真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

第六話  31~35 一羽の雀といえども父なる神の御意思によらずに地に落ちることはない。故に恐怖してはならなぬ。わたしが常にあなたたちと偕に居るからである。

 

 

31

このようにして神我はあなたたちの中にもまた君臨するであろう、なぜならば、神我は父なる神のみ胸に休息らう一人子だからである。

 

 

32

彼はあらゆる王国の王であり、天上をそしてまた地上を制する。

 

 

33

一羽の雀といえども父なる神の御意思によらずに地に落ちることはない。故に恐怖してはならなぬ。わたしが常にあなたたちと偕に居るからである。

 

 

34

この真理を認めるようになった時、この真理がどんなに美しく思われることか。心の中に何かの変化が起きない限り、あなたたちの身体には一部たりとも影響を受けることはないのである。

 

 

35

あらゆるものが神のみ心の中に存在する。その外側に存在しうるものは何ひとつとしてないのである。あなたたちは、こんどこそみ霊と水(14)とによっつて生まれ変わらない限り、決して王国に入ることはできない。このことは、み霊は完全無欠であり、そのみ霊が顕現れ給うのであるという真理に気付く、かつしっかりとこの真理を悟らぬ限り、あなたたちは神我の創造力という天国に入ることは決してできない、という意味である。

 

 

 

    心身の神癒 : 主、再び語り給う                                               

       M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                    

            霞ケ関書房, 1972   

 

 

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