真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

 「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

第八話 96~98

96

わたしは最高の統治者である。われらの父の神殿を破壊しようとする傾向のあるものは、すべてわたしによって征服されるであろう。

 

97

すべてのものがわたしによって征服された時、わたしも又わたしを遣し給うた父に服従する、父はわれわれが父の中で皆一体となるようにすべてのものをそれぞれにふさわしい場所に置いてい給うからである。

 

98

神我は自然体(24)の中における種子であり、更に霊体の中に挙げられる。体は神我が働き給う拠り所である〇点にすぎない。

 

 

 

 

 

    心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                                             

       M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                                                      

            霞ケ関書房, 1972   

 

 

備考、

 

  (24) 肉体のことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここにチャールズ・オーガスタス・*ウイルキンソンに次のように話したという、うわさがあります。

 

タルクの話というのは、これも一つのうわさですが、スウェーデンボルグはだれかに、自分の他界での配偶者はイレンボリー伯爵夫人だった、*エリザベート・スティールンクローナという名前の婦人でしょう、と打ち明けたというものです。

 

イレンボリ家はかなりの年月にわたってストックホルムスウェーデンボルグと親しくしており、またエリサベートの夫、フレデリック・イレンボリー伯爵は鉱山局の総裁でした。

 

彼は1759年に世を去りました。彼は内面的に、自己愛で焼き尽くされた偽善的な性質をもっていることが暴露され、霊界ですぐに墜落してしまった、とスウェーデンボルグは伝えています。

 

イレンボリは死後、霊界の低い領域にはいっていったため、彼の以前の妻から完全に離れました。

 

エリサベートは伯爵よりも10年長生きし、その間、彼女はストックホルムのホルンスガータンにいたスウェーデンボルグの親しい隣人でした、

 

彼女は信心深い性質をもっていたと言われています。

 

彼女自身、「マリアのものーーーよりよき役割」という表題の、聖書の言葉をもとにした瞑想の本を書いて出版しています。彼女がその一部をスウェーデンボルグに贈呈し、彼女ではなく彼がその本に署名したーーー現代の著書が自分の本を贈呈するときは、贈呈する側が署名するでしょうに!---ことがしられています。

 

 

    スウェーデンボルグの神秘的な生涯

  ブライアン・キングズレイク著 高橋和夫訳  

 

 

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参考、

 

*ウイルキンソン、生没年不詳。19世紀のイギリスの外科医・文筆家で、スウェーデンボルグの科学的著作の研究者・翻訳者として著名。

 

彼はウイリアム・ジェームスとヘンリージェイムズの父、大ヘンリージェムズ(アメリカのスウェーデンボルグの信奉者)の親友でした。また彼はエマソンやカーライルとも親交をもち、エマソンは彼の科学論文を絶賛しました。

 

*エリサベート・スティールンクローナ(1714~1769)絵が載せられないのが残念、

 綺麗な人です。

                                蒼氓。 

 

 

ミート・フリー・マンデー もしも屠殺場の壁が、ガラス張りだったら、みんなベジタリアンになるでしょう。

                     ポール・マッカートニ。

           

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第八話 93~95 すべては父のものである、すべては父の子である。どんなに不従順であろうと、父はあらゆる人々、すべての人々を愛してい給う。

93

あなたたちは人を褒めもするが、軽蔑もしたりするのか。甲には親切にしながら、乙には不親切であったりするのか。自分に敵対する者を自分自身の家族に対すると同じように気持よく養っているか。あなたたちがだれに何をしようとそれはわたしに為しているのである。だからわたしの足跡に従うがよい、天上天下のあらゆる力があなたたちに与えられるである。

 

94

何であれ父なる神はわたしのする事を御覧になると、その百倍もの祝福をして下さる。父が富み裕(ゆたか)なるが故にわたしも真に豊かなのである。

 

95

すべては父のものである、すべては父の子である。どんなに不従順であろうと、父はあらゆる人々、すべての人々を愛してい給う。

 

 

 

 

       心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                                             

            M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                                                      

                 霞ケ関書房, 1972   

 

 

 

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第八話 90~92 悪はすべて善を以て超克せよ、なぜならば、何であれあなたたちが自分自身の胸の中で為すことはその通りあなたたちの身に現れてくるからである。

 

90

なぜなら、最も偉大なる者はすべてのものの僕である、と天国に録されているからである。

 

では最も偉大なる者とは誰か、

 

それは常にあなたたちの中に留まってい給う父なる神である。

 

それはすべてのものの僕である父である。

 

故にあなたたちがわたしの名に於て求めるものは何であれ、父はその通りあなたたちに与え給うのである。

 

91

故にもしあなたたちの敵が飢えているならば食を与えよ、もし彼が渇いているばらば飲み水を与えよ。

 

なぜならあなたたちが誰に何をしようと、それは取りも直さずわたしに為していることだからである。

 

92

悪はすべて善を以て超克せよ、なぜならば、何であれあなたたちが自分自身の胸の中で為すことはその通りあなたたちの身に現れてくるからである。

 

 

 

      心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                                  

          M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                                      

               霞ケ関書房, 1972   

 

参考、 

 

 超克。

[名](スル)困難や苦しみにうちかち、それを乗りこえること。「欲望を超克する」

 

 

 

 

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千ボルトもの電流が私の全身を貫く感じがした。巨大な或る力、私の意識を遥かに超える或る意識が私に臨んでいるのを自覚したが、私自身の意識を失いはしなかった。

 

普通のチャネリングと異なる点は、

マクドナルドベイン氏にイエス様が臨まれると、

💮写真のように姿が変貌してしまうとのことである。

身長が数インチ大きくなり、 すっかり別人になってしまったそうだ。

 放たれる光があまりにも強すぎて、 目を閉じなければならないほどだったという。

(その光は紫と金色に波打っていた) 多くの人々が青い目、茶褐色の髭、肩まで垂れている髪を見て、 天楽の音をハッキリ聴いたと証言する人たちもいたそうである。

 

講堂に多くの人を集めて、 数ヶ月おきに講話した(14話まである)が、 集まった人達は普通の人達だけではなく、 すでに霊界に先立った人も多数いたそうだ。

 

「千ボルトもの電流が私の全身を貫く感じがした。

巨大な或る力、私の意識を遥かに超える或る意識が 私に臨んでいるのを自覚したが、私自身の意識を失いはしなかった。

やがて私は自分の声を聞くことができた。 しかしそれは何時もの私のそれとは違っていた」           

                                                                                

 

                   マクドナルド・べイン氏)

 

 

講話は、速記とテープ・レコーダーに録るよう、

エス様に指示されたとのことである。

 

 

 

                           心身の神癒―主、再び語り給う        

                              マグドナルド・ベイン (著), 仲里 誠吉 (翻訳)

 

 

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 参考、

💮ネツト画像で見れます。

  

備考、

  巷でいう、霊現象、〇✕霊言、銅像崇拝、写真崇拝が、陳腐な、まがいものに見えてくるの私の錯覚でしょうか?

また、邪教を見分ける為に、この記録は残っているのか?。

 

 

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第七話 36~40 前にも話した通り、(神と人、人と人、万有間には)何処にも区切りはない。神は区切られるものではない。しかし造られたものはすべて神の中において、神によって、神と共に造られているのである。

  

 

                       奇跡の言葉

  

 

40

 

あなたたちが信じさえすれば、そのことはあなたたちにもあてはまる。

 

よく理解することによって

 

自分の意識を肉体、感覚を超越した

 

み霊の状態に高め、

 

其処で自分自身の意識を通して父の力を受け、

 

かくて永遠に君臨する巨大なる力を現示するがよい。

 

 

 

 

 

 

36

かくしてあなたたちは父のみ霊によって(いろいろな事物を)外界に造り出すのである。それ以外に力の根源はなく、宇宙にはそれ以外の力はないのである。

 

 

37

前にも話した通り、(神と人、人と人、万有間には)何処にも区切りはない。神は区切られるものではない。しかし造られたものはすべて神の中において、神によって、神と共に造られているのである。

 

 

38

言葉は意思疎通の象微にすぎない。しかし一旦父のみ霊が外なるものに入ってくれば、言語を絶する大いなる開迷啓蒙が起る。

 

 

39

外なる意識が父を自覚するようになれば、外なるものの中に父の世界が顕現れる。わたしが言葉を語った時わたし自身の意識を満たしたのはそのことであった。そしてこの言葉が実現したのである。

 

 

40

あなたたちが信じさえすれば、そのことはあなたたちにもあてはまる。とく理解することによって自分の意識を肉体、感覚を超越したみ霊の状態に高め、其処で自分自身の意識を通して父の力を受け、かくて永遠に君臨する巨大なる力を現示するがよい。

 

 

 

        心身の神癒 : 主、再び語り給う                                             

         M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                   

              霞ケ関書房, 1972   

 

 

 

 

 備考、

 

まさに、奇跡である。

 

                                                                                                        蒼氓。

 

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第八話 81~85

 

 

81

神我は各人の中における唯一の創造力である。それは父の御意志であり、父の御意志は天上におけると同様に地上おいても成就されるであろう。

 

82

身体の各器官は全部が全部同じ機能をするものではないが、いずれも同一身体のものである。あなたたちもそれと同じである。

 

83

あなたたちの数は多く、その働きは異る、しかしあなたたちはすべて一つの体のものである。神我という体はあらゆるものを保持し、そのみ霊はすべてのものの中に宿る。どうかわたしと共に深く考えて欲しい。

 

84

あなたたちに与えられた恩寵によってあなたたちはみんな異なった才能を持っている。霊視力を持っている者もあれば他の人より信仰心厚き者もあり、数える才能のある者もあれば癒しの才能を有する者、慰める才能にすぐれた者もいる。それは(いずれも)一柱の神我があなたたちみんなの中に顕現れた相であり、あなたたちはキリストという一柱の体の中に生きているのである。

 

85

何をするにしても真剣に為すがよい。互いに親切に、情深くあれ、そうして明朗な態度で慈愛を示すがよい。慈愛は偉大さの一種の報酬であるからである。

 

 

 

  

 

      心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                                  

          M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                                      

                霞ケ関書房, 1972   

 

 

 

 

 

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