真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

 (七)食生活はどうあるべきでしょうか

 

 テスター著「背後霊の不思議」質問に答える、から抜粋

 


 (七)食生活はどうあるべきでしょうか

 何を食べるべきかを考える前に、今われわれはどんなものを食べさせられているのかを検討してみましょう。

   まず最初に、おそらくあなたも最高の栄養物思い込んでいる〝肉〟のことですが、これが実は大変な毒物であることを知ってください。

 最近の食用肉(牛、豚、にわとり)がどんな方法で飼育されているかご存知でしょうか。できるだけ太らせるための合成ビタミンやタンパク、病気にかからせないための何十種類もの抗生物質を飼料に混ぜ、さらに別の薬品を皮下注射します。そしていい加減な大きさに生育すると屠殺場に連れていかれ。むごたらしい雰囲気の中で殺されてしまいます。

 殺されるとすぐ首と四肢を切り落とされ、まだピクピク動いているうちに冷凍されます。それから何ヵ月あるいは何ヵ年かして冷凍庫から引き出され、解凍され、いかにも新鮮に見せるために染料を使って着色し、繊維を柔らかくするために木づちで叩き、味を良くするために化学調味料の中に浸します。

こうしてようやく一般の家庭の食卓にのぼらされるわけですが、それをいかにも上肉だといって舌鼓を打ち、栄養を取っているかに錯覚し、豊かな食生活をしていると誇りを感じているのですから哀れです。無知ほどこわいものはありません。

 (中略)
 私は人間は穀類と新鮮な野菜と果実、ピーナツのようなナッツ類、卵、チーズ、ミルク等を適当に食しておれば、栄養的に十分に健康を保てると考えています。

 

神は決して、動物を不自然に飼育して殺すという残酷なことをしなければ生きていけないようには作っていないと信じます。

植物だけで十分生きていけるし、それがまた食糧危機といわれている今日の食糧問題を解決する道であるとも思います。

 もちろん何を食べようとあなたの勝手です。が、

 

フランスの作家で食通としても知られたブリヤ・サバランの次の言葉をよく味わっていただきたい。

 「人がどんなものを食べているかによって、私にはその人がどんな性格の人間であるかがわかる」

 

 

 

                    

  

 

 

 

 

   

   

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    今回は、シルバーバーチの3つの言葉を御紹介いたします。



1. 人間は動物を食するために地上に置かれているのではありません。身体的構造をみてもそれが分かります。全体としてみて、人間は肉食動物ではありません。

シルバーバーチの新たなる啓示」 P21~22 より



2. 霊は必ずや物質をしのぎます。霊的叡智が行きわたれば、すべてが収まるべきところに収まります。すべての人類が自分自身の(肉体と霊と精神の)調和のみならず、同胞との調和の中で暮らすようになります。
そうなれば病気もなくなります。残念ながら今の地上には病気が多すぎます。さらに、霊的に全人類が一つであるという理解が広まれば、みっともない利己主義の産物も出なくなるでしょう。

シルバーバーチ最後の啓示」 P64 より



3. ドン・デービス 「私たちが食するものの多くが汚染されていることも問題です。」

シルバーバーチ 「おっしゃる通りです。ですが、霊的に正常で精神も正常であれば、その程度のことは問題のうちに入りません。」

シルバーバーチ最後の啓示」 P112 より



シルバーバーチの述べた、以上3つの言葉を要約すると、以下のようになります。



1. 肉食は良くない

2. 現代は不必要な病気が多すぎる

3. 人間は本来、少し位化学物質を摂っても、病気になるようには作られていない



この3つの言葉を聞いて、何かお気付きにならないでしょうか?



そうです。



これは、「食について(4) 肉を食べるとガンになります」の中で御紹介した、T・コリン・キャンベル博士の研究結果と、全く同じ事を述べているのです。

つまり、現代に病気が多すぎる一番の原因は、人類が肉食をするからであり、肉食さえしなければ、人間は本来は少し位化学物質を摂っても、病気になるようには作られていないという事です。



なお、人間がガンになるのは、発ガン性物質と動物性たんぱく質の他に、もう1つ、とても重要な問題があります。

 

 

 質問者 「一点非のうちどころのない人生を送っていた人がガンで亡くなりました。なぜでしょうか。」

シルバーバーチ 「その答えは簡単です。その人は一点非のうちどころのない人生を送ってはいなかったということです。もし一点非のうちどころのない生活をしていれば、ガンにはなりません。ガンになったということが、どこか摂理に反したことをしていたことの証明です。」

シルバーバーチ最後の啓示」 P75 より



ガンになるメカニズムは、基本的にはT・コリン・キャンベル博士の研究結果である、発ガン性物質と動物性たんぱく質の摂取量(具体的には、動物性たんぱく質が総摂取カロリーの10%以上で、ガン細胞は急激に成長)で間違いは無いのですが、人間は動物と違って自由意志がある分、ガンになるメカニズムも少し複雑なものとなります。(なお、動物は自由意志が無い為に、ガンになるのは人間の責任ですが、人間は自由意志がある分、ガンになるのは自分達の責任となります。)

前回、人間がガンになるのは、発ガン性物質と動物性たんぱく質の他に、もう1つ、とても重要な問題があると言いましたが、その第3の問題とは、ズバリ、「人間の利己的な性格」です。



ガンは精神の持ち方と深く関わっている病気の一つです。個体としての不調和が原因です。病理学的には寄生虫病的な増殖をする種類に属しますが、原因をたどっていくと意地きたなさ、憎しみ、失意、虚栄心、その他、精神と肉体の調和を乱す何かがあり、その結果として悪性の細胞が手の施しようのない勢いで増殖していきます。

シルバーバーチ最後の啓示」 P76 より