真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

第九話56~60     銘記するがよい、神我があなたたちの生命である、死を始めすべての敵が屈服する。キリストの中に生きることが永遠に生きることである。

 

56

銘記するがよい、神我があなたたちの生命である、死を始めすべての敵が屈服する。キリストの中に生きることが永遠に生きることである。

 

57

あなたたちは肉体の感官の中にいるが、もし目を挙げて自分の周りにあるものを見ることができさえすれば、わたしがこれまで話してきたことをもはや信じないわけにはいかないであろう。あなたたち自身の愛する故人が今、此処にあなたたちと共にいるのである。

 

58

彼らの大多数は、自分達が地上にいる間受けることができなかった真理をあなたたちが受けつつあることを知って喜びにみたされている。彼らは(その生存中)この真理を受けなかったために久遠の生命に対して無智のままで内なる世界に入ったのである。

 

59

あなたたちが死のないこと、死がやってきても個生命は何ら中断しないことを明確に悟って内なる世界に入るならば、(外界(地上界)より内界(霊界)に移ることに対して)あなたたちの受ける代償は実に驚嘆すべきものである。死とは、地上の体の中に蒔かれていたみ霊が霊の体に入って行く時に起きる一変化に過ぎない。あなたたちの地上状態の中で今生きているのは神我である、そして又未来永恒に生きるのも神我である。

 

60

この故に堅信、不動であれ、そうすればあなたたちは日毎に成長するであろう。その結果がすぐには見えなくても、闇の中にあってさえ成長は着実にしているのである。

 

 

 

 

                     心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                                                     

                                    M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                                                                   

                                                      霞ケ関書房, 1972   

 

 

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