示す者なきときは、 すなわち目前なれども見えず。
説く者なきときは、 すなわち心中なれども知らず。
【現代語訳】 真理を教え示す者がいなければ、その真理を目の当たりにしても見えません。
説き示す者がいなければ、真理を心中に持っていてもそれを知ることはありません。(『理趣経開題』)
示す者なきときは、 すなわち目前なれども見えず。
説く者なきときは、 すなわち心中なれども知らず。
【現代語訳】 真理を教え示す者がいなければ、その真理を目の当たりにしても見えません。
説き示す者がいなければ、真理を心中に持っていてもそれを知ることはありません。(『理趣経開題』)