第1話(前半):吾は蘇えりなり。生命なり、すなわち神の愛なり。 ⇒ 1948年春、南アフリカのヨハネスブルク在住の著者(M・マクドナルド・ベイン博士)を選び、氏の上に再現されたイエスの連続講話。《仲里誠吉 訳》
【 朗読上での留意点 】 ・分霊、神我、真我: 神我のみ「キリスト」
・ 胸、心臓、心情、心底、情念: 胸のみ「ハート」
・生命:「いのち」で概ね統一
・一体:「一つ」で概ね統一
・その他: 個人的理解を優先して修正
【 仲里誠吉 訳への備忘録 】 ・the Christ of God: 神の分霊、神我、神のキリスト(個性化され体現された神の霊)
・the Christ: 真我、内なる神我、内なるキリスト
・the True Self: 真我
・personality: 現象我(個人の感覚の幻想)
・false personality 偽我(外なる五官の吾)
・I AM: 大いなる神我(神の意識と智慧と質料という実在)
・I am: 人間の真我(大いなる神我が個人個人を通して形態の中に出現する扉)
・(God) I am: 吾神なり、わたしは在る
・heart: 感情的な心( 胸、心臓、心情、心底、情念など)
・mind: 理性的な心( 精神、心など)
・the senses: 感官(感覚器官)
・the Satan of the senses: 感覚という悪魔
・mortal sense: 果敢なき感官 = 死ぬべき感覚
・the Sanctuary: 聖所(神我の宿っている所 = 聖なる神の愛の心臓 = 自分自身の心臓)
・inspiration: 天啓、霊感、神来
・illumination: 開迷啓蒙、啓示、光耀 ・overshadowing: 神懸り