真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

7.「シルバーバーチの霊訓」の画期的な「人生観」「価値観」

 

唯物論者の「人生観・価値観」

 

 

唯物論者にとって人生とは、肉体生命が存続する間の物質世界での営みにすぎません。彼らは、死とともにすべてが消滅してしまう以上、一度限りの人生をできるだけ楽しく過ごさなければ損だと考えます。彼らにとっての”幸福”とは、

 

本能的欲望、を満たすこと以外の何ものでもありません。唯物論者たちは、肉体生命と肉体の健康、そして本能的快楽をもたらしてくれるお金や権力を「価値あるもの」と思っているのです。

 

 

現在の地球上では、お金に最大の価値をおく”金銭第一主義”が個人から社会・国家に至るたるまで共通の傾向になっています。人々の多くは宗教を信じているものの、

 

その生き方の実態は”唯物論者”と大差ありません

地球人類の大半が、モノやお金を重要視する

「物質的価値観」に翻弄され、物欲・肉欲の追求に走っています。できるだけお金を稼いで、たくさんのモノを手に入れたいと考えています。

 

立派な家や高級車を持ち、趣味や娯楽に興じ、

 

美食やセックスやアルコールなどの肉体的刺激を追い求めている人たちーー

 

彼らは本能に翻弄された人生を”幸福”だと思い込んでいるのです

 

しかし、そうした本能的快楽を心ゆくまで満喫できるのは、一部の金持ちに限られます。

 

そのため多くの人々は金持ちをうらやましがり、自分の不幸を嘆いて不満を募らせることになります。

 

人の妬みを買うほどの財産を手に入れ、物質的快楽・肉体的快楽に浸っていた人間も、

 

死の恐怖から逃れることはできません

 

否応なく忍び寄ってくる死を前にして、

 

大半の人間は恐怖や孤独感に苦しめられるようになります。死という避けられない宿命を前にしたとき、

唯物論者の幸福はあっという間に瓦解してしまいます。

 

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参考、

  

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