真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

心配・不安・恐怖 明日のことを思い煩うな!

心配・不安・恐怖 (明日のことを思い煩うな)  

 

(霊界の先祖や肉親から守られるために)  

 

あなたが愛し、あなたを愛してくれた人々は、決してあなたを見捨てることはありません。

いわば愛情の届く距離を半径とした円の範囲内で常にあなたを見守っています。

時には近くもなり、時には遠くもなりましょう。

が決して去ってしまうことはありません。

その人たちの念があなたがたを動かしています。

必要な時は強く作用することもありますが、反対にあなたがたが恐怖や悩み、心配等の念で壁をこしらえてしまい、外部から近づけなくしていることがあります。

悲しみに涙を流せば、その涙が霊まで遠く流してしまいます。

穏やかな心、やすらかな気持、希望と信念と自信に満ちた明るい雰囲気に包まれている時は、そこにきっと多くの霊が寄ってまいります。

私たち霊界の者は出来るだけ人間との接触を求めて近づこうとするのですが、どれだけ接近できるかは、その人間の雰囲気、成長の度合、進化の程度にかかっています。

霊的なものに一切反応しない人間とは接触できません。

霊的自覚、悟り、ないしは霊的活気のある人とはすぐに接触がとれ、一体関係が保てます。そういう人はスピリチェアリストばかりとは限りません。

知識としてスピリチュアリズムのことを知らなくても、霊的なことを理解できる人であればそれでいいのです。

宗教の違い、民族の違い、主義主張の違い、そんなものはどうでもよろしい。

冷静で、穏やかで、明るい心を保つことです。それが霊界の愛する人々、先祖霊、高級霊からの援助を得る唯一の道です。

恐れ、悩み、心配、こうした念がいちばんいけません。

 

        『古代霊は語る』(近藤千雄訳編)潮文社、     p.251-252

 

 

 

  (明日のことを思い煩ってはいけない)  

 

明日のことを思い煩ってはいけません。大切なのは今日です。あなたのなすべきことに能力の限りを尽くしなさい。最善を尽くす―私たちはこれ以上のことは要求しません。

 

    『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)     p144  

 

 

  (落胆や絶望の陰湿な感情は背後霊にとって厄介な障害となる)  

いつも明るく楽天的で愉快な気分を忘れないようにしてください。うなだれてはいけません。背後霊にとって最も働きかけやすい雰囲気は、陰うつさや落胆や絶望感の無い状態です。そうした陰湿な感情はあなたのオーラを包み込み、背後霊にとって厄介な障害となります。     

 

    『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)     p149

  

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