神は我が身にあり
政木先生の講演会開催の時は、いろんな講演テーマを考え て、その都度先生にお願いしておりましたが、先生は口ぐせの ように、
「本当に皆さんにお伝えしたいのは、この“神は我が身 にあり”ということなんですよ」
と、おっしゃっておられました。
そ の頃はまだ、先生の真意が十分に理解できていなかったので すが、今思い返してみれば、神=我が身(第一生命体)だった ようです。
古神道の言霊的な解釈によれば、自分とは、みずか ら(自ら)<神なるものから>わかれた(分かれた)ものだそう です。
研究所には、先生に書いていただいた
「他人に 倖せを与えれば我が身に神宿る」という色紙が 飾ってあります。
このメッセージから受ける印象 としては、神は外から来る感じですが、神をよく 知らない人を意識して、理解しやすい表現をさ れたもので、この場合、周りに幸せを与えれば、 人間に宿っている本心の心(第一生命体)が輝き出しますよ、 とおっしゃられたものと思います。
また、先生は目先の欲望を 捨てれば、生命体のエネルギーが前面に出てきて、不可能は なくなるといわれています。
この場合も、欲望(自我の心=自 分の力)を捨てれば、生命体のエネルギー(本心の心=神の 力)が出てきて、不可能はなくなると理解することができます。
いずれにしても、先生が最も伝えたかったことは、
「人間は神 そのものですよ(人間=第一生命体=本心の心)、
だから、早 く神の存在に気づいた方がいいですよ」ということではなかっ たかと思います。
これも政木先生ご自身の体験(無神論から有 神論になって、かつ神に頼らない)からのメッセージだと思いま す。以上の解釈は、少し独断的すぎるかとは思いますが、たた き台のつもりで、少し切り口を変えてトライしてみました。こんな 理解の仕方もあるかな?、といった感じでお読みいただきたいです。
政木和三 出典: フリー百科事典
政木 和三(まさき かずみ、1916年5月26日 - 2002年8月6日)は、日本の発明家、スピリチュアリストである。 彼は自身の発明したほとんどの特許を手放し、技術の無償提供を行った。
発明家としての面
彼は発明の能力に優れ、発明品の数は1000件以上にのぼる(物的証拠のあるもので1000あまり、それ以外を含むと3000件近いという)。発明した具体的なものには、自動炊飯器、自動ドア、歯科用ドリル、魚群探知機などがある[2]。 また、彼の技術によって、カラーテレビの低価格化が実現された[3]。 政木は自身の特許の多くを手放した。これにより社会的に技術革新が進んだ。なぜなら、彼の技術の公開が一般人や企業の新製品開発につながったからである。 彼は発明品を創るにあたり、一瞬で設計図が頭にひらめくことがあったという
スピリチュアリストとしての面
政木はスピリチュアルな体験、経験を数多くした。 発明の際の特定のインスピレーションもその一つである。また彼は、「人々が幸せになる発明をしなさい」という啓示的信号を受けた。 政木は後年、これら自身のスピリチュアルな経験や、真理が自然の中にあることなどを、講演活動で伝えた。
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参考、
神はあなたの中にいる 神は無限であり、広大な果てしのない存在です。
神はすべてを包み込む存在です。
神はあなたの中にいます。 あなたの周りにいます。
あなたは神の中で生活し、神の中に存在しています。
ホワイト・イーグル 故郷に帰る道