真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

第八話 11~20  あなたたちが此処に出席していることはすでに前から神は御存知だったのである。

 

          奇跡の言葉

 

 

あなたたちが此処に出席しているという事実からし偶然によるものではない。あなたたちが此処に出席していることはすでに前から神は御存知だったのである。一羽の雀でも父が知り給うことなくして地に落ちることはない。あなたたちの頭の毛でさえ数えられているのである。

 

 

                   

    神は全てを知り給う。これ以上何が在るというのか。!

                                蒼氓。

 

 

 

 

11

天国とは人間の意識の本来の状態、すなわち父なる神がありのままに顕現れた状態の事であると認めた時自由が来る。わたしと父とは一体である。

 

12

ではあなたたちが、『わたしと父ちは一体である』というこの言明の深い意味を把握することができ、それが真理であることを本当に知るならば、且又あなたたちがそれを自分自身に繰り返して云って聞かせるならば、外なる自我は変化するであろう。内なるものが知り、かつ把握するものは、何であれ外なるものがその通りに現わし出すからである。

 

13

わたしが把握し、かつ実感しているのがこの大いなる力である。わたしは真理をこのように認知し、かつ悟得したのである。常にわたしの中に留まり給うのは父なる神であり、父がわたしの中で働き給うているのである。み業を為し給うているのは父であり、父御自身が御自身のみ業を為し給うているのである。

 

14

久遠なる方のみ霊、すなわち神の分霊はあらゆる創造に先行した。「わたしはアブラハムの前より実在している」そしてわたしはアブラハムだけではなくあらゆる生ける魂の中における生命であることを自覚する。

 

15

世の人々にこの真理をよく解らせるため、すなわち太初から神の分霊が実在していたことをハッキリと示すためにわたしが為たのは「わたしがアブラハムの前より実在している」というこの明瞭なる言明だったのである。

 

16

世はその予言たちが死んでしまってから彼らを認めるには認めたのであるが、それと同時に久遠なる生命の真理は無視してしまった。しかしキリストが十字架より挙げられた時、その使命は全うされた。

 

17

天と地とは、形態の中に御自身を表現し給う「唯一無二の」久遠なるみ霊のみ業であるが、両者の間には何らの分離もないのである。身体は不可視の人間(真我即神我)が機能する焦点に外ならない。

 

18

神の分霊は、自分を顕現するために、創造られた形態の中に入る、(しかし同時に又)(一者)(神)の中に存在し、一者はすべての中に存在する。

 

19

生命のみが生きている。これは最も重大なる真理である。「真理」に始まりはない、故に新しいものといっては何一つないのである。神には在るべき一切がすでに知られているのである。

 

20

あなたたちが此処に出席しているという事実からして偶然によるものではない。あなたたちが此処に出席していることはすでに前から神は御存知だったのである。一羽の雀でも父が知り給うことなくして地に落ちることはない。あなたたちの頭の毛でさえ数えられているのである。

 

 

 

 

              心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                       

                        M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                     

                                         霞ケ関書房, 1972   

 

 備考、

   全てが、奇跡に満ちている。

 

   ただ、ただ、凄いという言葉しかなかった自分がいた。

                           

                           蒼氓。

 

 

14 

「わたしはアブラハムの前より実在している」

そしてわたしはアブラハムだけではなくあらゆる生ける魂の中における生命であることを自覚する。

 

                   

                    奇跡だ。!

 

 

 参考、

 

アブラハム(英語 Abraham、ヘブライ語 אַבְרָהָם (ab-raw-hawm') アブラハーム、ギリシア語 Αβραάμ Avraám アブラハム)は、ユダヤ教キリスト教イスラム教を信仰する「啓典の民」の始祖。ノアの洪水後、神による人類救済の出発点として選ばれ祝福された最初の預言者「信仰の父」とも呼ばれる。 ユダヤ教の教義では全てのユダヤ人の、またイスラム教の教義では、ユダヤ人に加えて全てのアラブ人の系譜上の祖とされ、神の祝福も律法(戒律)も彼から始まる。イスラム教ではイブラーヒーム(アラビア語: ابراهِيم, Ibrāhīm)と呼ばれ、ノア(ヌーフ)、モーセ(ムーサー)、イエス(イーサー)、ムハンマドと共に五大預言者のうちの一人とされる。キリスト教正教会においてはアウラアムと称され、聖人に列せられている。 族長カビル族と呼ばれるヘブル人の先祖たちの一人である[1]。

 

  

 

f:id:muratakazuhiko:20151130123509j:plain