真理との邂逅 高級霊のメッセージ   

  「わたしは生命である」神の生命がわたしの中で生き給うが故にわたしは生きている。生命は神であり神は生命である。 心身の神癒 第6話6 *****あらゆることのうち最も重大なのは、神のみが生きてい給うのであり、その神が今の今御自身を顕現しつつあるのを認めることである。私の中に常に留まっておられるのは父であり、父が父御自身の業をしていらっしゃるのである。

(471)私共はこれという原因もなしに、理由のない不安感、動揺、また内心の満足感を感じることがあります。あれは身体の状態からそうなるのですか。

 

 

「その多くは、諸君の周りにいる霊魂との、無意識の交流によって起こるのである。また、睡眠中にその交流がなされることもある」

 

(472)

 霊が私共を悪へ誘うのは、私共のもっている状況をうまく利用してそうするのですか。

 

それとも、霊が自分で都合のよい状況を作り出してそうするのですか。

 

それは都合のよいチャンスを見付けてそうするのだが、彼等じしんで作り出すこともよくある。つまり本人が気付かなくても、本人の欲望に沿ってささやきかける方法で。

たとえば、路傍で一束の紙幣を拾うとする、この金は霊がそこえ置いたと思ってはいけない。しかし、霊はそこを通るように本人にささやきかけるかもしれないのだ。本人がこの金を見付ける、すると霊はこれを着服するように本人にささやく。他方、落とし主に返せという声も聞こえる。試練はすべてこのように行われる」

 

         霊の書上 12章地上界での霊の介入

                  アラン・カーデック編 桑原啓善訳     

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