永遠の生命は宗教や信仰や憧れや願い事とは無関係です。
生き続けることは、変えようにも変えられない法則であり、自動的にそうなっているのです。
そもそも人間は、死んでから霊となるのではなくて、もともと霊であるものが地上に肉体をまとって誕生し、その束の間の生活のためではなく,霊界という本来の住処に戻ってからの生活のために、発達と開発をするのですから、死後も生き続けて当たり前なのです。
元の出発点へ帰ることであり、地上のものは地上に残して宇宙の大機構の中で、あなたなりの役目を果たすために、霊界でそのまま生き続けるのです。
その無限の宇宙機構の中にあって人間は、一人の例外もなく必ず何らかの役目があります。
そして、それを果たそうとすると、色々と困難が生じます。が、それは正面から迎え撃って克服していく挑戦と心得るべきです。
困難と障害は、魂を発達させ進化させていくう上で必要不可欠の要素なのです。
シルバーバーチの霊訓( 十)
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