真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

 「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。この事も又あなたたちは悟らなければならない。心身の神癒 第9話3

Q16.物欲や権勢欲は、死後の世界でも存在するのでしょうか?

死後の世界でも、幽界の低階層では、あいかわらず物欲と権勢欲が残っています。

 

忘れてならないのは、死ぬということは肉体がなくなるだけで、霊的には生前と少しも変わっていないということです。

 

しかも地上と違って、死後の世界は思念が実体をもつ世界です。

 

あなたの考えることがリアルであり、実体があるのです。

 

やっかいなのは、地上時代の物欲や権勢欲が鎖となって、地球圏え縛りつけることです。

 

物的に死んだのですが、霊的にも死んでいて、こちらの世界よりもそちらの世界のほうに近い存在になっています。

 

困ったことに、そういう存在が、地上界の欲望と権勢欲にとりつかれた人間を、ますます深みに引きずり込んでいくのです。 

   

                       崇高な存在との対話160p

 

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参考、

 以前、美輪明宏さんが昔、新宿にパリというクラブを持っていたらしんですけどね。そこでお客さんがいっぱいお酒をのんでいますでしょう。

「皆何もしらないで、楽しくやっているけど、皆いっぱいついているのよ」なんていっていましたけどね。その「後ろにいっぱいついているのよ」というのは頼っている霊なんですか?

いいえ、頼っているといいますか、身浄化霊のなかで特に酒に対して、執着がとれない人たちというのが、やっぱりどうしても、人の体をかりてお酒を呑もうとするのです。

本来行くべき幽界のほうに行かずに、まだ酒を呑むことを考えているのです。

 人に憑依して、酒の味を味わっている。・・・

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34.(彼らはみんな異口同音に神の法則は完璧であるというでしょう)

霊界から地上に通信する霊達に聞いてみてください。

 

彼らはみな異口同音に、神の法則は完璧であるというでしょう。

 

彼らはもう、決してこの世に戻りたいとは決して考えません。

 

あなた方は平安を外に求めますが、永遠の安らぎはあなた方の内にあることを知ってほしいのです。

最大の財産は物ではなく霊のもつ富です。  

 

  

              シルバーバーチ 原文34

 

                    

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「人間的な感情を具えた神は、人間が勝手に想像したもの以外には存在しません。悪魔も人間が勝手に想像したもの以外には存在しません。」

黄金色に輝く天国も火焔もうもうたる地獄も存在しません。

 

それもこれも視野の狭い人間の想像の産物です。

 

神とは、法則です。それを悟ることが人生最大の秘密を説くカギです。

 

なぜなら世の中は不変不滅の無限絶対の法則に支配されていることを知れば、すべてが公正に裁かれ、誰ひとりとしてこの宇宙から忘れ去られることがないことを悟ることができるからです。

 

神が全てを知り尽くしているのも、法則があればこそです。

 

法則だからこそ、何一つ見落とされることがないのです

 

法則だからこそ人生のあらゆる側面がこの大宇宙にその存在の場所を得ているのです。

 

            シルバーバーチ霊訓(四)

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   備考、

 

       法則だからこそ人生のあらゆる側面が

   この大宇宙にその存在の場所を得ているのです。  

    

 ニュートンアインシュタイン、と、言っていることは同じようにきこえます。   

                       蒼氓

 

 

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シルバーバーチの祈り

 

 

 

皆様とごいっしょに神の祝福を祈念いたいましょう。

 

 

ああ、真白き大霊よ、森羅万象がこぞってあなたえの賛美を奏でております。なぜなら生きとし生けるものすべては、あなたの摂理によって生かされており、自然界の律動(リズム)のどれ一つとしてあなたの表現でないものはないからでございます。

 

いつの世にもあなたは物質の世界においてあなたの愛、あなたの叡智、あなたの知識を*1輻射出来るだけの能力を具えた者を地上へ遣わされ、あなたの霊性の模範として、人間の心の暗闇にあなたの真理の光のもたらし、あなたの無限なる叡智と愛によって全人類を照らす道具たらしめました。 

 

そしてこのたび、改めてあなたの使者として私どもを遣わされ、あなたとあなたの摂理についての知識を地上にもたらし、地上の子等があなたとのつながりを理解し、物質の世界におかれている目的を理解してくれることを望んでおられます。

 

幸いにして私どもは、地上の子等の中にもあなたの霊性に触れ、その耳・その目・その精神・その心・その魂をより高き生命の波長に合わせ、私どもがあなたから仰せつかったメッセージに耳を傾ける者を見出し、その者たちとの交わりの場を持つことを得ております。

その幸せに深甚なる感謝を捧げます。

 

           シルバーバーチ霊訓十二

*****************************************************************************************************備考、*1輻射、(ふくしゃ)一点からまわりへ放射すること。 

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メッセージ

 

 「熊蜂の飛行」この曲は面白い、いろんなバージョンがあります。

              

         

 平和へのメッセージソング 「光を世界へ~yesllyes~」ウォン・ウィンツァン

 

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シルバー・バーチの霊訓(一) アン・ドゥーリ編 近藤千雄訳

問「もう一度やり直すチャンスは全ての人に与えられるのでしょうか。」 

 

答「もちろんです。やり直しのチャンスが与えられないとしたら、宇宙が愛と公正とによって支配されていないことになります。墓に埋められて万事が終わるとしたら、この世は実に不公平だらけで、生きてきた不満の多い人生の埋め合わせもやり直しもできないことになります。私どもが地上の人々にもたらすことのできる最高の霊的知識は人生が"死”をもって終了するのではないということ、従って苦しい人生を送った人も、失敗の人生を送った人も、屈辱の人生を送った人も,皆もう一度やり直すことができるということ。言いかえれば、悔し涙を拭うチャンスが必ず与えられるということです。人生は死後もなお続くのです。永遠に続くのです。その永遠の旅路の中で人間は内在している能力、地上で発揮し得なかった才能を発揮するチャンスが与えられ、同時にまた、愚かにも摂理を無視し他人の迷惑も考えずに横柄に生きた人間は、その悪行の償いをするチャンスが与えられます。神の公正は完璧です。だますことも、ごまかすこともできません。すべては神の眼下にあります。神は全てをお見通しです。そうと知れば、真面目に正直に生きてきた人間が何を恐れることがありましょう。

恐れることを必要とするのは利己主義者だけです。」

 

         十章 質問に答える 168p

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備考、私どもが地上の人々にもたらすことのできる

最高の霊的知識は人生が””をもって終了するのではないということ。・・・・・神は全てをお見通しです。

  

                      蒼氓

 

 

 

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「あなたはどんな人生を生きるかを覚悟して生まれてきた」

 

 

地上に誕生してくる時、魂そのものは地上でどのような人生をたどるかをあらかじめ承知しています。

 

潜在的大我の発達にとって必要な資質を身につける上でそのコースが一番効果的であることを得心してその大我の自由意志によって選択します。その意味であなた方は自分がどんな人生を生きるかを覚悟の上で生まれてきているのです。

 

その人生を生き抜き、困難を克服することが、内在する資質を開発して真の自我、より大きな自分に新たな神性を付加していくことになるのです。

 

            シルバーバーチ 霊訓(十二)

 

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備考、魂そのものは地上でどのような人生をたどるかをあらかじめ承知して地上界にでてくる。

その意味であなた方は自分がどんな人生を生きるかを覚悟の上で生まれてきているのです。 

       

   

                                                                                                              

 

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(一章 シルバーバーチとは何者か)

 

 

 

「私は荒野で呼ばわる声です(*1)。神の使徒以外の何者でもありません。私が誰であるかということがいったい一体何の意味があるのでしょう。私がどの程度の霊であるかは私のやっていることで判断していただきたい

 

私の言葉、私の誠意が、私の判断が、ようするにあなた方人間界における私の仕事が暗闇に迷える人々の心の灯となり慰めとなったら、それだけで私はしあわせなのです」

 

(*1マタイ3・3。世に容れられない警世家、革命家、などのことーー訳者)

 

これはある日の交霊会のメンバーの一人がシルバーバーチの地上での身元にについて尋ねたときの答えである。

シルバーバーチがインデアンデではないこと、本来の高遠と地上の世界の橋わたしとして一人のインディアンの幽体を使用しているところの高級霊団の最高指揮者であるということまではわれわれにも知れている。が、これまで好奇心から幾度地上時代の実名を尋ねてもまだ一度も明かしてくれていない。

 

ラベルよりも仕事の成果の方を重んじるのである。自分個人に対する賞賛を極度に嫌い、次のように述べる。

 

「私は一介の神の僕に過ぎません。今まさに黎明を迎えんとしている新しい一役を担う者として、これまで忘れ去られてきた霊的法則を蘇らせるために私を地上に遣わした一団の通訳にすぎません。」

 

私のことをいつもマウスピース(代弁者)としてお考えください。地上に根付こうとしている霊力、刻一刻と力を増しつつある霊の声を代弁しているに過ぎません。

 

私の背後には延々と幾重にも連なる霊団が控え、完全な意思の統一のもとに、一丸となって協調体制で臨んでおります

 

私がこの霊媒(バーバネル)を使用するごとくに彼らも私を使用し、永い間埋もれてきた霊的真理--それがいままさに掘りおこされ無数の男女の生活の中で、本来の場を得つつあるところですがーーそれを地上の全土に広げんとしているのです

 

        シルバーバーチ霊訓(5)

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魂に響く言葉です

 

   私の言葉、私の誠意が、私の判断が、ようするにあなた方人間界における私の仕事が暗闇に迷える人々の心の灯となり慰めとなったら、それだけで私はしあわせなのです

 

                               シルバーバーチ

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 昨日は行き、明日はまだ来ず、

            有難きかな、今日のただ今

                       

                                黒住宗忠

 

 

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 一時的に権力を握ったところで、

そんなものは霊的実在の前では物の数ではありません。

      

           「スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ」p169