もし反抗に遭った時は、あなたが手にされた珠玉の真理をその人はまだ知らずにいることを気の毒に思ってあげて、その人の力になる言葉を投げかけてあげられるように、大霊に祈ることです。
少しでも真理に近づかせてあげることができれば、それだけで、その人との出会いが無駄でなかったことになるのです。
不幸にして何の役にも立たなかった時は、その人がまだ霊的真理を受け入れる用意ができていなかったことを意味します。
受け入れる用意ができていない魂には、為すすべがありません。
(シルババーチの新たなる啓示 P95)
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わたしは霊的真理に基づいた原理を説いております。いかなる問題もこれを適用すれば遠からず解決します。わたしは人間の苦痛の叫び声に無神経なわけではありません。
できることなら重荷のすべてをわたしが背負ってあげたいくらいの気持です。ですが、地上世界のことは地上世界で片づけないといけないのです。
そこには、"公正"というものが行きわたるようになっているのです。と言って、ただ単に苦しい体験を積むばかりでは無意味です。
その中から教訓を学び取らないといけません。
そこで霊的摂理についての知識が大切となります。それを広めないといけません。
(シルバーバーチ愛の摂理 P90~P91)