真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

「霊界のレベルとは何か」

 

 

 

 

それを単に知っているだけでなく、これによっていつも霊的に生きているといったレベルのものである。

 

だからこれは「知っている、理解している」といった認識のレベルのものではなく、「そう行動している」といった行動のレべルなのだ。

 

これはひとつレベルの低い認識レベルの「信」に対し自分自身が「信」そのものになっているといっていいだろう。

 

そして、そうなって初めて霊は最上の天国にも入れる。一言でいえば、霊はこのような階段をひとつひとつ登って行くことによって初めて最上の天国に入れる。

 

中には例外的に、死んでいくらもたたないうちにすぐ最上の天国に達する者もないわけではない。しかし、それはあくまで例外でそんな人は人間だったときから天国の胚種を強く持って生きていた人だけなのだ。だから、私に最上の天国にはいれないといって嘆いた多くの死後間もない霊たちは、いってみればあまりに性急すぎる望みを持った者たちだということになる。

 

だが、当然いまのような段階を無事に通過することができれば、最上の天国の門はどの霊にも公平に開かれているわけだ。

 

霊界のそれぞれのレベルの国は「信」だけでなくいろいろな点でレベルに相違がある。しかし、いま私はもっともわかりやすい「信」のレベルで説明してみた。また、いまは「信」のレベルのことだけで見たが、冒頭でいった第一~弟三状態とはどんことなのかもいまの例は教えてくれる。

 

知識を誇った学者のこっけいさの例は「正編」でも簡単に紹介したが、彼らの知識なるものが霊の世界では通用しなくなるのは、それが外面的なものに過ぎないためだ

 

第一状態から第三状態への変化とは、つまり人間(霊)がより内面の本質に従って生きるようになるということにほかならない。

 

そして、その観点からは知識などは、人間がまとう衣服と同じにたんに表面を飾るものでしかないからだ

 

 

  続スウェデンボルグの霊界からの手記  抜粋。 

 

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霊的真理の実践こそが、スピリチュアリストの真価を決定する、  抜粋

 

 

シルバーバーチもインペレーターも行為の重要性を強調します。

 

シルバーバーチは次のように述べています

 

「大切なのは行いです。行為です。つまり各人の毎日の生活そのものです」

 「神を信じない人でも霊格の高い人がおり、信心深い人でも霊格の低い人がおります。霊格の高さは信仰の多寡(たか)で測れるものではありません。行為によって測るべきです」

 

要はその人が生きてきた人生の中身、つまりどれだけ人の為に尽くしたか、内部の神性をどれだけ発揮したかにかかっています。

大切なのはそれだけです。

知識は無いより有った方がましです。が、その人の価値はは毎日をどう生きたかに尽きます

(以上「シルバーバーチの霊訓(3)p71、「シルバーバーチの霊訓」(6)p27

シルバーバーチの霊訓」(4)p140)

 

インペレーターはーー我々は信条にはさしてこだわりません。それよりも我々は行為を重要視します。

何を信じていたかは問いません何を為したかを問います。(中略)言葉より行いに、口先だけの告白よりも普段の業績に目を向けるのです

「我々の説く宗教は、行為と習性の宗教であり・・・

(「霊訓完訳・下」スピリチュアリズム普及会)p40)と言っています。

 

もしスピリチュアリズムに導かれながらも、依然としてスピリチュアリズムを単なる研究に終始していたり、真理は真理、日常生活は、日常生活で別物と考えているならば、霊界の導きを裏切ることになります。いつまでも知識の収集や、無意味な学集会、言葉の遊びや哲学ごっこをしていてはなりません。

私たちの意識が常に「霊的成長と奉仕・伝道」に向けられていないとしたら、スピリチュアリストとは言えないのです。

 

卒直に言って、シルバーバーチを読んでいるといいながら、霊的真理と全く無関係な歩みをしている人を見かけます。この世の人間と同じように、煩悩のままに流され傲慢になり、謙虚さとはほど遠い人がいるのです。内面的な努力をすることさえ忘れてしまっているような、情けない自称スピリチュアリストに出会うこともあります。

 

          スピリチュアリズム・ニューズレター バックナンバー11号抜粋。

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 「霊的真理は単なる知識として記憶しているだけでは、理解したことになりません。

実生活の場で真剣に体験して、はじめてそれを理解するための魂の準備が出来上がります。

 

             シルバーバーチの霊訓(一)p63

 

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「霊的真理は、これを日常生活に活用すれば、不安や悩み、不和、憎しみ、病気、利己主義、うぬぼれ等々追い払い、地上に本物の霊的同胞精神に基ずく平和を確立することでしょう。霊的真理を一つでも多く理解してゆくことが、あなた方の魂と霊的身体を霊界からのエネルギーを受けやすい体質にしてゆきます。」

 

 

             シルバーバーチの霊訓(一)p97

 

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ある種の教義や信条を信じたものだけが永遠の生命を与えられると説いている宗教がありますが、

 

永遠の生命は宗教や信仰や憧れや願い事とは無関係です。

 

生き続けることは、変えようにも変えられない法則であり、自動的にそうなっているのです。

そもそも人間は、死んでから霊となるのではなくて、もともと霊であるものが地上に肉体をまとって誕生し、その束の間の生活のためではなく,霊界という本来の住処に戻ってからの生活のために、発達と開発をするのですから、死後も生き続けて当たり前なのです。

元の出発点へ帰ることであり、地上のものは地上に残して宇宙の大機構の中で、あなたなりの役目を果たすために、霊界でそのまま生き続けるのです。

 

その無限の宇宙機構の中にあって人間は、一人の例外もなく必ず何らかの役目があります。

そして、それを果たそうとすると、色々と困難が生じます。が、それは正面から迎え撃って克服していく挑戦と心得るべきです。

困難と障害は、魂を発達させ進化させていくう上で必要不可欠の要素なのです。

 

 

             シルバーバーチの霊訓( 十)

 

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(問)呼吸が止まった直後にどんなことが起きるのですか。

 

 

 

高級霊で魂に意識がある場合はエーテル体が肉体から抜け出るのが分かります。

 

そして、抜け出ると目が開きます。周りに自分を迎えに来てくれた人たちが見えます。

 

そしてすぐそのまま新しい生活が始まります。

 

魂に意識がない場合は、看護に来た霊に助けられて、適

 

当な場所(病院や休憩所)に連れて行かれ、そこで新しい

 

環境に慣れるまで看護されます。

 

 

 

       シルバーバーチの霊訓(四)

 

 

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 参考↓

 

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 参考↓

 

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霊の書(下)金持と貧乏の試練

 

 

(814)神はなぜ、ある者には富と力を、ある者には貧困を与えられましたか。

 

*1「それぞれの道で試練をうけるため。しかも、ご承知のとおり、この試練を選んだのは霊自身である。その霊が負けてしまうことがよくあるのだが」

 

(815)恐ろしいのはどちらなのですか、金持ちと貧困と、二つの試練の中で。

 

「どちらも同じように危険なもの。貧困は神の摂理を恨みかこつ。金持ちは万事分を超えてしまう」

 

(816)金持には悪への試練がたっぷりあるとすれば、また善をなす手段もたっぷりあるのではないですか。

 

「それこそ、金持が為さぬところのもの。金持ちは利己的で、高慢で、貪欲になりがちだ。財が多ければその欲望もそれと共に深い。彼等は飽くことを知らぬ、自分自身に対してさえも」

 

               霊の書(下)

 

         アラン・カーデック編 桑原啓善訳

 

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参考、何事も、永遠的な見方をしないと分からない。*1霊性の進化のため自ら選んででるが、負けてしまうこともあるようだ。

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神に感謝すべき時はあたりが真っ暗闇の時です

 

太陽が燦燦と輝き、すべてが順調で、銀行にたっぷり預金があるような時に、神に感謝するのは容易でしょう。

 

しかし真の意味で神に感謝すべき時は、あたりが真っ暗闇の時です。

 

その時こそ内なる力を発揮すべき絶好のチャンスです。

 

教訓を学び、魂が成長し、意識が広がり、高まる時です。

 

神に感謝すべき時はその時です。

 

                         

                                       シルバーバーチ霊訓(一)

 

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 参考↓


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8) 神の完全性は、摂理(法則)の完璧性を通して知ることができるー「摂理(法則)としての神」③

 

神の偉大さを反映する摂理                            

 

先に述べたように、被造世界に存在するすべての要素は、神に由来しています。神によって造られた万物は、神を映し出す分身と言えます。神が霊界と宇宙のすべてを支配し管理するために造られた摂理は、神の偉大さ・完全性をそのまま反映しています。摂理が示す完璧性は、それと同じ内容がもともと神の内に存在していたということを物語っています。私たち地上人は神の造られた摂理を通して、全知全能の神を垣間見ることができるのです。

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「驚異に満ちたこの宇宙が、かって一度たりともしくじりを犯したことのない摂理によって支配され、規制され、維持されているのです。その摂理の働きは、一度たりとも間違いを犯したことがないのです。変更になったこともありません。廃止されて別のものと置き換えられたこともありません。今存在する自然法則はかっても存在し、これからも未来永劫に存在し続けます。なぜなら、完璧な構想のもとに、全能の力によって生み出されたものだからです」

 

シルバーバーチの霊訓 霊的新時代の到来」(スピリチュアリズム普及会)199p

 

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 「私にとっての神は、永遠不変にして全知全能の摂理としての宇宙の大霊です。私はその摂理にいかなる不完全さも欠陥も不備も見つけたことがありません。(中略)この複雑をきわめた宇宙の生命活動のあらゆる側面において、完璧な配慮が行きわたっております。例えば極大から極微までの無数の形と色と組織を持つ生物が存在し、その一つ一つが完全なメカニズムで生命を維持している事実に目を向けていただければ、神の構図と全組織がいかに包括的かつ完全であるかを認識されるはずです。」

 

                    「シルバーバーチの霊訓(三)191p

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 自然の営みの中に見られる神の摂理      

 

 

 

 高級霊は、自然界の営みの中に神の摂理の完璧性・完全性の反映を見て、幾度となく感嘆の思いを述べています。私たちも霊界の高級霊に倣って、自然界の営みを通して「神の完璧性・完全性」を実感し、神を讃美したいと思います。

    

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「あなたは(神)の聖なる御業であるところの大自然のパノラマの中に、私どもはあなたの神性の顕現を拝しております。(中略)移り変わる大自然のあらゆる営みの中に、あなたを見い出すことができます。

 

                  シルバーバーチの霊訓(四)222p

 

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 *ある時、ホームサークルの参加者が、シルバーバーチにーー「神のことを子供にはどう説いたらよいでしょうか?」と質問をしています。それに対してシルバーバーチは、「神とは何か」について次のように端的に述べています。

 

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「私だったら大自然の仕組みの見事な芸術性について目を向けさせます。(中略)そうした大自然の一つ一つの営みが確固とした目的を持ち、法則によって支配されていることを指摘いたします。

そしてさらに、人間がこれまでに自然界で発見したものはすべて法則の枠内に収まること、自然界の生成発展も法則によって支配され規制されていること、その全体に人間の想像を絶した、広大にして複雑な、それでいて調和した一つのパターンがあること、宇宙の隅々に至るまで秩序が行きわたっており、(中略)その秩序によって経綸されている事実を説いて聞かせます。

そう説いてから私は、その背後の力、すべてを支えているエネルギー、途方もなく大きい宇宙の全パノラマと、人間にはまだ知られていない見えざる世界までも支配している霊妙な力、それを神と呼ぶのだと結びます。」

 

                シルバーバーチの霊訓(三)196p

 

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                                           スピリチュアリズム普及会 第一公式サイト抜粋。

                        許可をえて記載しています。

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