真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

私どもが教えんとしていること、

私どもが教えんとしていること、

駆使しうるかぎりの力を駆使して示さんとしていることは、この宇宙が霊的法則によって支配された広大な世界であること、

 

そしてその法則は、人間みずから見えることより見えないことを望み、聞こえることより聞こえないことを望み、物が言えることよりも言えないことを望み、常識より愚昧を好み、知識より無知を好むことさえなければ、決して恩恵をもたらさずにはおかないということです。

 

知っているということと、それを応用することとは別問題です。

 

知識は実生活に活用しなくてはなりません。

 

死を悼むということは霊的知識が実際に適用されていないことを意味します。

地上生活を地上生活だけの特殊なものとして区切って考える習癖を改めなくてはなりません。

つまり一方に物質の世界だけに起きる特殊な出来ごとがあり、他方にそれとはまったく異質の、霊的な世界だけの出来ごとがあって、その二つの世界の間に水も漏らさぬ仕切りがあるかのように考えるその習癖から卒業しなくてはいけません。

 

あなた方は今そのままの状態ですでに立派に霊的な存在です。

 

死んでから霊的になるのではありません。

違うのは、より霊的になるという程度の差だけであって、本質的に少しも変わりません。

 

                         『シルバー・バーチの霊訓(3)』(近藤千雄訳)
                                                                                            潮文社、

 

 

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「交わる相手や仲間はみな”光り輝く存在”です」

 138. 「交わる相手や仲間はみな“光り輝く存在”です」

 

シルバー・バーチのことばには、常に謙虚さが自ずから滲み出ている。交霊会の自己紹介でも、次のように述べたことがあった。

 

私は全知識の所有者ではありません。霊的進化の終点まで到達したわけではありません。まだまだ辿らねばならない道が延々と続いております。ただ、あなた方地上の人間にくらべれば幾らかは年季が入っておりますので、私を豊かにしてくれることになった霊的真理を幾つか知っております。その知識を受け入れる用意のできている地上の人たちと分かち合うために、私はこれまで辿ってきた道を後戻りしてまいりました。

 

 

「幾らかは年季が入っております」といい、「霊的真理を幾つか知っております」というような言い方には、ただ、頭が下がる思いであるが、シルバー・バーチは、さらに、こう続けている。

 

私はまだまだ完全ではありません。相変わらず人間味を残しておりますし、間違いも犯します。しくじることもあります。しかし私は、授かった真理をなるべく多くの人たちにお届けするために、私なりの最善を尽くす所存です。

 

 しかし、このシルバー・バーチが極めて高い霊格の持ち主であることは、ことばの端々からも、容易に推測することが出来る。

 

 

 ある霊媒霊媒であることの孤独感を口にしたことがあった。すると、シルバー・バーチは、「私の方があなたよりはるかに孤独を味わっております」と言った。そして、こう続けた。「私は本来は今この仕事のために滞在している地上界の者ではありません。私の住処は別の次元にあります。あらゆる面での生活条件が地上よりはるかに恵まれ、交わる相手や仲間はみな“光り輝く存在”です

が、その高級霊たちと会えるのは、指導を仰ぎにこの地上圏を後にした時だけなのです。地上というところは私たちにとって何一つ魅力のない世界です。」 これは、シルバー・バーチ自身が、霊界の“光り輝く存在”であることを、示唆するものにほかならない。  

 

 

実は、イエスは、地上において開始した地球浄化の大事業をいまも霊界で続けており、シルバー・バーチは、霊界ではそのイエスの指揮のもとで働いている。

「私はあなたが想像なさる以上にイエスと親密な関係にあります」と洩らしたのもそのためであろう。「霊界の上層部には“神庁”とでも呼ぶべきものが存在します。それに所属するのは格別に進化をとげた霊、高級神霊です。その仕事は立案された創造進化の計画を円満に進展させることです」と言ったこともあった。そして、別のところでは、「私も何度かその神庁における会議に出席させていただいております」 と洩らしているから、これらのことからも、シルバー・バーチは、神庁における会議に出席できる極めて高い、“光り輝く”霊格の持ち主ということになる

 

 

            シルバーバーチ霊訓(11)

 

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そもそも死というものは、少しも怖いものではありません。死は大いなる解放者です。死は自由をもたらしてくれます。みなさんは赤ちゃんが生まれると喜びます。が、私たちの世界では、これから地上に誕生していく人を泣いて見送る人が大勢いるのです。

 

 

 

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         シルバーバーチのスピリチュアルな生き方

               Q&A

              崇高なる存在との対話

       スタン・バラード/ロジャー・グリーン共著 近藤千雄訳 

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             第4章 死後の世界

 

 Q3抜粋

 

同じように地上では誰かが死ぬと泣いて悲しみますが、こちらではその霊を喜んで迎えているのです。なぜならば、死の訪れは、地上生活で果たすべき目的を果たし終えて、次の霊界が提供してくれる莫大な豊かさと美しさを味わう用意が、その霊にそなわったことを意味するからです。

 

次のことをぜひ理解してください。すなわち、死は死んでいく者にとって悲劇ではなく、後に残された者にとっての悲劇に過ぎないということです。暗黒から光明えとおもむくことは悲しむべきことではありますまい。悲しんでいるのは、実は、その人に先立たれた自分のことであって、肉体の束縛から解放されたその人を悲しんでいるのではありません。その人はより幸せになっているのです。

 

もう肉体の病に苦しめられることがなくなったのです。激痛にさいなまれることがなくなったのです。天賦の霊的資質を発現し、何の障害もなくそれを発揮し、援助を必要としている人々のために役立てることになるのです。

 

毛虫が美しい蝶になったことを悲しんではいけません。鳥かごが開け放たれて、小鳥が飛び立ったことを泣き悲しんではいけません。肉体を離れた魂が自由を獲得したことを喜び、そして、あなたも大霊から授かった能力を発揮すれば、その魂が味わっている美しさと喜びをいくらかでもしることを知ってください。

 

死というものが存在することにも意味があるのです。一つの踏み石ないしはドアのようなものであり、そこを通過することによって、より自由な霊の世界えと入ることになるのです。

 

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 メッセージ、♪~~♪~~♪

運命に負けないで たった一度だけのを人生を 

何度でも起き上がって 立ち向かえる 力を送ろう♪~♪~♪

             

 熊本地震で被災されたみなさへ、

 希望という名の光山下達郎 ♪~♪~♪

 いのちの歌竹内まりや。・・・本当に大事なものは隠れて見えない♪~♪~♪ 

                    この命にありがとう♪~♪~♪

   ご夫婦で良い曲を作ります。 感動です♪~♪~♪

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 楽曲「 ray of hope 」のコーラスラインの意味。

 

  a ray of hop for you(あなたのための希望の光

   a ray of hop for me(私にとっての希望の光

   a ray of hop fo life   (人生の希望の光

    for eve ryone        (皆のための

  コーラスラインが光り輝いてますね。

 

だからどうぞ泣かないで こんな古ぼけた言葉でも 魂で繰り返せば 

       あなたのために 祈りを刻める 

 

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どうぞ忘れないで移ろう時代(時)の中からあなたを照らし続ずける

希望という名の光を 

あなたを照らす光を 

希望という名の光

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"ray of hope"っていうのは、素敵な言葉でね。空からパーっと光が射し込むあの感じを

ray of hopeって言うんだそうです。さらには、人生に関しての、一筋の光、一縷の望みっていうような意味にもなる。 

   「ray of hope」 タイトルに込めた思いより。   山下達郎

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人の幸せにつくし続けるということを願いつづけて歌いつづけることしか僕にはで    きません。       

                                                                               山下達郎

 

     

 

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霊的真理は人の一生を一変させる

 (霊的真理は人の一生を一変させる) 

 

私たちは何とかして地上の人々に霊的実相を教えてあげようとするわけです。

すなわち人間は誕生という過程において賦与される霊的遺産を携えて物的生活に入るのだということを教えてあげたいのです。

生命力はいわば神の火花です。

 

本性は霊です。それが肉体と共に成長するように意図されているのです

 

ところが大多数の人間は肉体にしか関心がありません。

 

中には精神的成長に関心を抱く者も幾らかおります。が、

 

霊的成長に関心を抱く者はきわめて少数に限られております。

 

永続性のある実在はのみです。

 

もしも私たちの尽力によって人間を霊的本性を自覚させることに成功すれば、

 

その人の人生は一変します。

 

生きる目的に目覚めます。

 

自分という存在の拠って来る原因を知ります。

これから辿る運命を見極め、授かった霊的知識の意味をわきまえた生活を送るようになります。

いたって簡単なことなのですが、それが私たちの活動の背後に目論まれた計画です。  

 

霊的真理は、これを日常生活に活用すれば不安や悩み、不和、憎しみ、病気、利己主義、うぬぼれ等々を追い払い、地上に本物の霊的同胞精神に基づく平和を確立することでしょう。

 

霊的真理を一つでも多く理解していくことが、あなた方の魂と霊的身体を霊界からのエネルギーを受けやすい体質にしていきます。

 

これは地上と霊界を結ぶ磁気的な絆なのです。    

 

 

     『シルバー・バーチの霊訓(1)』  

 

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 参考、

 

  霊的真理を一つでも多く理解していくことが、あなた方の魂と霊的身体を

 

霊界からのエネルギーを受けやすい体質にしていきます。

 

       知識の重要性 ・・・まずは、知ることからはじまる                                                  

                                                                                                      

                                                                                                         蒼氓。

 

 

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今地上にはさまざまな病気で無数の人がくるしんでいますが、その人たちはみな過去世の過ちの償いをしているのでしょうか。

投書(七)───今地上にはさまざまな病気で無数の人が苦しんでいますが、その人たちはみな過去世の過ちの償いをしているのでしょうか。そうやって苦しむ為に地上へ戻ってきているのでしょうか。

 

「苦難は生命進化の大道における不可欠の要素です。では苦難の法則がどのように働いているかとなると、簡単には説明できません。霊的な因果律の働きを考慮せずに、ただ表面の物的現象だけで推断するのは禁物です。

といって因果律は目に見えませんから、そういうものの存在を信じるほかありません。つまり大霊は愛と叡智の極致ともいうべき存在ですから、究極においては必ず公正が行きわたるようになっていると信じることです。  

地上人生は全存在のホンの一側面に過ぎません。地上生活が全てではないのです

その間の出来事についてもきちんとした埋め合わせと償いの法則が働いています。

カケラほどの短い人生の表面だけを見て大霊のなさることを批判すると間違いを犯します。それは他の大きな側面を無視することであり、それすら全体の一部に過ぎないからです。  

何一つ忘れ去られることはありません。何一つ見落とされることはありません。

何一つ無視されることもありません。摂理が全てを支配しているのです。あらゆる存在が、あらゆる側面が、大きい・小さい、単純・複雑の違いの別なく、永遠に不変の摂理によって支配されているのです。  

どうしても理解に苦しむことがあれば、それはまだ自分には理解力の及ばないことがあると観念すべきです。人間は、物的身体を媒体として生活するという宿命的な制約を課せられています。 しかし、そうしたものにお構いなく、〝〟はすべてのものに作用しているのです。大霊とは愛にほかならないのです。愛は必ずいつかは目的を成就します。  私たちがこうして皆さんのもとに帰ってくるのも、あなた方への愛があればこそです。必要とあればどんなことでも致します。が、余計なこと、無益なことはいたしません。

あなた方にその価値が分かるものしかお教えしません。理解力というものは魂の成長から生まれるものです。

梯子を一段高く上がって初めて、その次の一段が見えるようになります。その梯子が無限の彼方へと続いているのです。  その梯子の低い段階にいるあなた方に代わって、私たちがすべての問題を解決してあげるわけにはまいりません。冷たい心でそう申し上げるのではありません。物的身体に包まれたあなた方には理解できない要素があり、私たちが代って解答を教えてあげることは余計なことであり、無駄なことだからです。  

どうしても理解できないことは、これまでに授かった霊的真理を頼りとして〝信念〟を持つことです。根拠のない手前勝手な信念ではありません。スピリチュアリズムによって明らかになった霊的実在に得心がいき、その理解をもとに、人生のすべてが大霊の愛と叡智によって支配されていて、自分もその中にあるのだということを確信する、そういう信念です。 その信念をもつに至れば、自分および自分の周りに何事が起きようと、それは大霊の思し召しなのだという理解が生まれるはずです。

    

私は断言します。

 

地上生活で生じるいかなる苦難も、自分の内部および外部の力を総動員しても解決できないほど大きなものはありません。

その解決の為の必死の努力が、霊性を磨き一段と大きく成長をさせるのです。地上生活の究極の目的はそこにあるのです

難問に遭遇し、それと格闘し、その結果として霊的成長を得るということです。

 もしもその信念に迷いが生じた時は、その迷いを一旦鎮め、冷静な精神状態のもとで、それまでにあなたが辿ってきた道を振り返り、大切な節目節目に必ず不思議な力が働いてそこまで導かれてきたことを、改めて確認することです。  

あなた方は、この地上にあって

こうした素晴らしい霊的知識との出会いがあり、それが生涯を通じて導きの光となったということは、

 

大変幸せなことです

 

霊的に見れば、かつて地上で愛のつながりのあった人々や、地上的な縁は無くても霊的な親和力によって結ばれている、いわゆる類魂との関係が強化されるということです。  そうした背後霊団が望んでいることは、その協力関係によって他の多くの、無知の闇の中にいる人々を救ってあげることです。私たちがこうして地上へ帰って来た目的もそこにあります」 メンバーの一人

───こうした素晴らしい知識を聞かせていただく私たちは。

本当に幸せだと感謝しております。

 

「私こそあなた方に感謝しております。あなた方の協力があればこそ、ささやかとはいえ、暗闇に光明をもたらすことができているのです。その光明を一段と強力なものとして伝導の道を歩んでいただきたいのです」

 

                                      シルバーバーチの新たなる啓示

                                136p

 

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宇宙は偶然によって支配されているのではありません。法則と秩序によって支配されているのです。

 

 

宇宙のどの方角に目を向けてもーー星雲の世界の広大さや地平線の彼方を知るために望遠鏡を向けても、あるいは顕微鏡で極微の世界の創造物をのぞいて見てもーーそこに存在するものはすべて不変不滅の自然法則によって支配されております。あなたは偶然の産物ではないということです。原因と結果とが寸分の狂いもなく計算されてはたらく秩序整然たる宇宙に、”偶然”の入る余地はありません。

 

そうした規則ないしは摂理は、全生命を創造した大霊がその統治のために定めたものです。構想においても組織においても完璧です。全生命は本質的には霊ですから、摂理も霊的なものです。霊力は目に見えません。いかなる人間的尺度でも計れません。長さもありません。広さもありません。高さもありません。重さもありません。色もありません。味もありません。臭いもありません。科学者、化学者、医学者がそれぞれの分野でいくら探しても、生命の動力である霊の居どころは見つかりません。

 

                                                シルバーバーチ

          スピリチュアルな

             法則

               フランク・ニューマン著

                  近藤千雄訳

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文明は新しい必要を生み出すことによって、新たな苦悩の源になりませんか。

(926)文明は新しい必要を生み出すことによって、新たな苦悩の源になりませんか。

 

「地上の不幸は、諸君が自分の手で創り出した人為的な欠乏によるものである。自らの欲望を抑制し、自分より富む者を羨望の目を持たずに見ることの出来る者は、地上の数多の失望を味わわずに済む者である。

最大の富者とは、最も欲しがらない者である

 

「諸君等は、恵まれた富者達の楽しみを見ては、これを羨む。しかし、彼等の多くを待ち受けているものを、諸君は知っているか。

 

もし、

 

彼等がその富を自分の為だけに使い、利己的であるなら、恐るべき逆転が彼等の前途にある

 

彼等を羨むことをするな、彼等は哀れむべき者達である神は時折、悪人に繁栄を許し給う、しかしその栄えは羨むべきものではない。何となれば、やがてその者は涙と歯軋りで、それを償う者となろう。

 

もし正直者が不幸に苦しむことがあったら、それは試練である

 

その者が勇敢にそれを耐えれば、豊かな収穫を刈り取る者となろう。

エスの言葉を思い出されよ、

 

苦しむ者は幸いである、その人は慰めを受けるであろうう]」

 

               霊の書(下)

             27章 地上の喜びと悲しみ

 

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