私たち霊と同じく、あなた方人間も法則の中で生きています。 病気は、その法則との調和が乱れた結果です。 つまり、魂が未熟なことの代償です。 しかし、その代償とは別の補償の法則もあります。 物事には、得があれば損があり、…

スピリチュアリズムと地上の宗教との大きな違いの一つは、普及の方法です。

スピリチュアリズムの普及活動について スピリチュアリズムと地上の宗教との大きな違いの一つは、普及の方法です。 地上の宗教が教団維持・勢力拡大という物質的観点 ・利益的観点から、無理やり、時には強制的に、激しい伝道や強引な 宣伝によって相手に真…

第2章啓示と宗教 Q11あなたのおっしゃる「宗教的寛容」を明確に説いていただけませんか?宇宙が絶対的自然法則によって支配されているとか、その法則は完璧で永遠不滅であるといった教えは、ある意味では、ドグマ的で、寛容にかけているとはいえないでしょうか?

私はこれまで、絶対に間違ったことは言わないと主張したことは一度もありません。 あなた方と同じ人間的存在であり、理性に訴えることを第一の心がけとして真理をといてきました。 私のいうことを拒否したら罰が当たるようなことは、暗に、におわせることも…

霊の世界では、名前は何の意味もありません。

名声は何の価値もありません 霊の世界では、名前は何の意味もありません。 地上時代の名声は何の価値もありません。 魂の価値は地上時代の肩書きではなく、何をしたかによって自ら裁き、それがその人の個性を築くのです。 霊界での唯一のパスポートは、魂の…

「Q10]霊が意識をそなえた個的存在となるには、物質の世界との接触が必要なのでしょうか?

そうです。 意識を獲得するためには、物的身体に宿って誕生し、物的体験を得なければなりません。 「物から霊へと進化していくのです」。つまり物的身体との結合によって、物的身体象を通して自我を表現することが可能となります。 「霊」は「物」に宿ること…

「まったく赤の他人にスピリチュアリズムの教えを説くにはどうすればよろしいでしょうか」

これに対してシルバーバーチが「難しい質問ですね」と言うと、司会のハンネン・スワッファーが「それは相手によって違いますよ」と口添えする」するとシルバーバーチが改めてこう説いた。 「人それぞれに要求するものが異なることが、まず理解しないといけま…

「シルバーバーチの新たなる啓示」 スピリチュアルな言葉が教える”生きる”ことの意味 トニーオーツセン編 近藤千雄訳

本書の編者・オーツセンは、バーバネルの直弟子として知られる、英国スピリチュアリズムの第一人者。 「サイキック・ニューズ」の初代編集長であった故・モーリス・バーバネルから最も信頼された部下として知られる。バーバネル亡きあとは同紙の編集長に。 …

「わしは死んで埋められたっていう話なのだ。そして、わしは自分が埋められるとこも見たし葬儀の鐘も聞いた」

でもそんなことってあるか。死んだ人間に鐘の音なんか聞けるか? それにわしは現にこうして生きてお前と話をしている。 わしが死んだなんていうのはうそさ。 私が「死んで霊になったのだ」と説得すると彼はびっくり仰天した顔でぽかんとしていたものである。…

「読者が考えている”自分の人格”や”自分の考え”だってこの点では同じで、どこまでが本当に自分のものかはそう簡単にはわからない」

読者は、自分の夢でないものまで、自分の夢と考えてきたのと同じで、 自分の人格でないものまで、自分の人格と考えているはずなのだ。 しかし、この点で興味があるのは霊にも自分と人間が区別できない場合が多いということだろう。 人間に自分と霊が区別しに…

(2)実際の死の直後の体験談

7)サミュエル・フィリップ霊の体験談(1863年パリの交霊界より) 仏人サミエル・フィリップスは、生前から立派なスピリチュアリストとして奉仕と信仰と犠牲の人生を歩んできました。その人間性と生き方は、まさにスピリチュアリストの鏡とも言うべきもので…