忘れてならないのは、私たちは無限の世界に住んでいること、したがってそこで生活する者が体験することには無限のバラエティーがあるということです。
死後の世界には無限の次元があり、同じくこの場で存在する者でも、それぞれに違った体験があるということになります。
かりに、今あなたが霊界の誰かと対話をするとします。
その男性または女性の霊があなたに語って聞かせる内容は、その霊がその時点までに体験したことに限られます。
その後その霊が一段と高い階層へ向上すれば、前に語ったことを撤回せざるを得ないような体験をするでしょう。
ですから、どういう内容の通信が地上界へ届けられるかは、その通信霊に進化の程度しだいということになります。
地上の波動に近い階層の霊ほど、これから向上していくことになっている階層に関する表現能力がかぎられていることになります。
私からのアドバイスは、いつも同じです。霊界からの通信は(うのみにせず)理性をもって検討しなさいということです。
「おかしい。これは納得できない」と思ったら躊躇なく拒絶することです。
私も含めて霊界からの通信者も、絶対に間違いを犯さないということはあり得ないのです。
まだまだ完全の城に到達いていないからです。
完全に到るには、永遠の時を要します。
それは、何度もいっていますように、終わりのない過程なのです。
スピリチュアルな生き方
Q&A
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備考,クダラン霊言集にご注意あれ。高額なお金を要求する宗教、写真、銅像、など要注意です。
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追記。
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理性を超えたものについて理屈をたてることはできないが、心からいろいろな制約を取り払うことによって受け取る能力を拡げることはできる。
心身の神癒
第十二話 6
素晴らしい、の一言。