真理との邂逅 高級霊のメッセージ

静穏の中、内奥の心の声で【霊読】御読みください。光り輝く愛の言葉を貴方に ~ 親愛なる友よ永遠に神聖なる愛、絶対無限の存在である神よ。永遠の命であり愛であり、慈悲であり、全知全能なる存在として、ご自身をご自身の中に顕している神よ。あなたを、真理として理解できますように、わたしたちの理性を光で照らし出してください。あなたの愛を、あなた御自身と他のすべての人々に対して映し出すことができますように、わたしたちの心を浄めてください。                                        

真理は我らの裡に

 

 

真理は我らの

 

 

 

                    『ルーミー詩撰』

 

 

             メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー

 

 

 

真理は我らのに 1

 

木立は繁り枝には果実あふれ

蔓草は曲線を描いて緑に光り

スーフィは一人、木陰に座す

瞼は閉ざされ、頭は膝の上に

瞑想の海深く沈んで動かない

 

何ゆえに、と、問う者がある

 

何ゆえに目を閉じているのか

慈愛に満ちた神の御しるしを

探し求めていたのではないか

目を開け、汝の周囲を見渡せ

これぞまさしく神の御しるし

 

それなら、と、その人は言う

 

御しるしなら常にここに在る

これ、という形や印も無しに

我が体内の奥深く、心の中に

 

巡る季節を映して梢が揺れる

世の美とは姿や形に宿るもの

次から次へと移り変わるもの

 

唯ひとつ、完璧なる人の胸に

 

永遠に輝ける果樹園を除いて

 

 

 

 

 

 

 

1.『精神的マスナヴィー』4-1358. 初期の神秘主義者ラービア・アル=アダウィーヤの伝説として語られる寓話。ある春の日に、彼女は家の中に引きこもり頭を垂れていた。「外へお出かけになりませんか」、彼女の女召使いが話しかけた。「神の造りたもう美をご覧になってはいかがですか」。ラービアは答えた、「中へ入って、美を造りたもう御方をこそご覧なさい」。

 

 

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参考、

 

  リ・うち 「裏」に同じ。日本では、物の内側、うちの意に用いる。

 

 

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