真理との邂逅 高級霊のメッセージ

親愛なる友よ、己の生命とは、すなわち神である。何となれば、汝の兄弟に為したるその事は汝の内にまします神に為したればなり。                                                                           神はあなた方の中にいます。あなた方は神の中にいるのです。  有り難き、我は神なり。 

7.「シルバーバーチの霊訓」の画期的な「人生観」「価値観」

 

唯物論者の「人生観・価値観」

 

唯物論者にとって人生とは、肉体生命が存続する間の物質世界での営みにすぎません。彼らは、死とともにすべてが消滅してしまう以上、一度限りの人生をできるだけ楽しく過ごさなければ損だと考えます。彼らにとっての”幸福”とは、本能的欲望、を満たすこと以外の何ものでもありません。唯物論者たちは、肉体生命と肉体の健康、そして本能的快楽をもたらしてくれるお金や権力を「価値あるもの」と思っているのです。

 

現在の地球上では、お金に最大の価値をおく”金銭第一主義”が個人から社会・国家に至るたるまで共通の傾向になっています。人々の多くは宗教を信じているものの、その生き方の実態は”唯物論者”と大差ありません。地球人類の大半が、モノやお金を重要視する「物質的価値観」に翻弄され、物欲・肉欲の追求に走っています。できるだけお金を稼いで、たくさんのモノを手に入れたいと考えています。立派な家や高級車を持ち、趣味や娯楽に興じ、美食やセックスやアルコールなどの肉体的刺激を追い求めている人たちーー彼らは本能に翻弄された人生を”幸福”だと思い込んでいるのです。しかし、そうした本能的快楽を心ゆくまで満喫できるのは、一部の金持ちに限られます。そのため多くの人々は金持ちをうらやましがり、自分の不幸を嘆いて不満を募らせることになります。

人の妬みを買うほどの財産を手に入れ、物質的快楽・肉体的快楽に浸っていた人間も、死の恐怖から逃れることはできません。否応なく忍び寄ってくる死を前にして、大半の人間は恐怖や孤独感に苦しめられるようになります。死という避けられない宿命を前にしたとき、唯物論者の幸福はあっという間に瓦解してしまいます。

 

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霊界の太陽は生命と秩序の基礎

 

「われ、いまは霊界の太陽のことを汝に語らん・・・・・・。太陽はわれら霊にとりては神の如きものとして霊界のすべての基礎は太陽にあり、霊界は太陽によりて存在するものなれば、われ、これを詳しく語らん」

私が最初に霊界に入ったとき、胸の高さにあって動かない太陽に驚いたことはすでに記した。

 

すべての生あるもの生命の原始と連なることによりて初めて生命あり、その生命継続しうるなり。原始と連ならずして生命あるものなし。霊界の霊すべて太陽に連なりてその永遠の生を受くるものなり・・・・・・

 

彼は強調してから、太陽のことについて話し始めた。

 

ーー霊界の太陽はその光で霊界を照らし霊にものを見せ、またものを考える理性の基礎となっている。その熱は霊たちに生命を与えている。そして霊界の太陽は霊流という流れも霊界全体に放っていて、これは霊界の秩序を保ついっぽう、霊の霊的能力の基礎になっている。この霊流の存在こそは霊界と自然界(この世)の性質を全く相違したものにしている根源にほかならない。  

霊流には二種あって一つを直接霊流、一つを間接霊流という。直接霊流は太陽から各世界、各団体の個々の霊に直接注がれ霊的能力の基礎となっている間接霊流は太陽から放たれたのち上世界を経て中世界へ、中世界を経て下世界へと流れ込む。また各世界の霊はそれぞれの世界に流れ込んだ間接霊流も直接霊流と合わせて受取っている間接霊流はこのように霊界全体の各世界、各団体と全ての個々の霊をつなぎ、それら全てを秩序づけているものだもし間接霊流がなければ霊界は、ばらばらに分解し存在することすらできなくなるだろう 霊界の太陽は霊の生命と霊界の秩序の基礎なのだ。さっき出てきた団体の中心霊の力の基礎はこの霊流だし、また霊界の変わった礼儀も実はこの霊流の流れを乱さぬためのものである。   

 

         エマニュエル・スウェデンボルグ『私は霊界を見てきた』     

                    

                   (今村光一抄訳・編)叢文社、p84   

 

 

   

霊界の太陽から流れ出る霊流が、霊界の生命の源であることはすでに 述べたとおりだ。 この霊流には、霊界の上、中、下の三つの世界に直接太陽から注がれ るもの

(直接霊流)と、太陽→上世界→中世界→下世界の径路を経て 各世界に注がれるもの間接霊流)の二たつがある。  

人間の生命の源は霊界の太陽にあって、自然界の太陽は熱や光を与え て自然界の生命をはぐくみ、生命の活動を助けることはできる、だが 生命の源泉そのものになることはできない、なぜなら自然界の太陽は 霊界の太陽の相応物でありいわば代代替である、この世の太陽は源は 霊界の太陽の分身に過ぎないのだ。 では人間はどのようにして、霊界の太陽からの霊流を受け取っている のか霊界の存在ではない人間が、どうやって霊界の太陽から霊流を受 けることができるのか、その疑問には次のように答えよう。

 

人間の生命の根源は本来的に霊なのである、そのため人間の肉体に住 んでいるのだが、霊であるなら霊流を自分の中に自然に吸収しており、 これによって人間は生命を維持していることができるのだ。 物質界ではない霊界がその意図や意思を完結していくためには、霊に 人間という物質的形態(肉体)を与える必要があったのである

人間界は霊界の終点であり、霊界の生命の根源そのものでもあるのだ。 霊流も終局点とする人間界に肉体を持たせ、その中に人として霊を住 まわせ霊に霊流の終局として霊流を与えることによって、霊なる魂を 高級化への完成に達する遠大な計画により霊界は永遠に動いている。

 

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参考、

        大宇宙の中心に霊界の太陽がある記述あり。

 

デイヴィスの宇宙は、中心に大太陽(大神霊)があります。そのまわりに、六大星雲があります。太陽系は、この中の第五太陽圏に属しています。最も外側の第六太陽圏は、まだ生成途中です。生成途中の第六太陽圏の、1つ内側の第五太陽圏に太陽系があるのです。太陽系では、太陽から遠い惑星ほど精妙な原子で構成されていて、一番外側の冥王星は、まだ彗星状としています。

 

Jump to search アンドリュー・ジャクソン・デービス。1847年の写真 アンドリュー・ジャクソン・デービス(Andrew Jackson Davis, 1826年8月11日 - 1910年1月13日)は、アメリカ合衆国の霊覚者。

 

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人生で最も大切なことは魂を高めること

 

第46講 

人生の目的を探る(11) ダスカロスの内省・瞑想・祈り

 

人生で最も大切なことは魂を高めること  

 

いま、私たちを取り巻く世界はますます複雑化して混乱している。

数えきれないほどの誘惑も存在する(5)。

目覚めたくてモガイている人が1割、

寝ぼけている人が3割、

眠っている人が6割というのが、この世の実情であろう。

麗しい絶世の美女も、逞しくスーツに身を包んだイケメンでも眠っている(8)。  

けれども、私たちは強い信念を持って、絶え間なく精進しなくてはならない。

外見上の生き方は大きく変化したとしても、人生の目的は何ひとつ変わっていないからである

 

ダスカロスによれば、私たちの人生では最も大切な仕事は真理の探究である(5)。

 それは、三つの身体からなる現在のパーソナリティーは、「乗り物」のようなものだからである(5)。

 

ダスカロスによれば、「人間の現在のパーソナリティーは、物質的な身体である肉体と、物質世界よりも遙かに『精妙』な物質から作られる4次元体・サイキック体(感情体)と、これよりもさらに『精妙』な物質で作られている5次元体・ノエティカル体(知性の体)からなる(13)。

 

そこで、永遠のパーソナリティーを培うことの報いは、肉体がなくなった以降も継続される。このため

 

苦労が多ければ多いほど、成果は得られると主張する(5)。

 

人間の思考や行動の80%は利己的な潜在欲望に流されている  ダスカロスは言う。

「私たちの思考や行動の80%は潜在的な願望や欲望から発している。けれども、その根源をめったに意識しない。そして、知らず知らずに願望や欲望の命ずるまま多くを経験し、人生を楽しんだり、苦しんだりしている。こうした願望や欲望は、エレメンタルの群れである。私たちはエレメンタルの欲望を満たすために行動し、そうすることでそのエレメンタルにエーテル・バイタリティーを供給し続けているのである」(2)。

 ダスカロスが言う

「エレメンタル」とは、人間が日々創り出している、想念(や言霊、生き霊)のことである(1)。

 

「ただし、全般的に見ると、エレメンタルの多くは自己中心的な目的のために使われている。私たちが直面する問題のほとんどは、私たちが悪いエレメンタルをつくり、エネルギーを与え続けていることが原因である。ただ利己的な欲望や自分勝手な感情で暴走すると、潜在意識は最悪の敵となる」(2)。

マスターたちの潜在意識は愛や慈悲が多い  ダスカロスはマスターたちは違うと指摘する。 「マスターと呼ばれるような人であっても、潜在意識は持っている。ただ、マスターたちの自己意識に対する潜在意識の割合は私たちよりかなり少なく、さらに彼らの潜在意識には、愛や慈悲という性質が多く見られる。もし、平均的な人間の潜在意識を荒れたジャングルにたとえるなら、マスターたちのそれは、穏やかな草原のようなものだ」(2)。

欲望と感情を理性のコントロールの下におく  ダスカロスは言う。 「そこで、潜在意識に聖霊の智恵を表現させれば、それは最良の友となる」。  ダスカロスがまず薦めるのは、自分の身体の状態をまず良好に保ち、次に、サイキック体(感情体)とノエティカル体(思考の体)との健全な交流を図ることである(5)。

 

 感情と欲望を節制や理性といった智恵の下において、現在のパーソナリティーと永遠のパーソナリティーを調和させる努力が大切なのである(5)。

 

現在のパーソナリティーが、愛・理性・正しい思考によって支配されるように、努力しなくてはいけない(2)。では、具体的にはどうするのか。ダスカロスが提唱するテクニックは以下のとおりである

永遠のパーソナリティーと調和するためのテクニック 観察 緊張せずに意識を集中する。

 

詳細に観察する能力と、観察したものを詳細に思い出す能力が育まれなければ、聖なる計画に気づくことができない。

観察は、聖なる本質のひとつの現われである(5)。

 

集中 創造的思考やヒーリングを行なうために、最も重要な要素のひとつが集中である。自分が選んだテーマや対象物に全思考を集中させることを学ぼう。拡大鏡で焦点を合わせるように集中すれば、外的な力の影響を受けずに、現在のパーソナリティーを一時的に脇に置いて対象物に同化できる(5)。  

毎日の生活の中で、意識を集中する訓練をすれば、人生のいろいろなことに気づくようになる。最初は毎日、15分間練習をする。散歩をして、蟻や花、音、声等、周囲のすべてのことに気づくようにする。すべてを意識し、すべてを感じる。最初はすべてに注意を払うことに慣れていないので疲れるけれども、この練習を始めると、15分が一日の中で一番完全に集中して生きていることを学ぶことになる(1)。  

通常起きている思われている状態が、実際には半分ぐらい催眠術にかかっている状態であることを発見する

そして、この15分間、世界への意識が10倍に広がることを発見する。普通は、物質界から受ける印象のほんの一部しか覚えていない。だから、サイキック界に行ったとしても、その体験をどのぐらいを持って帰ることだろうか。つまり、まずは物質世界で練習をして、それからサイキックな次元で練習するのがいい(1)。 視覚化(ヴィジュアライゼーション) 

注意深く観察したり、完全に集中するように努めることは、正しい視覚化の能力を身につけるための基本である。

視覚化が苦手だと考えている人もいるが、実際には誰もが得エㇾメンタルを作り出す際に、潜在意識において視覚化を行なっている

これこそが、私たちが世界を創造している方法なのである私たちの世界において、思考ほどパワフルなものはない。

視覚化とは、意識の拡張と、救済を求める人々のために建設的な方法で思考を活用していくプロセスのことなのである(5)。

 

内省~潜在意識を浄化するプロセス 現在のパーソナリティーは、良かれ悪しかれ、念入りに作られている。この非常に狭い現在のパーソナリティーという部屋から連れ出し、隠されていた潜在意識のベールをはがし(2)、パーソナリティーと潜在意識を意図的に作り直して、感情と思考の原因をたどる内的探究が内省である(5)。

「日々の内省は毎晩、眠りにつく前の、潜在意識に入りやすいタイミングで行う。ベッドに座ってもいいし、眠ってしまわなければ、横になって行ってもかまわない。完全にリラックスして、4:4のパターンド・ブリージング行う」(2)。

 この内省によって、これまで気づかなかった行動の理由や本当の動機がよりはっきりと見えてくる。それは、潜在意識を浄化するプロセスである。この浄化プロセスを通じて、私たちは自分自身をより深く理解できるようになり、同時に、自分の想念、感覚、欲望、行動を以前よりもはるかにコントロールできるようになっていく(5)。

 

「永遠のパーソナリティー」は、「守護大天使」からのサポートを受けて、常にあなたを導き、呼び覚まそうとしている(5)。このため、この内省を重ねることで、私たちの小さなパーソナリティーは、永遠のパーソナリティーの智恵ある庇護下に入っていく(2)。  新約聖書ヘブライ人への手紙9章14節に「わたしたちの良心を死んだ業から清めて」とあるように、エゴにふり回される行動から自分を自由にしようと決断することで、魂の智恵と慈しみの声に導かれていく(5)。

とはいえ、エゴイズムは巧妙でずる賢く「光の天使」になりすまして近づいて来る(新約・コリント2-11-14)。このエゴイズムによって努力が無駄にされることないよう充分に気をつける必要がある(2)。

 

瞑想~聖なる計画での自分の役目を見出す 日々の内省は、現在のパーソナリティーを高め、聖なる計画での自分の役割を見つけ出すための、最も安全かつ確実な方法である(2)。

より深い内省ができるようになれば瞑想の世界に達する。現在のパーソナリティーの世界を超えて、広大無限なマインドの世界に入り、普遍性や永遠性とひとつになっていく(5)。

内省と瞑想で浄化した空間を健全なエレメンタルで満たす  エレメンタルは、パーソナリティーの中で互いに微妙なバランスを保っている。このため、現在のパーソナリティーからエレメンタルを取り除いて非活性化する時には、空いた空間を健全なエレメンタルで満たすことを忘れてはならない。また、どのようなエレメンタルを再構築するのであれ、それは、ゆっくりと、確実に進めなくてはいけない。これが、たゆまぬ霊的前進に時間がかかる理由なのである。  内省や瞑想を行うことで、潜在意識が浄化されるだけでなく、同時に、私たちの聖なるパーソナリティーを通してロゴスと聖霊が表現される一定の空間、ロゴスと聖霊にふさわしい住まいの場が得られる。(2)。

 

地に平和をもたらすには祈ればよい  この世界には、あまりにも多くの痛み、悲しみ、争いがあふれている。多くの人たち、とりわけ、スピリチュアルな意識に目覚めた人たちは、こうした他者の苦しみを癒し、助け、た世の中のために貢献したいと願っている。けれども、具体的にどうしたらいいのかがわからずに悩んだり、「攻撃的な批判」を通じて世の中を変えようとしている人たちもいる(6)。  

ダスカロスは、私たち普通の人でも世界平和へ貢献できる日々の実践法を「エクササイズ25」でこう書き残している(6)。

 

「毎日午後9時に、座ってあなたの思考をきれいにしましょう。そして、心を無条件の愛で満たします。もし、あなたがキリスト教徒なら「主の祈り」を唱え、他の信仰をお持ちなら、自分なりの祈りを唱えてください。  

世界の老若男女、すべての人々の心が平和の気持ちで満たされているところを視覚化しましょう。数分間静かに座って、それから次の短い祈りを、心の中で、あるいは声に出して唱えます。

地球に平和がもたらされますように、皆に善意がなされますように。御心が行なわれますように、天におけるように地の上にも」  このところをTeru Sun氏はこう言いかえている。

「私たちの星、地球に平和が来ますように。みんなが親切な気持ちになれますように。そして、天上のように地上でもみんなが人に良いことをしてあげられますように」  時差のことは気にしないで、一人ひとりが現地時間の午後9時に祈り始めましょう。愛と平和に満ちた、祝福されたエレメンタルをつくってください。こうした聖なるエレメンタルによって地球上のあらゆる地域をエーテル・バイタリティーで満たし続けることは貴重な奉仕となります」   

           

                                    『エソテリック・プラクティス(p164)』(6)。

 

 

祈りは癒しに役立つ  信仰とは受身になることではなく、心を清め精神を浄化すべく、積極的に努力することである(5)。

そして、最近は、祈りの力が実際に癒しに役立つとして、関心を持たれるようになっている。科学者や医師たちも、集中的に愛と癒しに思いを向ける「祈り」が治癒プロセスに効果があることを認め始めている。  集団で行なう祈りが、一定人口に対してプラスの変化を与える事実も最近わかってきている。一定人口の1%が集まって同時に祈ることで、残りの99%の人々の行動に明らかな変化があったことが科学的な実験で証明されている。これはまさに正しい思考の力、愛の力のなせるわざといえよう(6)。 最も大切なものは愛  普遍かつ永遠の世界において、愛よりも偉大なものは何もない

新約聖書ヨハネの手紙1-4章18節に「愛にはおそれがない。完全な愛はおそれを締め出します」とあるのはこのことで、絶対存在の愛はまさに宇宙の中心で、すべての創造の源なのである。そして、私たちの源も同じ愛にあり、私たちの心に宿るのも同じ愛なのである(5)。

 

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「エメラルド・タブレット」

 

 

伝説によると、半神半人なるヘルメス・トリスメギストスは、

「火」と「霊」によって、叡智の神から「ことば」が与えられ、

それを緑玉の一枚の板に刻みつけたと言われています。 それが、エメラルド版であり錬金術の原理・伝説の源泉である と言い伝えられてきました。 実際の記述に関しては、原典がエジプト語かシリア語か ギリシャ語であるか、また起源がギリシャ・インドの哲学か、 シリアの魔術か、占星術か、アラビアの叡智にあるかなどは はっきりとわかっていません。 それでも、この大いなる秘儀の伝承を巡って研究者たちは集まり、 様々な形で論評を発表し、翻訳を試みたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでは、1680年に翻訳されたもので イギリスの錬金術師であり、自然哲学者、物理学者、天文学者、数学者 近代の大科学者の一人と評されている アイザック・ニュートンの訳を紹介します。

 

 

 

 

アイザック・ニュートン」の訳を紹介します。

 

「エメラルド・タブレット

( Translation of Issac Newton c. 1680)

 

そは真実なり、偽りなしの、確かなまさに真実。

唯一なるものの奇跡の実現にあたっては、

 

①下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし。

 

そして、万物は一者の適合により一者より来る。なんとなれば、

万物は適合によってこの一者に起因す。

 

「太陽」はその父「月」はその母、「風」はそれを胎内に宿し、

「大地」はその乳母である。

 

全世界の、あらゆる完全性の父はここにいる。

その作用と力は完全である。

それが地に転換されれば、甘美にも偉大なる

手腕によって、地より火を、粗雑より精妙をわかつ。

それは地上より天へと昇って再び地へと戻り、優れたもの劣ったものの

作用因を身に付ける。

この手段により、汝は全世界の栄光を手に入れるであろう、そしてそれが故にこそ、すべての曖昧は汝より去るであろう。

その作用はすべての作用を超越している。それゆえ、それはいかなる精妙なるものをも征服し、いかなる堅きものをも貫き通す。

かくして世界は創造された。

これそのものが、かつ、これが成し遂げること。それが、驚くべき適合である。

手段と過程はここに記された。

我はヘルメツ・トリツメギストスと呼ばわる、全世界の哲学の三部分を持つからである。 太陽の作用について私が言ったことは、完了し終わった。

 

End

 

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概説

マクロコスモスとミクロコスモスの対応は、

人間のなかに大宇宙の本性や能力が内在しており、また大宇宙そのものが一つの人間であるとして、両者が類比関係にあり、互いに影響をおよぼす動的な関係にあることを意味する

 

 

大霊の摂理

 

大霊の摂理をごまかせる者は一人もいない--受けるべきものを髪の毛一本ほども変える

ことはできない、ということを常に忘れないようにしてください。

賞と罰とは各自の行為によってきちんと決められており、

変えることはできないのです。

えこひいきもありませんし、裏をかくこともできません。

大霊の公正は完ぺきです。各自が受けるべきものは、かっきり受けるに足るものだ

--かけらほども多すぎず、かけらほども少なすぎることがありません。

 

 

                                                                                  (シルバーバーチ 愛の摂理 P225)

 

 

 

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神は無限なる叡智と無限なる愛です。

 

 

われわれの理解を超えた存在です。が、その働きは宇宙の生命活動の中に見出すことができます。

驚異に満ちたこの宇宙が、かつて一度たりともしくじりを犯したことのない神の摂理によって支配され規制され維持されているのです。

その摂理の働きは一度たりとも間違いを犯したことがないのです。

変更になったこともありません。廃止されて別のものと置きかえられたこともありません。いま存在する自然法則はかつても存在し、これからも永遠に存在し続けます。なぜなら、完璧な構想のもとに全能の力によって生み出されたものだからです。

 

                    (シルバーバーチの霊訓6 P204~P205)

 

 

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神のいない場所は存在しません

 

 

神のいない場所は存在しません

 

 「死の床での牧師による最後の儀式も、法則の働きを変えることは出来ません。

いくら誠心誠意の祈りでも、それだけで法則を変えることは出来ません。

どんな教義を忠実に受け入れても、法則を変えることは出来ません。

なぜなら、法則は完全な公正が行き渡るように働かねばならないからです。

あなたの行動の結果を、代わりに背負える人はいません。 あなたのすること考えることの一つ一つに、あなたが責任を取らねばなりません。

聖人と罪人が同じように向上することは出来ません。

魂をごまかしたり偽ったりすることは出来ません。

神はあらゆる人間の内部に宿っているという意味では、人間性があると言えます。 が、

神は法則であるという意味では、非人間的存在です。 ましてや、自分を信じる者は可愛がり、信じない者には意地悪くするような、そんな恨み深い存在ではありません。

法則によって、原因と結果が定められています。 神はあなたの中に存在するのです。

受胎の瞬間から、神性のタネが植えられているのです。 それに芽を出させ、花を開かせ、豊かな実りをもたらすチャンスは、日常の中にいくらでも用意されています。」

一 全てが神の懐の中で行われているという言い方は正しいですか?

 

「結構です。

神はあらゆる場所に存在します。

神のいない場所は存在しません。」

 

                                        

                                   シルバーバーチ霊訓 (11)

 

 

 

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受け入れる用意ができていないとだめなのです  

 

 

55.受け入れる用意ができていないとだめなのです  

 

 

スピリチュアリズムは信仰ではない。宇宙の真理についての知識である。

その知識の扉は誰にでも分け隔てなく開かれていて、人々を無知の牢獄から救い出す。

あらゆる迷信と宗教家の策謀から解放して、人々が日蔭でなく日向で生きることを可能にする、とシルバー・バーチはいう。  

 

それでは、その真理を伝えていくために私たちはどうすればよいか。私たちにできることは、自分の理解力の光に照らして真理を受け取り、それをまわりの人にも分け与えることである。ただし、その真理は、心を固く閉ざした人の中には入ることができない。シルバー・バーチはそれをこう述べている。  

 

受け入れる用意ができていないとだめなのです。受け入れる能力のあるところにのみ居場所を見出すのです。

真理は宇宙の大霊と同じく無限です。

あなたが受け取る分量はあなたの理解力の一つにかかっています。

理解力が増せばさらに多くの真理を受け取ることができます

 

 

 

 

 

さくぼう【策謀】 ( 名 ) スル はかりごとをめぐらすこと。計略。

 

 

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(霊的知識の普及に理解をもつ一人の若い女性に対して)  

 

 

新参の方にいつも申し上げていることですが、私の教えを(新聞・雑誌で)世間へ公表してくださる際に、私のことをあたかも全知全能であるかに紹介してくださっているために、私もそれに恥じないように努力しなければなりません。

 

しかし実際は私は永遠の真理のいくばくかを学んだだけでして、それを、受け入れる用意のできた地上の人たちにお分けしようとしているところです。  

 

そこが大切な点です。受け入れる用意ができていないとだめなのです。

 

真理は心を固く閉ざした人の中には入れません。

 

受け入れる能力のあるところにのみ居場所を見出すのです。

 

真理は宇宙の大霊と同じく無限です。

 

あなたが受け取る分量はあなたの理解力の一つにかかっています。

 

理解力が増せばさらに多くの真理を受け取ることができます。

 

しかも、

この宇宙についてすべてを知り尽くしたという段階には、いつまでたっても到達できません。  

 

前口上が長くなりましたが、

 

私はあなたのようにお若い方にはいつも、その若さでこうした霊的真理を授かることができたことは、この上なく幸運なことであることを申し上げるのです。

 

 

これから開けゆく人生でそれが何よりの力となってくれるからです。それにひきかえ、今の時代においてすら若い時から間違ったことを教え込まれ、精神構造が宗教の名のもとに滑稽ともいうべき思想でぎゅうぎゅう詰めにされている若者が少なくないのは、何という悲しいことでしょう。

 

何の価値もないばかりか、霊的進化を促進するどころかむしろ障害となっているのです。  

 

神の教えではなく、人間が勝手にこしらえた教説が無抵抗の未熟な精神に植えつけられます。

 

それが成人後オオムのごとく繰り返されていくうちに潜在意識の組織の一部となってしまうケースが余りにも多いのです。

 

それが本当は測り知れない恩恵をもたらすはずの霊的真理を受け入れ難くしております。  

 

地上生活にとって呪いともいうべきものの一つは、無意味な神学的教説が着々と広まったことだったと断言して、けっして間違っていないと私は考えます。

 

それが統一ではなく分裂の原因となり、お互いの霊的本性の共通性の認識のもとに一体ならしめる基盤とならずに、流血と暴力と抗争と戦争そして分裂へと導いていきました。  

それゆえにこそ私は、

 

あなたがこうして霊的真理を手にされたことは実に恵まれていらっしゃると申し上げるのです。

 

あなたは人生の目的を理解し、無限の愛と叡智から生み出された雄大な構想の中に自分も入っているのだという認識をもって、人生の大冒険に立ち向かうことができます。それは何ものにも替えがたい貴重な財産です。

霊的兵器を備えられたのです。  

あなたは人生での闘いに臆することなく立ち向かい、いかなる事態に置かれても、自分には困難を克服し障害を乗り越え、霊的品格と美質と強靭さを身につけていく力が秘められているとの自信をもつことができます。

 

それであなたも宇宙の大霊に貢献していることになります。  

 

大霊は無限の多様性をもった統一体です。

 

人間一人ひとり異なっていながら根源においては同じです。

同じ大霊によって生命を賦与されているからです。が、

顕現の仕方は多岐にわたり、まったく同じ個性は二つと存在しません。

しかも、いずれも神の遺産として、発達させれば自分より恵まれない者を救うことのできる能力が賦与されているのです。

 

あなたも例外ではありません。その能力を発達させるのがあなたの義務なのです。必ずしも霊的能力にかぎりません。他にもすべての人間が所有し世の中を豊かにする手だてとすることのできる才能がたくさんあります。地上の人間のすべてがそれぞれに授かっている才能や技能を発揮するようになれば、どんなにか世の中が明るくなることでしょう。     

 

 

 

  『シルバー・バーチの霊訓 (8)』(近藤千雄訳)                                                                                                                     潮文社

 

 

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 備考、

 

有り難き、 我は神なりの本当の意味がわかりますか?.

 

探究結果,

                         近日中に、公開予定。

                                                                                   探究者。

 

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