真理との邂逅 高級霊のメッセージ

友よ、自ら思い立って真理探究を志し、行為と想念でもって意思表示をすれば、その人物がそれまでに到達したレベルに相応した知識と教えを授かるように法則が働いて、その波動と調和し始めます。そのレベルには限界というものはありません。なぜなら人間みずからが無限の霊性を宿しており、真理も無限に存在するからです。  シルバーバーチのスピリチュアルな法則より。

ニュートン:望遠鏡の先に「神」の痕跡が見える

 

アインシュタイン、もっとも尊敬する科学者がアイザック・ニュートンであり、「真の偉大な科学者はニュートン。私はただ、ニュートンが計算上にあった誤りを計算し修正したけだ」と謙虚に話したことがあった。ニュートンの天才ぶりは多方面にわたり、天文、地理、数学,神学等において、輝かしい実績があり、もっとも著名な著作「自然科学の数学原理」が近代科学の礎石とも言えよう。

 

一方、英国の著名な天文学者ハレーニュートンの親友であり、ハレー彗星の軌道を推算した人物だった。かつて、ハレーは宇宙の万物が神によって創造されたとは、信じていなかった。ある日、ニュートンは太陽系の模型を作った。中央には金メッキの太陽が配置され、周囲の惑星はそれぞれの位置にあり、レバーを操作すると、各惑星が軌道に沿ってゆっくりと動き出すという、見事な仕掛けであった。 

 

f:id:muratakazuhiko:20151202121548j:plain

ハレーはその模型を見て驚嘆し、誰が作ったのかと問いかけた。ニュートンはハレーの肩を叩き「この模型は精巧であるが、しかし、本当の太陽系に比べたら、大したことではないのだ。誰がこの模型を作ったにしても、模型より億万倍も精巧である太陽系は全ての力が備わっている神が、高度な智恵を使い創造したのではないのか?」と説明した。ハレーはその言葉に打たれ、神の存在を信じるようになった。

 

ニュートン神学者でもあり、一生を神学の研究に尽力し、科学の探求は余興にしていた。自分の科学の実績について、ただ「神の思想に追随する」だけであるとし、「宇宙の万物について「宇宙の万物は、全ての能力が備わっている神が掌握し統治しているのだ。私には望遠鏡の先に神の痕跡が見える」と語った。

 

*****************************************************************************************************

参考、

      最上の天国にいたニュートン

 

ニュートンとは、霊界で何度も会った。そして、彼が実に真面目で、もののわかつた人間(霊)であることに感心した。彼は「天の理」の意味をよく理解していて、霊界でもほかの霊から愛されていた。彼は私につぎのようなことを語った。

天の理」とか、神意とかいうべきものが世界にには存在する。そして、これは善霊にも人間にも、その知性のもとになっている。これがすべてのもとであって、これあるがゆえ人間の知性は照らされ、人間は知性的にものを考えることもできるようになっている。だが、人間はこのことには気づいていない」

 

神意なり、「天の理」なりが人間の知性の根源だということを、彼が霊界にきてから知ったのかどうかはともかく、彼は宇宙の真理、真相をちゃんとつかんでいるのであった。さらに、彼は「ひとつの根源的な生命(つまり「天の理」)が存在して、これがすべての生あるものに生命を与えていることも知っている」といった。

また彼は、霊界についてもこうもいった。

「こっちの世界では、光も色彩も地上よりもずっと光り輝いていて、しかも色彩も多彩だ。これは「天の理」を霊たちがそれぞれの悟りの程度にしたがって、そのように受け取っているからこその現われだと思う。」

 

彼は色彩なるものについて、いかにも彼らしいいい方でこうもいっていた。

「色彩の世界は、基本的には三つの要素から成り立っていると、私は理解している。ひとつは光から生まれる白、もうひとつは火から生まれる赤、最後は影から生ずる黒、そして、これらからすべての色彩は生まれてくる・・・・・・」

 

彼のいうことは、私の立場からしてもよく理解できる。私の立場からいえば、光の白は悟りや知性といったものであり、火の赤は生命、そして、これらが、かげったものが、黒ということであり、この三つの要素から、世界のすべてを理解することができる。

 

 

 

 続 スウェデンボルグの霊界からの手記より 220p

                   今村光一訳

 

 

                               蒼氓。

 

f:id:muratakazuhiko:20151130123509j:plain