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「Ray of Hope」高級霊のメッセージ

友よ、神は大自然の法則より、もっと大きい存在です。なぜなら、その法則を支配しているのが神だからです。 低次元から高次元へと進化するという事実は摂理の背後の力が愛であることの証拠ではないでしょうか。

(3)宗教組織による洗脳と棄教・改宗の難しさ

 

     宗教組織による洗脳の完成

     ー教祖と教団が「神」のような絶対的な権威を持つ

宗教組織による洗脳の目的は、すでに見てきたように信者の獲得と組織内部の強化にあります。教団は、新しく信者になった人間を教団にとって戦力となる人間に育てるために、さまざまな洗脳を施していきます。

 

教団による洗脳が進むにつれ「教団の教えこそが最も正しくて、他の宗教で説いている教えはすべて間違い」という意識が形成されるようになります。「自分たちだけが正義であって、自分たちに反対するものはすべて悪である」という考えが染み込むようになります。自分たちが唯一の正義であり、他はすべて間違いであるという意識が形成される頃には、「教祖と教団こそが神の代理人であり、神の意思を反映している」と考えるようになり、「教祖と」教団が「神」同じ絶対的権威を持つことになります

そして信者は教祖と教団指導者の指示・命令に絶対服従するようになるのです。

 

そうした信者にとっては、組織の忠誠が神えの信仰そのものとなり、時間を惜しんで教団の活動に参加し、教団に多額の献金をするようになります。組織の活動に参加することが信仰実践となり神と人類の救いのために献身していることになります教団に全てを捧げることが神に全てを捧げることになりそれが神に対する忠実な歩み・正しい信仰となるのです。

 

考えてみれば、これは中世のヨーロッパにおいて、イエスの後継を自認する教皇カトリック教会を”神の権威”と見なしてきたのと同じことです。カトリック教会では、組織的な洗脳が完璧な形でなされてきたため、教皇と教会が「神」と同一視されることになりました。それと同じようなことが、現代の熱心な宗教組織の中にも見られます。宗教組織の教祖や指導者は、まさに「神」に等しい絶対的権威を持って支配し、その命令は神の名によって権威づけられます。教団にとって一人一人の信者は”従順な子羊”--決して反抗せず、ひたすら言われるままに行動する存在になっています。

 

一方信者にとって教団は、自分の人生の全てと言えます。教団の教えが自分の考え方となり、人生の指針となり教団のために生きることが、自分の人生そのものとなるのですこうした教祖と教団が「神」のような絶対的権威を持った存在・絶対服従すべき存在となり、教団は”盲信者・狂信者”の集団となってしまいます。

 

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