真理との邂逅 高級霊のメッセージ

友よ、自ら思い立って真理探究を志し、行為と想念でもって意思表示をすれば、その人物がそれまでに到達したレベルに相応した知識と教えを授かるように法則が働いて、その波動と調和し始めます。そのレベルには限界というものはありません。なぜなら人間みずからが無限の霊性を宿しており、真理も無限に存在するからです。  シルバーバーチのスピリチュアルな法則より。

「もしもシルバーバーチがテレビに出たら」

 

 

 

「もしスピリチュアルリズムについてテレビで講演することになったらどういうことを話されますか」

 

ある日の降霊会でこんな質問が出された。シルバーバーチはすかさず次のように答えた。

 

私はまず地上の人たちから“死者”と呼ばれている者の一人であることを述べてからしかし、地上の数々の信仰がことごとく誤りの上に築かれていることを説明致します。

 

生命に死はなく永遠なる生命力の一部であるが故に不滅であることを説きます。

 

私は視聴者に、これまで受け継いできた偏見に基ずく概念のすべてをひとまず脇へ置いて、死後存続の問題と虚心坦懐に取り組んで真実のみを求める態度を要請いたします。

 

寛容的精神と厚意をもって臨み、一方、他人(ヒト)がどう述べているからということで迷わされることなく、自分みずからの判断で真理を求めるように訴えます。

 

注1)-そして世界中の識者の中から、いわゆる死者と話を交わした実際の体験によって死後の生命を信じるに至った人の名前を幾つか紹介します。

 

そして私自身に関しては、私もかつて遠い昔に地上生活の寿命を割り当てられ、それを完うして、一たんベールの彼方に去ったのち、この暗い地上へ一条の光をもたらし久しく埋もれたままの霊的真理を説くために再び地上へ戻る決心をしたことを述べます。

 

私はその霊的真理を平易な言葉で概説し、視聴者に対して果たして私の述べたことが理性を反撥させ、あるいは知性を侮辱するものであるか否か聞いてみます。

 

注2)私には何一つ既得の権利を持ち合わせないことを表明します。こんなことを説いてお金をいただかねばならないはけでもなく、仕事を確保しなければならないわけでもありません。私には何一つ得るものはありません。

 

注3霊界での永い永い生活を体験した末に私が知り得た事を教えに来ているだけです

 

聞くも聞かぬもあなた方の自由です。

 

人間は不滅なのです。死は無いのです。あなた方が涙を流して嘆き悲しんでいる時、その人はあなた方のすぐ側に立っているーー黙って、というのはあなた方が聞く耳を持たないために聞く耳をもたないために聞こえないことを言っているまでです。

 

本当は自分の存在を知らせようとして何度も何度も叫び続けているのです。あなた方こそ死者です

 

本当も生命の実相を知らずにいるという意味で立派な死者です。神の宇宙の美が見えません。地上という極小の世界のことしか鑑識していません。

すぐ身のまわりに雄大な生命の波が打ち寄せているのです。

 

愛しい人たちはそこに生き続けているのです。そしてその背後には幾重にも高く階層が広がり、測り知れない遠い過去に同じ地上で生活した人々が無数に存在し、その体験から得た叡智を役立てたいと望んでいるのです

 

見えないままでいたければ目を閉じ続けられるがよろし。聞こえないままでいたければ耳を塞ぎ続けるがよろし。が、賢明なる人間は魂の窓を開き、人生を生き甲斐のあるものにするために勇気ずけ指導してくれる莫大な霊の力を認識することになります。

 

あなた方は神の子なのです。

 

その愛と叡智をもって全宇宙を創造した大霊の子供なのです。その大霊との繋がりを強化するのは、あなた方の理解力一つです。もし教会がその邪魔であるならば、教会をお棄てになることです。もし邪魔する人間がいれば、その人間と縁を切ることです。

 

もし聖典が障害となっていると気がつかれれば、その聖典を棄て去ることです

 

そしてあなた一人の魂の静寂の中に引きこもることです。一切の世間的喧騒を忘れ去ることです。そして身のまわりに(注4)澎湃(ホウハイ)として存在する霊的生命の幽(カス)かな、そして霊妙なバイブレイションを感得なさることです。

 

そうすれば人間が物的身体を超越できることを悟られるでしょう。

 

知識に目覚めることで。、理解力を開くことです。

 

いつまでも囚人であてはなりません。無知の牢獄から抜け出て、霊的自由の光の中で生きることです。

 

以上の如く私は述べるつもりです」

 

           シルバーバーチの霊訓(三)

 

 

 

 (注1)識者の中から、 脳神経外科の世界的権威、エベン・アレクサンダー医師、 東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授、矢作直樹医師、紹介します。

 

( 注2)既得権、何の得もない、愛ゆえに。

 

 

( 注3)霊的真理=摂理=天の理。

 

 

注4)澎湃(ホウハイ)= 水がみなぎり逆巻くさま。物事が盛んな勢いでわき起こるさま。

 

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