真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

最高の天国、天界 彼らのうちでもっとも高等な者たちは、自分自身を神の意志と感じている。彼らを結びつけている愛は神の愛であるのに対し、

最高の天国、天界

 

三つの天国のうち、もっとも高くもっとも奥にあるのが天界といわれる国である。これはほかの霊的世界とはその性質においてはっきりと違った世界だという。ここでつかわれている言語は、内容がより豊かでより効率的な言語で、また、ここでの光はもっと強くて輝いている。

愛情や感情の点でもいちばん奥深さをもっているのが天界である。また、ほかの霊的世界が認識の世界であるのに対し、ここは天国のうちの意志の世界である。ここの霊たちは輝いている。

彼らのうちでもっとも高等な者たちは、自分自身を神の意志と感じている。

彼らを結びつけている愛は神の愛であるのに対し、

ほかの霊界で霊たちを結びつけているのは隣人愛である。

天界の天使たちはもっと純潔でもっとも知恵に満ちている。

 

生命とエネルギーは主から天界に流れ入り、ここからより下位の霊的世界、より外側の世界へ流れ出していっている。

 

天界ではすべてのものが、内部的に、より完全なるものになっている。

 

主の天界の天使たちは、ほかの霊的世界の天使たちに比べ知恵と光輝においてはるかにまさっている。彼らはより深く聖なるものを受けていて主への愛の中に生きているので、主により近く結びちいているからだ。彼ら・・・・・・は聖なる真実を自分の生命の中に直接的に受け容れていて、ほかの世界の霊たちのように記憶や考えの中でそれそれを受け容れているのとは違っている。

だから聖なる真実は彼らの心に刻まれている。

彼らはその真実が本当に真実なのかどうかといったような詮索などはしない。

彼らは自分が聞いたことが真実かどうかは主から流れ出るものによってたちどころに悟のだ、彼らの中には主が流れ入っているのだ。

                  (『天国と地獄』二五~二六)

  

     第四章さらに内なる世界、天国と地獄                         

                               177p

 

 

           ウィルソン・ヴァン・デュセン

               霊感者 

           その心理学的・心霊科学的探究

        スウェデンボルグ

 

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 愛は全宇宙の中心である。この中心より絶えざる愛の流れがすべての魂、生きとし生けるものを通じて流れている。花々を通じ、人間と天使たちとを通じて、この愛が中心の泉より絶え間もなく流れ、愛自身の真実の相(すがた)を永遠に表現わしている。

 

 

 

                                                   心身神癒   第一話  2

 

 

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参考、

  

彼らのうちでもっとも高等な者たちは、自分自身を神の意志と感じている。彼らを結びつけている愛は神の愛であるのに対し、

 

ほかの霊界で霊たちを結びつけているのは隣人愛である。天界の天使たちはもっと純潔でもっとも知恵に満ちている。

 

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 ウィルソン・霊