霊界にきて何年になるとか、地上で何歳の時に死んだといったことは、何の関係もありません。
全ては霊性の発達程度によって決まることです。
そこが、地上世界と霊界の大きな違いです。
地上ではみんなが同じ平面上に生活し、精神的にも全く異なる人々と交わりますが、霊界へ来ると、あなたが交わる相手は霊的に同質・同等の人ばかりです。
立派な音楽家の曲が聴けないという意味ではなく、生活の範囲がほぼ同等の霊格の者に限られるということです。
そこには親和力の法則という絶対狂うことのない法則が働いております。
シルバーバーチの霊訓(十二)
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地上で麻薬中毒だった者
ー LSDを使用している若者は、邪霊に取り憑かれているようです。
「困ったことに、その種の麻薬は霊界の最下層の波長に合った心霊中枢を開かせるのです。
それに感応してやって来る霊は、その若者の同程度の者、往々にして地上で麻薬中毒あるいはアルコール中毒だった者で、その状態から一歩も脱出できずに、相変わらずその種の満足を求めているのです。
自縛状態から解放されていないのです。」
シルバーバーチの霊訓(八)
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