真理との邂逅 高級霊のメッセージ

友よ、歩み入る者に、霊的真理を、去り行く人に幸せを、住まう者に霊性の進化を。   蒼氓。

「私は神の摂理が地上とは別個の世界に置いてどう適用されているかこの目で見て来ております」

数多くの、そして、様々な環境条件のもとでの神の摂理の働きを見ています。そして私がこれまで生きてきた三千年の間に知りえた限りにりにおいて言えば、神の摂理は知れば知るほどその完璧さに驚かされ、その摂理が完全なる愛から生まれ完全なる愛によって管理され維持されていることを、ますます思い知らされるばかりなのです。

 

私も摂理のすみずみまで見届けることはできません。まだまだすべてを理解できるまで進化していないからです。理解できるのはほんの僅かです。しかし私に明かされた僅かな一部だけでも、神の摂理が完全なる愛によって計画され運営されていることを得心するには充分です。

 

"*1私は自分にこう言い聞かせているのです"…今の自分に理解できない部分もきっと同じ完全なる愛によって管理されているに相違ない。もしそうでなかったら宇宙の存在は無意味となり不合理な存在となってしまう。

 

もしこれまで自分が見てきたものが完全なる愛の証しであるならば、まだ見ていないもの、あるいはまだ理解できずに居るものも又完全なる愛の証であるに違いない、と。

 

ですから、もしも私の推理に何らかの間違いを見出されたならば、同時に遠慮なく指摘していただいて結構です。 

 

私は喜でそれに耳を傾けるつもりです。私だっていつどこで間違いを犯しているか分からないという反省が常にあるのです。無限なる宇宙のほんの僅かな側面しか見ていないこの私に絶対的な断言がどうしてできましょう。

 

ましてや地上の言語を超越した側面の説明は皆目できません。こればかりは克服しようにも克服できない、宿命的な障壁です。

 

そこで、私は、基本的な真理から出発してまずそれを土台とし、それでは手の届かないことに関しては、それまでに手にした確実な知識に基ずいた信仰をお持ちなさい、と申し上げるのです。

 

基本的真理にしがみつくのです。迷いの念の浸入を許してはなりません。これだけは間違いないと確信するものにしがみつき、謎だらけに思えてきたとき、ムキにならずに神の安らぎと力とが宿る魂の奥の間に引きこもる事です。

 

そこに漂う静寂と沈黙の中にその時のあなたにとって必要なものを見出されることでしょう。

 

常に上を見上げるのです。うつむいてはなりません。うなだれる必要はどこにもありません。あなたの道に歩む道に生じることの一つ一つがあなたと言う存在を構成していく縦糸であり横糸なのです。

 

これまでにあなたの本性の中に織り込まれた者は全て神の用意された図案(パターン)に従っておられる事を確信なさることです。

 

さて本日もここから去るに当たって私から皆さんへの愛を置いてまいります。私は何時も私からの愛を顕現しようと努力しております。

 

お役に立つことならばどんな事でも厭わない事はお分かり頂いていると思います。しかし、楽しく笑い冗談を言い合っている時でも、ここにこうして集い合った背後の目的を夢ゆめ忘れないように致しましょう。神は何を目的として吾々を創造なさったのかを忘れないように致しましょう。

 

その神との厳粛なつながりを汚すような事だけは絶対にしないように心掛けましょう。こうした心掛けが、神の御心に適った生き方をする者には必ず与えられる祝福、神の祝福を受け止めるに足る資格を培ってくれるからです。

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(本章は一見何でもない事を述べているようで、その奥に宇宙の厳粛な姿を秘めた事をなんの衒い(テライ)も無く述べた、シルバーバーチ霊の圧巻であるように思う。

特に”*1私は自分にこう言い聞かせているのです”で始まる後半の部分は熟読吟味に値する根源で、その中にシルバーバーチ霊格の高さ、高級霊としての証が凝縮されて居るように思う。

 

奥深い厳粛なものに触れていないからこそ大きな口が利けるのであろう。それは今も昔も変わらぬ世の常であるが、霊的な事が当然の事として受け入れられるようになるこれからの世の中にあって、人を迷わせる無責任きわまる説が大手を振ってのさばる事が予想される。そうしたものに惑わされない為にはどうすべきか。

 

それはシルバーバーチが本章で述べている通り、基本的真理にしがみつくことである。吾々人間は今この時点において既に霊であること、地上生活は次の段階に備えて霊的資質を身につける事に目的があること、人生体験には何一つ無駄なことが無いこと。ただそれだけのことを念頭に置いて地道に生きることである。

 

本章を訳しながら私はシルバーバーチの霊訓の価値を改めて認識させられる思いがして嬉しかった)

                 完

     

             シルバーバーチ霊訓(6)

 

備考、まさしく、美しく、すばらしい、感動的な言葉です、訳者、近藤千雄さんの感動が伝わって来る思いです。途中、霊的な事が当然の事ととして受け入れられるこれからの世にあって・・・・・・注意点を述べてます、

基本的真理にしがみつくこと・・・・・。

 

皆様に、この感動が、伝われば幸いです。

 

光輝く、メッセージです。 

 

私利利欲がまったくないです。なんの気負いもない。

 

スバラシイです。     蒼氓

 

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 朝は希望に生き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る。

      

人のために少しでも何か役に立つこと絶えず考えてます」

        

     ノーベル医学・生理学受賞   大村智

 

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