真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

「自分自身の中に神仏がいる」 「この世で起きることは偶然ではない」

 

 

 

 

「自分自身の中に神仏がいる」 「この世で起きることは偶然ではない」

 

 

◇故“政木和三”が語る「神仏」より 

 

 

・人間の中にいる生命体神仏

・肉体人間は朽ちるが生命体は永遠

・新たな肉体を得たときに以前の肉体の特徴が継承

・自分の神仏を発露するには複式呼吸がポイント

・「神はわが身自身の中にいる

人間性が素晴らしい人は神仏がわかるひと

・神仏がわかると脳波の周波数が下がる

生命体は過去に生きていた記憶をすべて思い出す

・現在文明は生命を物質として捉える西洋文明

・生命体にも程度レベルがある。

龍神界の生命体は程度が低いレベル。

・高いレベルの生命体は人間性が高いひとである

・神仏とは生きている肉体の中にあるだけ

・神仏とは世間で言う宗教ではない

真の神仏は物・金は要求しない

正教か、邪教かの判断は、金品要求するか否か

・真の神仏は世の中をタダ幸福にするだけ

・神仏は人間の願いは一切受けつけない

・合掌することで脳波が下がる

・合掌することで体の中をエネルギーがめぐる

・神仏が発露されると時空を越えて分かる

・人間は万物の霊長

・今の物理・科学を主にした考え方がレベル低い

・レベルが低い脳波はβ波が出ている

・何かが起きる、これは偶然ではない

・偶然だと認識する脳波はレベルガ低い

・何かが起きて”不可思議”と思うことは偶然とした

人間性が低いヒトは思うことが出来ない

・思うことが出来ないのを”不可思議”という

・”不可思議”=偶然とするのは思考停止をつくる

・脳波がθ波に変わると不可思議は無くなる

θ波の状態で物事を観ると全部当たり前になる

・脳波が下がり、無欲となって、  肉体の中にいる生命体(神仏)と  同調することで  驚異的な事実

・奇跡などをつくり出す。

・因果応報もキチット来ている(顕れる)

・お金を残しても命は帰らない

・自分の起こした原因で自分が不幸になる

・物事は必然的に起る

・レベルが低いと思議に到らずだから、偶然と思う

・人生には身の周りに必然的な事がいっぱい

・例:アトランティス語を通訳無しで意味が分かる***

・人間脳波が下がると皆、必然的になってくる

 

 

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備考、動画あり。

 

 

 

 

 

 

第八話 81~85

 

 

81

神我は各人の中における唯一の創造力である。それは父の御意志であり、父の御遺志は天上におけると同様に地上においても成就されるであろう。

 

82

身体の各器官は全部が全部同じ機能をするものではないが、いずれも同一身体のものである。あなたたちもそれと同じである。

 

83

あなたたちの数は多く、その働きは異る、しかしあなたたちはすべて一つの体のものである。神我という体はあらゆるものを保持し、そのみ霊はすべてのものの中にや宿る。どうかわたしと共に深く考えて欲しい。

 

84

あなたたちに与えられた恩寵によってあなたたちはみんな異った才能を持っている。霊視力を持っている者もあれば他の人より信仰心厚き者もあり、教える才能のある者もあれば癒しの才能を有する者、慰める才能にすぐれた者もいる。それは(いずれも)一柱の神我があなたたちみんなの中に顕現れた相であり、あなたたちはキリストという一柱の体の中に生きているのである。

 

85

何をするにも真剣に為すがよい。互いに親切に、情深くあれ、そうして明朗な態度で慈愛を示すがよい。慈愛は偉大さの一種の報酬であるからである。

 

 

 

                                           心身の神癒

                                           マクドナルド・ベイン

 

 

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強欲は霊を地上へ縛りつけます

 

   強欲は霊を地上へ縛りつけます

 

 

霊の世界では、思念が全てを作る素材です。 ですから、心に思うことが全て存在するわけです。 貪欲と権力欲を持ったまま霊界へ来れば、それらが霊界では無用なことに気づくまで持ち続けます。

 

そうした地縛状態から解放されるまで成長すると、ようやく救われます。

 

困ったことに、権力欲や強欲は霊を地上へ縛りつけます。 身体的には死んでいますが、同時に霊的にも死んだも同然の状態です。

 

波長が私たち霊より、人間に近い状態です。

 

そこで同じ欲に燃えた地上の人間と反応しあって、その欲を増幅します。」

 

一 地上近くをうろつく霊がますます増え、同時にそれが地上の問題を解決しづらくしているのですか?

 

その通りです

 

霊界は地上から来た人で、構成されていることを知らねばなりません。 地球からの渡来者しかいないのです。

 

何の用意も身支度も出来ていない、未発達で適応性のない霊を、地上から送り込んでいる限り、

地上と霊界の両方の問題を増幅するばかりです。」             

 

 

 

                     シルバーバーチ霊訓(10)

 

 

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コメント。

 

 親愛なる友、親愛なる読者、Risako様、

ジョセフ・スクライヴェンのご質問ですね。

 

この方は、たぶん、アメイジング・グレイス作者(ジョン・ニュートン)の記事を書くときに出会ったと想います。たぶん、世界の伝記・民話だと思うのですがさだかではありません。この方の記事を読んだとき、あまりの衝撃で・・・

わたしの魂をゆさぶったのおぼえています。祈りながら死んだ・・・

そのとき、ぜひ書きたい、書かせてもらいたいと想っていましたが。

それがあの文章ですが・・・

魂を揺さぶる(感動)がないとわたしは、書きたいと思いません。

 

追記

コメントの返事が遅れてすみませんでした。

コメントの欄が調子が悪くて、こうゆうかたちになりました。

 

Risakos様の  愛ある、日々を、神の恩寵があなたさまにありますように、

 

お祈りしています。

 

                                                                                                         蒼氓。

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ダスカロスが重要性を強調したのが、7つめの約束である「内省」です。

 

 

 

 

7つの約束  ダスカロスが7歳のときに、ヨハナンによって与えられた「7つの約束」は、真理の探究者全員の神聖なる計画への永遠の誓約となっています。これは、一人ひとりの内なる指針として自分自身への約束であり、日々熱心に瞑想することで、やがて天地創造の神聖なる法則にアチューンメントできるようになるでしょう。

私は私自身に約束します。

 

1、 いつどこにいても、私もその一部である 「絶対無限の存在」 に、心をこめて奉仕します。

 

2、 いつどこにいても、私には 「神聖なる計画」 に奉仕する準備ができています。

 

3、 いつどこにいても、またどのような状況にあっても、私は 「神聖なる贈り物」 である思考と言葉を正しく使います。

 

4、 最も賢明な 「神聖なる法則」 が与えてくれる、あらゆる試練と苦難に対して、私は不平不満を言うことなく、忍耐をもって受け入れます。

 

5、 私に対する人々の行動がどのようなものであっても、私は心と魂の奥底から、誠意をもって兄弟姉妹である隣人を愛し、彼らに奉仕します。

 

6、 私のあらゆる思考・願望・言葉・行動が 「神聖なる意志」 と完全に一致することを目的として、毎日 「絶対無限の存在」 について瞑想し、熟考します。

 

7、 私のあらゆる思考・願望・言葉・行動が 「神聖なる法則」 と完全に調和したものであるかどうか、毎晩、確認します。

 

以上は、ダスカロス著「エソテリック・プラクティス」より引用しました。

 

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最後に、この7つの約束について、ダスカロス日本語版ホームページより <7つの約束>の中でも、とりわけダスカロスが重要性を強調したのが、7つめの約束である

 

内省」です。一日の終わりに、自らの感情・思考・行動を顧みて、自分を裁くことも賞賛することもなく、第三者として客観的に点検する。不足があれば、より良い感情・思考・行動をシュミレーションしてみる。これを習慣化することによって、「感情と思考をコントロールしてエゴイズムを減らし、兄弟姉妹であるすべての人々を愛する」ようになること、それこそ真理の探究者にとって最も大切な修養だと、ダスカロスは考えていたのです。  

 

 

こうしたダスカロスの教えの多くは、かつてキリストが12人の弟子に与えたものと同じ、<エソテリック・ティーチング>(秘儀的な教え)と呼ばれる内容だといいます。

 

エソテリック・ティーチング>とは、古代エジプトの時代から高位の僧だけに脈々と伝えられた秘儀・秘教です。なぜ、こうした教えが一般の人々に長く隠されてきたというと、霊的知識や能力について学び、修養を重ねることには、常に大きな責任と危険がつきまとうからだとダスカロスは語っていました。

 

どれほど霊的に成長しようと、人間には最後まで欲望、慢心といったエゴイズムの誘惑がつきまといます。そして知識や能力を持つほどに自他への影響力は高まり、間違って悪用した場合のダメージや“負債”はいっそう大きくなってしまうのです

 

ダスカロス自身も、修養を重ね、着実に意識の覚醒に向かいながら大きく階段を踏み外した人々を、実際にたくさん見てきたのだと思います。 そして、そんな彼らの姿に胸を痛めていたからこそ、「内省」の重要性を説き、

 

<7つの約束>によって日々エゴイズムを減らしながら、急がず一歩ずつ確実に意識の階段を昇っていくように警笛を鳴らし続けたのでしょう

 

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Dr. スティリアノス・アテシュリス(1912-1995)

「ダスカロス」ことスティリアノス・アテシュリスはまだ日本ではあまり知られていませんが、スピリチュアリズムに関わる人々の間では

 

「ザ・ヒーラー(世界一のヒーラー)」

 

「20世紀における最も偉大な霊性の教師」と呼ばれ、最大限の尊敬を集めている人物です。  

 

彼は生涯を通じて無償で多くの人々を癒し、無条件の愛を示し続けたヒーラーであり、霊的な真理を教え続けた教師でした。

 

 ダスカロスは1912年、地中海に浮かぶキプロスという島国に生まれ、95年に亡くなるまで首都ニコシアにほど近い、ストロヴォロスで暮らしていました。  

 

自分の名前が知られないように努めていた彼は生前から、周囲の人々にただ「ダスカロス」 ( ギリシャ語で「先生」を意味する ) と呼ばれていました。  

 

ダスカロスは幼少期から目に見えないガイドと会話し、またごく自然に他人の考えていることがわかったといいます。

 

卓越した意見を述べて大人を驚かせることも多く、小学校ですでに先生たちの学問上の問題を助けることもあったそうです。  

 

すべての過去生を覚えていたダスカロスは、現代ギリシャ語、古代ギリシャ語、トルコ語ラテン語、ロシア語、英語、フランス語、イタリア語、サンスクリット語アラム語、そして古代エジプト象形文字など数多くの言語に通じ、イギリスに留学した際には、哲学博士と神学博士その他の学位も取得しています。  

 

また、キリストであるジョシュア・イマヌエルが生きていた時代に最年少の弟子だったダスカロスには、生涯を通じてヨハナン ( 福音書の著者であるヨハネ が霊的なガイドとして連れ添っていました。  ダスカロスは立つことすらできなかった小児マヒの子どもを歩かせたり、再起不能なまでに変形した背骨を再生するなど、奇跡のようなヒーリングを行なうこともできました。

 

しかし、ヒーリングは聖霊によってなされるもので自分はそのチャンネルにすぎないと考えるダスカロスは、大勢の人を癒しながら決して謝礼や治療費を受け取ることがなかったといいます。

 

 彼の家はそんな噂を聞きつけた人であふれ、時には一日に80人以上の人々が癒しを求めてやって来ることもありましたが、ダスカロスはどんな時も拒むことなく人々を受け入れ、“神聖なる計画”の一部である本人のカルマが許す限り、その人は必ず癒されたそうです。  

 

彼が行なう驚異的なヒーリングを目にして「奇跡だ!」と騒ぎ立てる人も少なくありませんでしたが、そんな時、決まってダスカロスは「奇跡でも何でもない。自然の法則を知っていれば、誰にでもできることなんだ」と語り、また人々が感謝しようとすると、いつもこう言って遮りました。

 

私ではなく、神に感謝してくださいと。  癒しを求める人だけでなく、ダスカロスのもとには世界中から様々な人々が教えを求めて訪れました(ここでは実名を挙げませんが、多くの著名な霊的リーダーたちが欧米から彼のもとを訪れました)。しかし、こうした“教え”に関しても、ダスカロスは「自分は単にヨハナンや他のマスターたちのチャンネルに過ぎない」と強調していました。  

 

また口ぐせのように真理の探究者にとって、名声とは罠なんだと語っていた

 

ダスカロスは誰にも自分のことを書かせず、インタビューも受けつけませんでした。  こうして彼は細心の注意を払って脚光を浴びる危険性を避けながら、83年の生涯を他者への愛に捧げ、市井の人として生きたのです。  

 

そんなダスカロスが、取材の申し出に「(ヒーリングや教えについて)私の手柄にしないという条件を守るなら」と名前を伏せて書くことを許可した唯一の相手、それが過去生からの縁があったキリアコス・マルキデスでした。

 

アメリカのメイン大学社会学教授であるマルキデスのルポルタージュ

 

(邦題『メッセンジャー』太陽出版刊行)は85年に出版されると欧米でミリオンセラーになり、ダスカロスのもとを訪れる人はいっそう増えました。  

 

メッセンジャー』以降もマルキデスはダスカロスの本を2冊出していますが、このシリーズには教えだけでなく、ヒーリングや体外離脱による奉仕活動の様子、

 

崇められることを嫌い、誰に対しても親しい友人として接していたダスカロスの姿や、ユーモアたっぷりの人間味あふれる素顔が生き生きとした筆致で描かれています。  

 

ダスカロスは第一級の覚者であり、真のヒーラー、魂の医師でしたが、中でも人生の関心事は周りの人々の痛みを和らげることと、自己発見の旅に関心を持っていて、旅立つ準備のある人々の手助けをすることだったといいます。  

 

そのため、彼は定期的に「サークル」と呼ばれる勉強会を開き、“旅立つ準備のある人々”を対象に、自由な雰囲気の中で真理について、聖霊との共同作業であるヒーリングや精神修養の具体的な方法について、やはり無償で教えていたのです。  このサークルは彼が亡くなった今も世界的に広がり、欧米を中心にたくさんのサークルが、ダスカロスの遺した著作や講義のテープやビデオを使っての自主学習を続けています

(ヒーリング同様、天から受け取ったものは無償で与えるべき…、というダスカロスの教えに従って、これらのサークルも無償で運営されています)。

 

 また、ダスカロスは生前から、教えを宗教にすること、サークルを組織化することは決して認めませんでした

 

それはダスカロスが

 

無批判に信仰する者より、理性的な無神論者のほうが神に近いと考え、

 

また組織化することによって、教えが欲望や権威主義といった人間のエゴイズムに利用されることを危惧したからでしょう  

 

ダスカロスは矮小化された、特定の宗教的イメージがつきまとう「神」という言葉も極力避け、“絶対無限の存在という表現を好んで使っていました。

 

真理の探究には宗教や民族の違いはもちろんのこと、時間や場所さえも超越した愛と理性、そして“神聖なる計画”を理解することが重要だと、彼は考えていたのです。  

 

ダスカロスはよく、自分の語る言葉であっても決して鵜呑みにしてはいけないと、生徒たちを戒めました。

 

何であれ鵜呑みにせず疑問をもち、すべてを実際に体験して試し、

 

自己修養によって得られた指針から主体的に判断しなくてはならないと教えたのは、

 

他者を崇拝し盲目的に自らを委ねてしまいがちな人間の危うさを知っていたからだと思います。  

 

ダスカロスは人間の心にジャングルのように巣くうエゴイズムからの脱却という、厳しい課題の実践を生徒たちに求めました。

 

多くの人々にアピールする意識の覚醒、ヒーリングや霊的能力の修得といった華やかな表の部分ではなく、

 

 

奥深く地道な ― だからこそ確かな力となる

真の霊的教えの実践を説いた教師、それがダスカロスだったのです。  

 

 

ダスカロスは7歳のときにヨハナンから<7つの約束>を授けられ、その導きによって自分の学校の先生たちを相手にサークルを始めたといいます。

 

 <7つの約束>を読むと厳しい戒律のような印象を受ける人がいるかもしれませんが、これは戒律でも、破ることが許されない誓いでもありません。

 

ダスカロスはサークルに入門する生徒たちを

 

真理の探究者」(Researchers of Truth)と呼んで、7歳のときに自分が授けられたものを、彼らと分かち合いました。

 

それは、真理の探究者ならば心に刻むべき“約束”、それが<7つの約束>だと考えたからなのでしょう。  

 

<7つの約束>の中でも、とりわけダスカロスが重要性を強調したのが、7つめの約束である「内省」です。

 

一日の終わりに、自らの感情・思考・行動を顧みて、自分を裁くことも賞賛することもなく、第三者として客観的に点検する。

 

不足があれば、より良い感情・思考・行動をシュミレーションしてみる。これを習慣化することによって、

 

感情と思考をコントロールしてエゴイズムを減らし、兄弟姉妹であるすべての人々を愛する」ようになること、それこそ真理の探究者にとって最も大切な修養だと、ダスカロスは考えていたのです。  

 

こうしたダスカロスの教えの多くは、かつてキリストが12人の弟子に与えたものと同じ、

<エソテリック・ティーチング>(秘儀的な教え)と呼ばれる内容だといいます。  

 

<エソテリック・ティーチング>とは、

古代エジプトの時代から高位の僧だけに脈々と伝えられた秘儀・秘教です。

なぜ、こうした教えが一般の人々に長く隠されてきたというと、霊的知識や能力について学び、修養を重ねることには、

 

常に大きな責任と危険がつきまとうからだとダスカロスは語っていました。

 

どれほど霊的に成長しようと、人間には最後まで欲望、慢心といったエゴイズムの誘惑がつきまといます。

そして知識や能力を持つほどに自他への影響力は高まり、間違って悪用した場合のダメージや“負債”はいっそう大きくなってしまうのです  

 

ダスカロス自身も、修養を重ね、着実に意識の覚醒に向かいながら大きく階段を踏み外した人々を、実際にたくさん見てきたのだと思います。

 

そして、そんな彼らの姿に胸を痛めていたからこそ、

「内省」の重要性を説き、<7つの約束>によって日々エゴイズムを減らしながら

 

急がず一歩ずつ確実に意識の階段を昇っていくように警笛を鳴らし続けたのでしょう。

 

 ……戦争の世紀と呼ばれた20世紀を超えてなお、今も地球では無慈悲な破壊や殺戮が続き、この世の地獄に泣き叫び、飢えや渇きに苦しむ兄弟姉妹は増える一方です。このように色濃く物質文明の闇が翳を落とす時代に、

 

気づいた者から物質世界の“酔い”から覚め、周囲を照らし、兄弟姉妹を助ける愛の灯台となりなさいと優しく囁き続ける人、それがダスカロスであり、彼は暖かな炎を静かに燃やして明るく輝いていた、ひときわ大きな愛の灯台だったのです。

 

 

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備考、

   素晴らしい、としか言葉が見つからない。この人は凄いです。

 

                              蒼氓。

 

 

 

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魂は決してなくなりはしない 僕達はみな兄弟だ

 

 

誰の心の中にも愛がある。

それに気づいて、その愛で何かをしなければいけないんだ。 そういうことを語りかけているのだと思います。

 

「If you try, you'll get there」 本気で試してみないと、何も変わらない。

心の中の小さな場所が広い世界に通じ、世界中の人とつながる。よりよい世界を創るのは「YOU」なんだよ。

 

子供のために歌っているようですが、本当は大人一人ひとりが考えなさいよ、と言われているのでしょうね。 この歌で癒されたら、本当に地球を癒す何かをしなければ。。。。

 

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youtu.be

  

 

 

「Heal The World」 ヒールザワールド 歌詞 和訳

      世界を癒そう                                                            

                                                                      作詞・作曲 マイケル・ジャクソン

 

 

 

君の心の中には部屋があるんだ

そこに君の愛があるんだよ

この部屋は明日という日よりも明るく輝くよ

 

君が本気で試してみたら

もう泣く必要なんてないのに気がつくよ

ここでは痛みも悲しみも感じることはないから

 

そこにたどり着く道は沢山みつかるさ

もし皆の命を大切にできるなら

この小さな場所を作ろう

よりよい場所にしよう

 

世界を癒そう

より良い場所にしていこう

君とぼくのために

そして人類すべてのために

今この時にも死んでいく人たちが居るんだ

皆の命を大切に思うなら

より良い世界にしていこうよ

君と僕のために(※)

 

 

If You Want To Know Why

どうしてだか知りたいの

嘘をつかない愛はあるんだ

この愛は強いんだよ

与えることだけが喜びだから

 

試してごらん見ることができるよ

この真実の喜びの中には

怖れも苦しみも感じないことを

ただ生きるのをやめて

本当に生きることを始めよう

 

そうすればいつでも感じられる

愛があれば僕たちは成長していけるということを

より良い世界を作ろう

より良い世界を作ろう

 

思い描いた夢は笑顔で姿を現すよ

かつて信じたように世界も再び優しく輝くさ

それなのになぜ命を奪い合い

この地球を傷つけその魂を苦しめるの

神の光で満たされれば

この世界は天国のように輝くのに

 

僕たちは空高く飛ぶことだってできるんだ

魂を死なせてはいけないよ

心から思うよ

君たちはみな僕の兄弟さ

 

怖れのない世界を創ろう

一緒に幸せの涙を流し

争い合う国々が武器を捨て

農具に持ち換えるのを見よう

 

本当にできるのだから

もし皆の命を大切に思うなら

小さな場所を作ろう より良い場所にしよう

 

地球を癒そう

より良い場所にしよう

君と僕のために

そしてすべての人類のために

今このときにも死んでいく人たちが居る

皆の命を大切にしたいなら

より良い場所にしよう

君と僕のために

(繰り返し)

 

僕たちの地球を癒そう

君と僕のために

子供たちのために地球を守っていこう

君と僕のために

(繰り返し)

 

 

 

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 備考、

  名曲はいろんな人に歌い継がれる。

 

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マイケルジャクソンの作曲方法 

 

私の曲作りの過程は、クリエイトするというより歌がやってくるのです。

私は、その源としてあるのです。 美しく精神的なもので、木の前に立ち、落ちてくる木の葉に手を伸ばすような、美しいものです。

私の頭の中に入り込んでくるのです。

歩いている時や、他にもベンチに腰掛けている時や ディズニーランドかどこかで、ピーナッツでも食べながらだったり。

すると、私の中へシャワーとなって降り注いでくるのです。

歩きながら目覚めるのです。 我々がいるこの世界に。 それが私の歌であり、私の内で生じる出来事で 全ての構成要素となり得ているのです。

それが答えです。

ある言葉がある時に思い浮かび、 メロディとなりますが、 ある言葉は、メロディーと共に生まれるのです。 あまり意識していませんが。 言葉がメロディーと共に。 言葉が聞こえると私は、何て素敵なんだろうと。

惑星の言葉を聴くのです。

 

MJ STYLE

 

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

光はひとつ

 

光はひとつ

 

  

                  『ルーミー詩撰』

             メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー

 

「光はひとつ」1

 

 

 

ランプはそれぞれ違っても、放つ光は同じひとつ。

 

光、それははるか彼方から届けられる。

あなたがランプに眼を奪われ続けるのであれば、

あなたはあなた自身を奪われてしまう。

ランプの種類は数限りなく、各人の嗜好もまた然り。

あなたの視線を光に転じ、光そのものを見つめよ。

そうすれば、あなたは地上における事象に特有の、

二元性の限界から解き放たれるだろう。

そのようにして新たな視線を獲得すれば、

イスラム教徒、ゾロアスター教徒ユダヤ教徒の違いは、

依って立つ位置の違いに過ぎないことが理解できよう。

 

 

 

ヒンドゥー教徒たちが、見せ物にしようと象を連れてきた。

見物客たちは、象のつながれた暗い小屋へと入ったが、

暗闇の中では、眼で見ることは不可能だったので、

それぞれの手のひらで象に触れる以外には方法がなかった。

ある者は象の鼻に触れ、「この獣は水道管のようだ」と言った。

またある者は耳に触れ、「この獣は扇のようだ」と言った。

またある者は脚に触れ、「まるで柱のようだ」と言い、

またある者はその背に触れた。「本当に、」その者は言った、

「これは玉座のような生き物だ」と。

 

一人ひとりが光を放つろうそくをその手にしていたら、

それぞれの言葉に違いはなかっただろうに。

 

 

 

 

 

*1 『精神的マスナヴィー』3-1259. 宗教は数多く存在するが、神はただひとつである。暗がりを手探りで進む以外にない知性は、かれについてほんのわずかすらも知ることは出来ず、かれの全貌についての概念すら形成することが出来ない。

全てを透視する神秘主義者たちの視線のみが、かれのあるがままに出会えるのである。

 

 

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備考、

 

ジャラール・ウッディーン・ルーミー

1207年9月30日 - 1273年12月17日 ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人である。

 

 

神秘主義(しんぴしゅぎ、英: mysticism)とは、絶対者(神、最高実在、宇宙の究極的根拠などとされる存在)を、その絶対性のままに人間が自己の内面で直接に体験しようとする立場のことである。

 

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参考、  

 

 万教帰一(ばんきょうきいつ)とは、すべての宗教は一つに帰するという概念である。主に新宗教で使われる。

 

大本 - 万教同根を主張

生長の家生長の家総本山 

日月神示 - 「神も仏もキリストも元は一つぞよ」とある。

 

 

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参考、

 

 

             真理には無限の側面があります

 

 

真理は永遠不滅です。 しかも無限の側面があります。 なのに人間は、自分が手にした

一側面をもって、真理の全体であると思い込みます。 そこから誤りが始まります。

全体などではありません。

 

進化するにつれて理解力が増し、他の側面を受け入れる用意が出来るのです。

 

生命活動とは、絶え間なく広がりゆく永遠の開発過程のことです。

 

真理の探求は無限に続きます。

 

あなた方人間は地上の世界で、私たち霊は霊の世界で、

真理のハイウェーを旅する巡礼の仲間であり、他の者より少し先を歩んでいる者もいま

すが、究極のゴールにたどり着いた者は一人もいません。 不完全さが減少するにつれて

霊的資質が増し、当然の結果として、

 

それまで手にすることの出来なかった、

 

高度な真理を受け入れることが出来るようになります。

人類の全てが一様に従うべき一つのパターンはありません。

神の顕現が無限であるからには、神の真理に近づく道にもまた、

無限のバリエーションがあることになります。

 

 

                                     シルバーバーチ霊訓 6

                                                訳近藤千雄      潮文社

                                                                                              微妙玄通の文章。

 

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第九話 72~74

 

72

自分自身が神我、父の一人子と一体なることをあなたたちが自覚するようになるならば、まこと、それが成長する種子であり、何時の間にか気付かぬうちにすべての人々にその聖なる神性を啓示する。

 

73

心臓(ハート)の中に平安と愛とがある。あなたたちみんながそうなのである。神我なる種子が世の闇の中に蒔かれており、この種子が世の光りである。

 

74

世の闇は(実は)土の中の闇のように、良い方に役立つ悪なのである。それは解脱への途上にあるすべての人の道を照らす世の光りの成長を速めてくれる。

 

 

 

 

              心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                                                     

                         M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                                                                   

                                           霞ケ関書房, 1972   

 

 

 

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