真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

菩提樹という言葉を、お釈迦さまはお使いになったんですね。

 

菩提樹という言葉を、お釈迦さまはお使いになったんですね。

何ぜお釈迦さまは生命の樹を背にもたれて、瞑想為されたんでしょうか。

その1個1個が全体であるということを、象徴的に表していますね。

 

この木の葉一つ一つは別々じゃないんです。

52億というものは一つの根っこの木の葉のようなものである。

 

じゃあ大きく考えまして、皆さんこの地球の一員ですね。地球惑星の細胞です。

地球は太陽系惑星の細胞です。

太陽系惑星は銀河系惑星の細胞です。

徐々に広がっていませんか。無限の広がりという意味はその意味なんです。

銀河系惑星は島宇宙の広がりを持ってるわけですね。

そうなるといくらでも広がっていきますね。

これが意識の拡大という意味なんです。

即ち視野の拡大と。 視野の拡大、意識の拡大は、意識の高揚という意味です。

 

  まず意識を広げていってみることです。小さな細胞の次元から集団として、小さな細胞からすれば、この肉体のことを大我と言います。

地球惑星からすれば、太陽系惑星は大我と言います。

太陽系惑星からすれば、銀河系惑星のことを大我と言います。

何ぜかと言うと、太陽系惑星は銀河系惑星の細胞であるからです。

そして、銀河系惑星は島宇宙の細胞であるからです。

じゃあ、この小さなものと大きなものは区切られた存在ですか、一体の存在ですか? 

一体の存在ですね。独立出来ませんね。

じゃあ、全ては相互関係ではありませんか。

相互関係であり、同胞関係であり、一体関係じゃありませんか。

それを全一体感、自他一体感。 だから、あなた即私、私即あなた。

だから、自分を愛するように隣人愛ができるわけですね。 私が誰かを傷つけることは誰を傷つけることになります? 

自分ですね。

 

 

 

 

 

       宇宙神とは何か     知花敏彦。

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神には善とか悪とかいうものはなく神は今の今完全無欠に現れてい給う。

 

 

 

 第1話

 

 

 

 

74

 

  あなたたちは自分達の物質的感官世界で、善にも悪にも同じ力があるようにみせかけてしまっている。しかし、これは人間的感覚による理づけであって実在の真理ではないのである。

 

 

75

 

 神には善とか悪とかいうものはなく神は今の今完全無欠に現れてい給う。もしあなたたちが偏在し給う神が善であるといい乍ら悪もまた存在するというのであれば、あなたたちの理論は間違っているーー偏在する善の中にいかにして悪が存在しえようか。

 

 

 

76

 考え違いが、悪の存在を信じ込ませるのである理屈を立てずに、神の愛があなたたちを通して現れるに任せよ。そうすれば恐れを抱かしめるもの、真実の表現を妨げるものは本来の無となって解消し去るだろう。よく考えてみるがよい、

そうすれば恐れと悪とが造り出されているのは実は自分の心の中であることが分かるであろう

なぜならばそれは偏在している神の中には存在しないし、又存在しえないからである。

 

 

 

 

 

 

         心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                       

          M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                         

               霞ケ関書房, 1972   

 

 

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 参考、

 

へん‐ざい【遍在】 [名](スル)広くあちこちにゆきわたって存在すること。

 

 

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参考動画。

 

 全ては一つ  一元論(悟り)二元論迷い。

 

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参考、

 

分かりやすく尊徳先生が言ってます。

本来からいえば、(天地自然には)善も悪もない。

善といって分けるから悪というものができるのだ。

善悪は人間の考えからできたもので、人道上のものだ。

だから人がなければ善悪はない。

人があって後に善悪があるのだ。

(人にとっては→荒野を拓く=善、田畑を荒らす=悪。猪・鹿にとっては→人の逆。 世間から見ると→盗み=悪、盗人仲間から見ると→盗み=善) 善悪も遠近も人が相対的に決めること、

禍福、吉凶、是非、得失みなこれに同じ。 すべてはひとつの事象をいかに受け止めるか。 もともと一つであるものを半分善とすれば、半分は悪である。

それなのにその半分に悪がないことを願うのは不可能なことを願っている。

人が生まれたのを喜べば、死の悲しみもついて離れない。

(花→散る、草→枯れる、功徳天・黒闇天一体論) 天地自然には本来善悪はないという意味とは 

 

                                            二宮尊徳翁の言行録 12

 

 

 

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第七話 吾が言葉は天より来る

 

                          第七話

                                 

                         吾が言葉は天より来る

 

                     わたしはわたしの平安とわたしの愛とをあなたたちにもたらす

 

 

 

 

1

聖書の価値をいっしょに考えてみよう。

 

2

『聖書』は地上界の律法と天界の律法とを述べたものである。

 

3

多くの巻に書かれている言葉はイズラエル人の予言者達の天啓(インスピレーション)に基く言葉である。これらの予言者達は天啓を受けた者であり、霊的なことすべてについて非常に深い研鑚を積んでいた。

 

4

彼らには、表現されるのを待っている智識を霊的本源から天啓によって発動させる力があった。

 

5

これらの予言者達はたいていはこの目的のために生まれた者で、聖書を全部読み通せば、彼らの大多数の身の上に起きた特殊な事柄がわかる。その言葉は天啓されたものではあるが、それを書いたのは人間である。

 

 

 

                                                 心身の神癒

 

 

 ダブルクリック。参考に、しばらくお待ちください。

 

 

 

 

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天上天下における唯ひとつの創造力であることを、 魂は認識し始める。

 

 

 

 

4話

 

 

 

6 

 

 神はみ霊である。一箇半箇の霊ではなく、普遍、絶対のみ霊である。

み霊はそれ自身完全無欠であり、現象化する力、自己表現のための形態を創造する力を有ち給う。

実在を意識するにつれて、

 

あなたたちは実在と一体となり、実在を表現するようになる。

 

 

 

  

7

 

 

認識や悟りは忽然としてやってくるものではない。

それは次第に自分の中で成長して行く(ものであり、 その成長の)様子に貴方達は気付く筈である。

 

認識に努め、不断に理解に努めることによって

 

魂の中に或る目覚めが起り、

吾が内に宿り給うのが神のみ霊であり、

 

それのみが

 

天上天下における唯ひとつの創造力であることを、 魂は認識し始める。

 

 

 

        心身の神癒

 

  

 

 

いっ こ [1] 【一個・一箇▽】 (物の)ひとつ。 「みかん-」 → 個

 

 

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「あなたの考えは霊に見抜かれている」

 

 

私はその朝、あることについて考えごとをしていた。気分は平静で仲のよい友人と談笑 

 

しているみたいにいい気分でいた。私の周辺に霊はおらず、私は、いってみればごく普通の精神状態にいた。

すると突然、状況が変わり、霊が私に話しかけ始めた。霊は

 

「今お前が何を考えていたのかわかる」などどといった。そして「なぜわかるのか?」

 

と私がたずねると「わかるはずだ。いまお前にそんな考えをさせていたのはこっちだからだ」と答えた。

 

私は注意してよく見た。すると霊はひとりではなくたくさん私の周囲にやってきていた

 

霊たちはこのようにたくさんの者が集まってひとりの人間の考えに影響を与えたりすることもある。

 

普通これはわれわれには見えない。しかし、比喩をつかっていえば目に見え筋肉の動きの背後には目に見えないたくさんの神経繊維の働きがからんでいるのと同じで、人間ひとつの考えの背後には多くの霊がからんでいることも多いものなのだ

 

続スウェデンボルグの霊界からの手記 今村光一抄訳・編

 

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注釈、

親愛なる読者諸君、今私が、こうやって、書いていることも何がしかの霊が、霊的真理を知らせるために書かせているのかもしれない。霊的真理を知るきっかけになれば、これ以上の幸せわないです。有難うございます。              

 

                                    蒼氓。

 

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 第2話 ところが悪魔がその道を遮ろうとしている。その悪魔とはすべての者が克服すべき偽我であり感官という悪魔である。

 

 

46

あなたたちは、神が一切の生命であり、この生命は目に見える、或は目には見えないが、完全なる愛であることを学び知るのになぜこんなに長くかかるのだろうかとよくいぶかったりするが、それは、

 

真理を内からではなく外からつかもうとするからである。

 

47

なくなりはしまいかと恐れているものに、何とまあ誰も彼も同じように執着していることか。

 

おのが生命を得んとする者はこれを失い、おのが生命を棄つる者はこれを得る。

 

48

わたしは神我より語る、わたしは常にそうしてきた。わたしの言葉が外側にのみ住む人々にとって奇異に思われたのはそのためである。

 

幾百万もの人々が自由に出入りしてわたしと食事を共にするように常にすべての人々に開かれている。

 

49

ところが悪魔がその道を遮ろうとしている。その悪魔とはすべての者が克服すべき偽我であり

 

感官という悪魔である。

 

50

果敢なき感官のこの迷いのみが真の霊意識の顕現への唯一の障害である。

 

なぜならば天国は常にあなたちの中にあるからである。

 

二千年前も今も変わることなく私は生命である。

 

モーゼとエリヤはわたしの地上への出現より二千年も先立ってはいるが、

それはすべての人々に現れているのと同じ生命なのである(故に)

 

わたしはアブラハムより前に実在しているのである。

 

 

 

 

               心身の神癒

 

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 参考、

 

「耳で見て目で聞き鼻で物食うて、口で嗅がねば神はわからず」

                                                                                                  (『霊界物語』第1巻)

 

 

 

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第八話 112~116     外界では、彼らは時間と空間と(が存在している)と妄想している。時間と空間とは彼らがこの地上で克服しなければならない難問である。あらゆる者が克服しなければならぬ難問は時空感覚である。

112

あなたたちは神の息子、娘なるが故に、神はアバ・アヴォン(おお、父よ、われらの父よ)と叫ぶあなたたちの胸(ハート)に神我というみ霊を送り込み給うた。故にあなたたちはもう(ただの)僕、はしためではなく、(神の)息子、娘であり、あなたたちの中に宿る神の一人子たる神我の故に、あなたたちは神の資産であるすべてのものの相続者である。

 

113

成る程、幾千にものぼるあなたたち(霊人)は、時間・空間の入らぬ境城で現に生きてい乍ら今この瞬間わたしの話に傾聴している。しかしまだ肉体の中に留まっているあなたたちの兄弟姉妹である人々にわたしが話をしている此処、外界では、彼らは時間と空間と(が存在している)と妄想している。時間と空間とは彼らがこの地上で克服しなければならない難問である。あらゆる者が克服しなければならぬ難問は時空感覚である。

 

114

                                                                                      

あなたたちは未だ距離、年・月・日と時間(制)とを墨守している。

 

それは時間と空間との幻影である。

 

 

ぼく‐しゅ【墨守】 の解説 .

[名](スル)《中国で、思想家の墨子が、宋の城を楚 (そ) の攻撃から九度にわたって守ったという「墨子」公輸の故事から》自己の習慣や主張などを、かたく守って変えないこと。「旧説を墨守する」

 

  

 

115

 

(既に)天国の中にある自分自身を観じてみるがよい。

 

自己の裡なるみ霊こそ世界を創造し給うたみ霊と同一のみ霊なのである。

 

116

このことが真に把握された時、あなたたちは時間・空間の世界を超越した彼方のことが解るようになるであろう。

 

 

 

 

 

                     心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                                                                          

                                    M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                                                                                                   

                                                      霞ケ関書房, 1972   

 

 

 

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