真理との邂逅 高級霊のメッセージ    無限なる愛と無限なる叡智をあなたへ

永遠の愛の奇跡の言葉をあなたへ。親愛なる友よ、静穏の中、心奥の心の声で【霊読】御読みください。わたしが今あなたたちにしているこの話はあなたたちの心をあらゆる生命の本源に一層近づけつつあるのである。 十二話70   人は幾度も幾度も人によって傷つけられ、自分自身の愚行によって十字架につけられて始めて彼は、神の分霊を通してすべてのものが「大いなる一体」であることに開眼する。十四 話 34  

仏教最高位の悟り「妙覚」

 

 

仏教最高位の悟り「妙覚」

 

仏教最高位の悟り「妙覚」の記述が消えていたので、参考になる人もいるかもしれないので、載せておきます。 

(『全てを理解することはできない』)

 

(1) 数理科学から―不完全性定理― 数学者のゲーデルが1931年に出した証明です。 要するに、 「絶対的だと考えられていた数学理論は不完全であり、人間が理性により作り出した論理で真理に到達することは出来ない」 ということだと思います。

 

(2) 仏教的認識から―妙覚― 妙覚とは、「深遠で微妙(みみょう)な悟り」の意味で、菩薩五十二位の最上位で、菩薩が修行して到達する最後の階位です。 「仏教における最高の位の悟り」 「妙覚」は空の概念よりも根本的な思想にして、インドの釈尊菩提樹の下で悟ったとされる境地。 「妙」には三義あり、「円満の義」、「具足の義」、「蘇生の義」がある。

 

うち円満の義は完全なる円というのは妙であり不可思議という意味である。 数学の円周率 3.1415926535…と未来永劫に考え、唱え続けても割り切れることのない理性ではとらえきれない世界があるというのが円満の義である。

 

その理性ではとらえきれない領域が存在するということを深く自覚、認識できることを妙覚という。

 

 

 

真理の探求はある時点で終わるというものではなく永遠に探求し続けていかなければならないものであり、どこまでいっても不可思議であるということを深く自覚、認識することを妙覚という。

 

 

 

 

またその真理探究の原動力・創造力を開く鍵がの一字であると悟ることを妙覚という。

 

例えればニュートン力学が絶対的なものでなくアインシュタイン相対性理論でくつがえったように、また未来になればより正しい物理学理論がうまれるが如く、

 

絶対的に正しい真理の最終地点はなく、ただより正しいものより正しいものをその時代その時代に求めていくしかなく、

 

そこで必要となる創造性と真理を探求しようという姿

勢の自己こそ究極の真理であると悟ることが妙覚である。

 

その真理を永遠に求めていこうとする創造性に、一切の真理が具わったのと同じであると観ることが具足の義である。

 

 

真理を永遠に求めていこうとする姿勢に、すでに一切の真理が具わっているということが不思議であるために妙という。

 

 

また真理を永遠に求めるために必要な創造力を開く鍵が妙の一字である。

そのことを深く自覚することを妙覚という。

 

宗教一般でよく見られる「今の中に永遠をみる」という考えもこの具足の義である。 妙覚は理性を否定するものではなく物事の考え方、全体像を正しくみていくものであり、より正しい理性を求めていくための大元の創造力にすぎない。 また妙の一字によって創造性を開き、無知を有知に転換し、苦悩を解決へと転換し、醜を美へ転換する生命の飛躍が蘇生の義である。

 

また無知を有知へと変える生命的創造が不思議であるということを深く自覚することが妙覚である。

例えば、現代医学では絶対に治せない難病になり、医学の検知から明日の死が宣告されたとしても、その現代医学は、絶対的なものでなく、それでも治せる可能性ありと強く信じ、難病と戦おうとする意思が勇気と希望の縁となり、心が病を治そうとする方向へ働きかけることが蘇生の義である。

 

その生命力の可能性が不思議であるのでという。 またいままで治せなかった病を、新たに治せる医療を見つけ、作り上げる生命の飛躍と創造力が蘇生の義である。 仏教は医学の効能と使用を否定せず、また釈尊は生前、呪術主義を否定している。医学の世界でも病を乗り越えることに前向きの患者は病を乗り越えやすい事例がある。

 

理性的に考えて絶対に乗り越えられない悩みがあったとしても完璧な理性など存在せずただ解決の可能性ありと強く信じ希望をもって悩みと戦い行動を起こす生命の挑戦が蘇生の義である。

あきらめない心と生命の可能性が不思議であるためにという。 菩提樹の下で仏教の教主釈尊が最初に悟ったといわれるものは菩薩五十二位の最上位である妙覚であり、妙覚の延長線上の論理として宇宙は無始無終であり、生命は宇宙のいたるところに存在し宇宙が一個の生命であると認識、

 

自身もその宇宙生命と一体であることを自覚、

 

その宇宙生命が永遠に不滅であると悟り生老病死の四苦のうちの最大の苦である、死の問題を思想的に解決したのが涅槃(ニルヴァーナ)である。

 

生老病死とりわけ死に対しての思想的論理的な面での解決をしたのち、釈尊はこの妙覚を創造の鍵としながら弟子に仏法を説きつつその後も思索し膨大な経典を残す。

 

 

―真理を得ようとする努力は、真理を確実に手にしていることより尊い

                     (アルバート・アインシュタイン

 

 

 

 参考↓


 

 

 

 

 

 

 

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