真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

第九話 72~74

 

72

自分自身が神我、父の一人子と一体なることをあなたたちが自覚するようになるならば、まこと、それが成長する種子であり、何時の間にか気付かぬうちにすべての人々にその聖なる神性を啓示する。

 

73

心臓(ハート)の中に平安と愛とがある。あなたたちみんながそうなのである。神我なる種子が世の闇の中に蒔かれており、この種子が世の光りである。

 

74

世の闇は(実は)土の中の闇のように、良い方に役立つ悪なのである。それは解脱への途上にあるすべての人の道を照らす世の光りの成長を速めてくれる。

 

 

 

 

              心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                                                     

                         M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                                                                   

                                           霞ケ関書房, 1972   

 

 

 

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