大半の人間は地上だけが人間の住む世界だと考えいてます。
地上人生が人生の全てと思い込み、そこで物的なものを ー いつかわ残して死んでいかねばならないのに ー せっせと蓄えようとします。
戦争、流血、病気なども元はと言えば、人間が今その時点で立派に霊的存在であること、つまり人間は肉体のみの存在でないという生命の神秘を知らない人が多すぎるからです。
人間は肉体を通して自分を表現しているスピリットです。
それが地上という物質の世界での人生を通して、魂を成長させ、発達させて、死後に始まる霊界生活に備えているのです。
シルバーバーチの霊訓(三)
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安らぎがあれば苦労があります
人生には何事にも二面性があります。
光があれば闇があります。
安らぎがあれば苦労があります。
もし晴天の日ばかりだったら、晴天の有り難さは分からないでしょう。
時にはいやな思いをさせられる体験を通して、あることを学ばされる事があります。
いずれ皆さんも霊界にお出になって地上生活を振り返ったとき、きっとこう思われるで
しょう。
”一番大切な教訓を学んだのは、生活が楽だった時ではなく、嵐が吹きまくり、雷鳴が轟
き、稲妻が走り、太陽が雲に遮られて、全てが暗く絶望的に思えた時だった”と。
シルバーバーチの霊訓(十一)
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備考、
相対関係は神の法則。
一方なくしては、他方も存在し得ません。
シルバーバーチ霊訓(六)
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メッセージ、
湯本里咲さん、あなたの、勇気と善意と涙を私は忘れない。
蒼氓より。