真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

第八話 46~50

 

 

                                          奇跡の言葉

 

48 

これが世の成る前の太初(はじめ)に在った光である。

 

(わたしがそう云うのは)神が「光・在れ」と命じ給うた時わたしは神とともに居たからである。こうして光りが生じたのである。これは世に出て来るすべての魂を輝かす光りである。

 

 

  

46

内なるものは外なるものとなり、外なるものは内なるものとなる。心の中で感ずるものがその通り外に現れるのである。

 

47

顕現れるのは胸(ハート)の中に生きている言葉である。故に先づ天国を求めよ、そうすれば、その他のすべてはおのずとあなたたちに加えられるであろう。先づこの神の意識に附随する強大なる力を求めよ、それが自分の意識となるようにせよ。神は無限なるが故に、唯ひとつの意識がありうるのみである。この神の意識があなたたちの裡なる神我として顕現れているのである。

 

48

常に自分の中に留まり給う父を意識するように学び、父に不可能なものは何ひとつないことを学ぶがよい。そうすればあなたたちの云うことは何でもその通り成就するであろう。

 

49

これが世の成る前の太初(はじめ)に在った光である。(わたしがそう云うのは)神が「光・在れ」と命じ給うた時わたしは神とともに居たからである。こうして光りが生じたのである。これは世に出て来るすべての魂を輝かす光りである。

 

50

存在するものはすべて内なるものよりの表現でなければならない。なぜならば造られたものが存在するのは、太初(はじめ)から実存した神我に因由するからである。

 

 

 

 

[名]因由

(スル)物事の起こりとなること。また、その事柄。原因。由来。いんゆ。

 

  

 

 

                       心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                       

                                      M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                     

                                                         霞ケ関書房, 1972   

 

 

 49

震えるほど、素晴らしい言葉です。

                                                                                     蒼氓。

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