真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

心身の神癒 ー主、再び語り給うー 神の遍在、全能、全智なる真理は完全無欠であることを悟るがよい。

第1話 

 

 

28

 

神の遍在、全能、全智なる真理は

完全無欠であること悟るがよい。

 

 

およそあらゆる生きものの中にあって生きているのは(実は)神であり、神のみが生きているのであることを知るがよい。

 

なぜなら神はその全てを創造り給い、それらより離れて生きてましますことは不可能であるからである、それは神が遍在し給うからである。

 

 

 

29 

 

もしも神の創造り給いしものが何らかの点において

 

神から離れているのであれば、神はその本性において無限であることはできない。

 

すべての被造物は、すべての働きを調和させ、神の神性を顕現せしめる愛という基本原理によって創造られたのである。

 

人がこの真理に気付いた時、その時こそ彼の身内にはかの完全なる神性が反映し、やがてそれは人間としての地上天国をもたらすであろう。

 

 

 30

   

 然るに人々は死せる者の蘇りを聞くやこれを嘲笑った。

 

しかし生命体である宇宙にどうして死せるものがありえようか。

 

久遠に生きてい給う神の中にどうして死せるものがありえようか。

 

なる程到る処で変化がおきてはいる、しかしその変化の中には死せるものは何ひとつないのである。

 

悉くの粒子がひとつ形態より他の形態へと変幻する生ける粒子なのである。

 

 

智慧なき者の見るのは死であり、

 

啓明された者の見るのは大生命の働きである。

智慧なき者は一つの状態より他の状態への遷り変りの法則を解しない、その故にこそ人はみずから死と称する迷妄をみずからの心の中に造り出してしまうのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         心身の神癒 : 主、再び語り給う

             M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳

                  霞ケ関書房, 1972

 

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 備考、

  奇跡の言葉。という以外に言葉がみつからない。

                  

                            蒼氓。

 

 

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