真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

第七話 36~40  外なる意識が父を自覚するようになれば、外なるものの中に父の世界が顕現れる。わたしが言葉を語った時わたし自身の意識を満たしたのはそのことであった。そしてこの言葉が実現したのである。

36

かくしてあなたたちは父のみ霊によって(いろいろな物事を)外部に造り出すのである。それ以外に力の根源はなく、宇宙にはそれ以外の力はないのである。

 

37

前にも話した通り、(神と人、人と人、万有間には)何処にも区切りはない。神は区切られるものではない。又、神が御自身を区切られたこともない。しかし造られたものはすべて神の中において、神によって、神と共に造られているのである。

 

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言葉は意思疎通(コミニュケーション)の象微にすぎない。しかし一旦父のみ霊が外なるものに入ってくれば、言語を絶する大いなる開迷啓蒙(イリウミネイション)が起る。

 

39

外なる意識が父を自覚するようになれば、外なるものの中に父の世界が顕現れる。わたしが言葉を語った時わたし自身の意識を満たしたのはそのことであった。そしてこの言葉が実現したのである。

 

40

あなたたちが信じさえするれば、そのことはあなたたちにもあてはまる。よく理解することによって自分の意識を肉体、感覚を超越したみ霊の状態に高め、其処で自分自身の意識を通して父の力を受け、かくて永遠に君臨する強大なる力を現示するがよい。

 

 

 

                          心身の神癒 : 主、再び語り給う                                                                                       

                                 M.マグドナルド・ベイン著 ; 仲里誠吉訳                                                                                                                                     

                                                      霞ケ関書房, 1972   

 

 

 

 

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