真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

こうして内省を続けていくと、だんだん自分自身を観察することに熟達していきます。そしてやがて道徳面においても、霊的、神秘的な人生の側面においても、成長を加速していることに気づくはずです。

はんせい 【反省】

普通のとらえ方や自分の普段の行動・あり方を振り返って、それでよいか考えること。 「定説に―を加える」

 

【内観】より …内省ともいい,

みずからの意識体験をみずから観察すること。本来意識体験は私的な性格をもつものであり,自己観察によってしか観察されえないものである

 

「内省」と「反省」の違い

 

「内省」という言葉自体は一度は耳にしたことがあると思います。 だけど「反省」との違いや内省の方法を理解し、実践している人は少ないのではないでしょうか。

 

「反省」とは、自分が犯した過ちやミスを振り返り、原因を究明して改善することを目的としています。そのため、基本的には失敗をした時に行なわれるものです。

 

一方で、「内省」とは普段の自分の行いを振り返り、自分自身について考えることを指します。反省とは異なり、ミスや失敗、よくない行動に関してはもちろんのこと、よい行動も内省の対象となります。

 

内省では、起こった状況に対して自分はどのように感じ、行動・発言したのか、その理由などを考える。これにより、より深く自分の考え方の特徴や傾向を知ることができるのです。

 

リフレクション・内省と反省の違い リフレクション、

つまり内省に近い言葉に反省がありますが、

内省と反省はどのように違うのでしょうか?

 

反省は自分が犯した失敗について、「何がいけなかったのか」と振り返ることです。

失敗の原因を認識して、二度と同じ過ちは犯さないことを習得する機会とはなりますが、それで終わってしまいます。

一方、

リフレクション、つまり内省は、

これまでの自分の仕事を振り返り、あるいは鏡に映すように自分の姿を見つめ直すことです。過去の仕事を感情に流されずに、客観的に振り返ります。 そして、「あの時(過去)は○○と思って行っていたが、今思うと△△だった」などと冷静な気付きを得られ、それは未来の行動にプラスに働きます。 また、自分の仕事に客観的な意味づけをし、自分の業務への捉え方を見直していきます。日々変化する社会の中で、今確かに有益なものが、明日同じように有益であるかはわかりません。 有能なビジネスマンやリーダーシップのある人は、刻一刻と変わる時代の流れを読み、自分の立ち位置を振り返って次はどうあるべきかと常に内省し、そして新たな方向性を見つけていくのです。

 

  

 「内省」という言葉自体は一度は耳にしたことがあるだろう。しかし、「反省」との違いや内省の方法を理解し、実践している人は少ないのではないだろうか。

 

 「反省」とは、自分が犯した過ちやミスを振り返り、原因を究明して改善することを目的としている。そのため、基本的には失敗をした時に行なわれるものだ。

 

 一方で、「内省」とは普段の自分の行いを振り返り、自分自身について考えることを指す。反省とは異なり、ミスや失敗、よくない行動に関してはもちろんのこと、よい行動も内省の対象となる。  内省では、起こった状況に対して自分はどのように感じ、行動・発言したのか、その理由などを考える。これにより、より深く自分の考え方の特徴や傾向を知ることができる。

 

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「内省・自省・反省」  

自分の行為・行動について、自分で振り返って考えること。 そして、その後の自分の思想・行動を改善し高めていこうとする原動力となる行為である。

一生の間、果てしなく続く行為である。 「省」とは、顧みる・振り返るということである。 何のためかといえば、将来・未来を良くしようとするからである。

 

日々の内省 Daily Introspection Practice  

日々の内省は毎晩、眠りにつく前の、潜在意識に入りやすいタイミングで行ないます。ベッドに座ってもいいし、眠ってしまわなければ、横になっても構いません。 完全にリラックスして、4:4のパターンド・ブリージングを始めましょう。

まず、朝起きた時から順を追って、今日一日にあったことをすべて思い出します。一つひとつの出会い、出来事をもう一度見つめ直してください。この時、自分自身や誰かを責めることなく、客観的な第三者の目で見つめることが大切です。

慈悲と寛大な心をもって、自分自身に次のように質問しましょう •思ったり感じたりすべきでなかったことで、思ったり感じたりしてしまったことは何か?

•思ったり感じたりすべきだったことで、思ったり感じたりしなかったことは何か?

•言うべきでなかったことで、言ってしまったことは何か?

•言うべきだったことで、言わなかったことは何か?

•すべきではなかったことで、してしまったことは何か?

•すべきだったことで、しなかったことは何か?  

 

内省の目的は、自分自身や他の人々を責めることではなく、ましてや賞賛することでもありません。ただ、公平な目で、自らの思考や行動を観察することにあります。

その上で、気づいた点から自らの言動を改めるように努力しましょう。  

こうして内省を続けていくと、だんだんと自分自身を観察することに熟達していきます。

そして、やがて道徳面においても、霊的、神秘的な人生の側面においても、成長を加速していることに気づくはずです。

 

 

ナチュラルスピリット社版、ダスカロス著「エソテリック・プラクティス」より)

 

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   内省、反省、自省、の考察。

 

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