大部分の人間の魂は居眠りをしております
活動していないということです。
内在する神性の火花を煽(あお)らないことには、魂に啓発は出来ないのです。
その点火の触媒になるのが、危機的体験、悲しみであり、別離であり、病気なのです。
人生は相対性の原理で出来上がっております。
スペクトルの両極、コインの両面、あなた方人間が”善”と呼んでいるものと”悪”と呼んでいるもの、という具合です。
いかなる経験にも、魂を目覚めさす上で役立つものを含んでおります。
バラ色の人生ではダメなのです。
先ほど述べたような触媒によって、魂の琴線に触れるところまで行かないとダメなのです。
シルバーバーチ霊訓(十一)
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メッセージ、
霊主肉従=利他的思いが湧き上がってくる。
肉主霊従=利己的な思いが湧き上がってくる。
くわしくは、
スピリチュアル・リズムブックス弟2章 霊的真理の実践内容。(霊的人生の実際)
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