真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

第六話 6~10 感官は物事を外側から示して見せるが、神のみ霊は真理を内側から啓示し給う。この真理を身につけていないと、人は無力である。

 

6

その本当の意味が解らなければ『吾、実在の中に在り』という言葉は出せない。”i am"

という言葉の意味が解って始めて、あなたたちは力の言葉を学び取ったことになるのである。『わたしは生命である』。神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり、神は生命である。

 

7

故にわたしの霊はあなたたちの肉の身に生命を与え、感官という悪魔はあなたたちの(真我)に屈服するであろう。

 

 

8

自分の裡に宿り給うみ霊の内在力、という真理にあなたたちを盲目してきたのは、常にこの感官という悪魔であった。

 

9

感官は物事を外側から示して見せるが、神のみ霊は真理を内側から啓示し給う。この真理を身につけていないと、人は無力である。

 

10

肉の感官は物事を外から見るだけであり、しかも見たところのものの実相を知らない。ただ知能だけによって推理するのみである。それは霊感を受けない。もともと霊感は内部より来るものだからである。

 

 

              心身の神癒 : 主、再び語り給う                                             

                              M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                   

                                                霞ケ関書房, 1972   

 

 

 

 

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