もはやこれ以上耐えきれないと思うギリギリの淵まで追い詰められ試されなければならないのです。
地上のいかなるものからも救いの手は差し伸べてもらえないと思える深淵までおちてみなければならないのです。
そこに至って、初めて魂が目を覚まし霊界から届けられる豊かさと導きと叡智と愛とを受け入れる用意が整うのです。
過酷な体験の目的は慈悲の心を芽生えさせることにあるの
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です。
なぜかといえば、慈悲の心なくしては、霊覚者も治療家も
真の意味で人を救う仕事はできないからです。
シルバーバーチの霊訓(11)
備考、慈悲の心、いつくしみ。あわれみ、なさけ。
仏語、慈悲忍辱、慈悲の心を持ってどんな苦難にも耐える
こと。
苦を経験しなければ慈悲の心が芽生えないということです。
蒼氓。
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